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	<title>金融・経済情報事業 &#8211; Muroi Universal Research on Investment</title>
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	<description>DX on Building Maintenance &#38; US Market Analysis</description>
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		<title>20261103_U.S. Stock Market Report</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Nov 2026 21:53:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 11/3の米国株は、S&#38;P500が＋0.36％で3日続いた下落に歯止めをかけ、NASDAQは＋0.83％、Dow30は－0.38％とまちまちでした。前日までの急な売りで傷んだ半導体株に買い戻 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17270" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-694x350.png" alt="" width="694" height="350" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-694x350.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-300x151.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-150x76.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-768x387.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン-1536x775.png 1536w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/名称未設定のデザイン.png 1776w" sizes="(max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>室井のマーケット視点</h3>
<p>11/3の米国株は、S&amp;P500が＋0.36％で3日続いた下落に歯止めをかけ、NASDAQは＋0.83％、Dow30は－0.38％とまちまちでした。前日までの急な売りで傷んだ半導体株に買い戻しが入り、NVIDIA、Broadcom、AMD、Micronがそろって上昇しました。一方でアップルが売られ、Dow30の重しになりました。ナスダック100は直近高値から約10％下の調整局面にとどまっており、反発といっても慎重さが残る1日でした。</p>
<p>中間選挙の投票日でもありました。私が確認できた時点（日本時間11/4の朝）では、AP通信の議席集計に基づく確定的な情報は得られておらず、投票が続いている段階で、結果は未確定です。選挙前の議席数は下院が共和党218対民主党214、上院が53対47で、民主党は下院で3議席、上院で4議席の純増が必要とされていました。市場では「ねじれ議会」を好む見方が多く、民主党が上下両院を取るとAI規制が強まるとの観測も出ています。結果が出るまでは、断定的な見方は避けたいところです。</p>
<p>もう一つ気になったのは生活必需品と素材の大幅安です。ウォルマート、コストコ、ペプシコが2％前後下げ、資金が景気敏感株や半導体へ動いた印象です。私は、こうした日々の振れに一喜一憂せず、11セクターに分散できるS&amp;P500を、ドル・コスト平均法で淡々と積み立てる姿勢が一番だと考えています。選挙の結果で相場が揺れても、慌てて売る必要はありません。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img decoding="async" class="wp-image-17271 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7.png" alt="" width="694" height="277" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7.png 1904w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7-300x120.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7-694x277.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7-768x307.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-7-1536x614.png 1536w" sizes="(max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">FISV：Fiserv Inc.（先端技術）　＋12.48％</strong><br />
第3四半期の調整後EPS（1株当たり利益）は1.75ドルで、市場予想の1.72ドルを上回りました。第4四半期に5億ドルの自社株買いを行う方針も示され、買いが集まりました。決算内容が素直に評価された形です。</li>
<li><strong style="color: green;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　＋9.05％</strong><br />
California Resources社と、1GW（原発1基分に近い規模）超の燃料電池と二酸化炭素回収を組み合わせた事業を共同で検討する覚書を結んだと伝わりました。寄り付き前にはバークレイズが投資判断を引き上げており、押し目買いが入りました。過去1か月では大きく下げていた銘柄でもあります。</li>
<li><strong style="color: green;">DD：DuPont de Nemours Inc.（素材）　＋8.61％</strong><br />
第3四半期決算の発表を受けた上昇でした。詳細な数字は私の側で確認できていませんが、素材セクター全体が軟調な中で、個別の決算で買われた格好です。</li>
<li><strong style="color: green;">RVTY：Revvity Inc.（ヘルスケア）　＋7.84％</strong><br />
第3四半期は市場予想を上回り、通期の調整後EPS見通しを5.40〜5.45ドルへ引き上げました（従来は5.30〜5.40ドル）。見通しの上方修正が好感され、一時は年初来高値圏まで買われました。</li>
<li><strong style="color: green;">APP：Applovin Corp.（通信サービス）　＋7.28％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。11/4に決算発表を控えており、発表前のポジション調整や、半導体・AI関連株の反発に連れた買いとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">FIX：Comfort Systems USA Inc.（工業・産業）　＋7.08％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。データセンターの空調・電気工事を手がける会社で、売られていたAI関連株に買い戻しが入った流れに乗ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">ETN：Eaton Corp Plc（工業・産業）　＋7.00％</strong><br />
第3四半期のEPSは3.68ドルで予想の3.54ドルを上回り、売上高も89億ドルで予想の85.3億ドルを超えました。電力機器の需要が堅調で、決算内容が素直に評価されました。</li>
<li><strong style="color: green;">FOXA：Fox Corp.（通信サービス）　＋6.92％</strong><br />
2027年度第1四半期の売上高が45.7億ドル、純利益が9.57億ドル、調整後EBITDA（利払い・税・償却前利益）が16.4億ドルと発表されました。決算を受けた買いが集まり、同社のB株（FOX）も上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">MPWR：Monolithic Power System Inc.（先端技術）　＋6.78％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。AIサーバー向けの電源半導体を手がけており、前日までに売られた半導体株が広く買い戻された流れの中で上げたとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">FOX：Fox Corp.（通信サービス）　＋6.56％</strong><br />
FOXAと同じ決算（2027年度第1四半期）を受けた上昇です。A株（議決権あり）と同様に、決算後に買いが入りました。</li>
<li><strong style="color: green;">GEV：GE Vernova Inc.（工業・産業）　＋6.49％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。AIデータセンター向けの電力設備が主力で、AI関連株の買い戻しに合わせて上昇したとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">ORCL：Oracle Corp.（先端技術）　＋5.85％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。出来高が多く、数日続いたAI関連株の下げに対する反発買いが入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">PWR：Quanta Services Inc.（工業・産業）　＋5.77％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。送電網やデータセンターの電力工事を手がけ、同じAIインフラ関連のGE VernovaやVertivと足並みをそろえて上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">RDDT：Reddit Inc.（通信サービス）　＋5.69％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。SNS・ネット広告関連の成長株が全般に買い戻される中での上昇で、前日までの下落に対する反発の面が強いとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">CIEN：CIENA Corp.（先端技術）　＋5.54％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。AI向けの光通信装置を手がけており、半導体・通信関連株の反発に連れて買われました。</li>
<li><strong style="color: green;">COIN：Coinbase Global Inc.（金融）　＋5.53％</strong><br />
直近3営業日で約15％下げていました。モルガン・スタンレーが11/2に投資判断を引き下げ、目標株価を大きく下げたことが売りを呼んでいましたが、売られすぎの反動で買い戻されました。</li>
<li><strong style="color: green;">APH：Amphenol Corp.（先端技術）　＋5.45％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。データセンター向けコネクター（接続部品）が主力で、AIインフラ関連の買い戻しに乗りました。</li>
<li><strong style="color: green;">BAX：Baxter International Inc.（ヘルスケア）　＋5.24％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。ヘルスケア全体は小幅安でしたので、個別の需給による上昇とみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">VRT：Vertiv Holdings Co.（工業・産業）　＋5.23％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。データセンターの電源・冷却設備大手で、AIインフラ株が買い戻される中で上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">ILMN：Illumina Inc.（ヘルスケア）　＋5.13％</strong><br />
当日の個別材料は確認できませんでした。遺伝子解析機器の大手で、10/29に第3四半期決算を発表済みです。決算後の上昇基調が続いたとみられます。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">DHI：D.R. Horton Inc.（一般消費材）　－5.03％</strong><br />
住宅建設株が広く売られた中での下落です。個別の材料は確認できませんでした。米10年国債利回りが4.95％へ上昇し、住宅ローン金利の高止まりが住宅需要の重しになるとの見方から、売りが優勢だったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">LEN：Lennar Corp.（一般消費材）　－5.42％</strong><br />
D.R. Hortonなど住宅建設株が同時に売られており、同社固有の材料は確認できませんでした。長期金利の上昇を警戒した、業界全体への売りの一環とみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">KDP：Keurig Dr Pepper Inc.（生活必需品）　－5.70％</strong><br />
第3四半期のEPSは0.66ドルで予想の0.62ドルを上回り、売上高は予想並みでした。それでも売られており、決算前に株価が上昇していたため、期待が織り込まれていたことによる利益確定売りとみられます。生活必需品全体も売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">LDOS：Leidos Holdings Inc.（先端技術）　－6.55％</strong><br />
第3四半期のEPSは3.62ドルで予想の3.05ドルを大きく上回りましたが、売上高は46億ドルと予想の47.1億ドルを下回りました。利益は良くても売上の弱さが嫌気されたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">ADM：Archer Daniels Midland Co.（生活必需品）　－6.82％</strong><br />
EPSは1.77ドルで予想の1.57ドルを上回りましたが、売上高は223.4億ドルと予想の231億ドルに届きませんでした。農産物取引の売上の弱さが警戒され、売りが優勢でした。</li>
<li><strong style="color: red;">BALL：Ball Corp.（一般消費材）　－7.14％</strong><br />
第3四半期のEPSは1.10ドルで予想の1.07ドル、売上高は41.8億ドルで予想の37.7億ドルをそれぞれ上回りました。数字は良いのに売られており、見通しなど数字以外の要因が考えられますが、私の側では原因を確認できていません。</li>
<li><strong style="color: red;">ZBRA：Zebra Technologies Corp.（先端技術）　－8.87％</strong><br />
第3四半期は市場予想を上回りましたが、第4四半期の見通しが弱いと受け止められ、売られました。先行きへの慎重姿勢が、足元の好決算を打ち消した形です。</li>
<li><strong style="color: red;">SYY：Sysco Corp.（生活必需品）　－9.33％</strong><br />
EPSは1.19ドルで予想と同じ、売上高は217億ドルで予想の220.2億ドルを下回りました。予想を上回る内容がなかったため、失望売りが広がったとみられます。外食需要の動向も気になるところです。</li>
<li><strong style="color: red;">IT：Gartner Inc.（先端技術）　－13.19％</strong><br />
第3四半期のEPSは3.59ドルで予想の2.84ドルを大きく上回りましたが、株価は急落しました。通期の売上高見通しが物足りないとの報道がある一方、見通し自体は予想を上回ったとの報道もあり、見方が分かれています。ソフトウェア株全般の売りも重なりました。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>11/3は先端技術と工業・産業が1％を超えて上昇し、生活必需品と素材が大きく下げました。半導体とAIインフラ関連に資金が戻る一方、ディフェンシブ（景気に左右されにくい）な生活必需品から資金が出た形です。S&amp;P500全体では上昇でしたが、値下がり銘柄の数が値上がりを上回る場面もあり、中身は一様ではありませんでした。なお、ここで示す騰落率はfinvizのセクター表（米国上場株全体）の値です。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">先端技術（Technology）　＋1.27％</strong><br />
半導体が反発しました。NVIDIAが＋2.27％、Microsoftが＋2.70％、Broadcomが＋3.06％、AMDが＋3.82％と買われた一方、Appleは－1.96％と指数の伸びを抑えました。数日続いた売りに対する買い戻しが中心です。</li>
<li><strong style="color: green;">工業・産業（Industrials）　＋1.24％</strong><br />
Eatonが決算を好感されて＋7.00％、GE Vernovaが＋6.49％、Quantaが＋5.77％と、電力・AIインフラ関連が上昇を主導しました。景気敏感株への資金流入が、市場全体を支えました。</li>
<li><strong style="color: red;">生活必需品（Consumer Defensive）　－1.90％</strong><br />
ウォルマートが－2.25％、コストコが－2.06％、ペプシコが－2.28％と大手が軒並み下げました。SyscoやADMの決算を受けた売りも重なり、ディフェンシブ株から資金が流出しました。</li>
<li><strong style="color: red;">素材（Basic Materials）　－1.64％</strong><br />
金先物が－0.96％と下げたことから、金関連などに売りが出たとみられます。DuPontは決算で＋8.61％と買われましたが、セクター全体を押し上げるには至りませんでした。</li>
</ul>
<h3><img decoding="async" class="wp-image-17272 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-8.png" alt="" width="694" height="241" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-8.png 759w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-8-300x104.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-8-694x241.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-8-150x52.png 150w" sizes="(max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>3指数はまちまちで、NASDAQだけが大きく上昇しました。日中の値幅はS&amp;P500が7,545〜7,595で、終値は高値圏に近い位置でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,568.92、前日比＋0.36％）</strong><br />
3日続いた下落に歯止めをかけました。始値は7,552.92で、高値は7,594.61、安値は7,545.39でした。半導体株の反発が指数を押し上げた一方、値下がり銘柄の数が多く、全面高ではありません。生活必需品や素材から、先端技術や工業・産業へ資金が移りました。</li>
<li><strong style="color: red;">Dow30（51,786.72、前日比－0.38％）</strong><br />
Appleの下落が指数を押し下げました。メモリー価格の上昇で10-12月期の粗利益率が圧迫されるとの見通しが嫌気されました。ウォルマートなどの大型ディフェンシブ株の下げも重なり、景気敏感・ディフェンシブの両面で重い動きでした。高値と始値がほぼ同じで、終日軟調でした。</li>
<li><strong style="color: green;">NASDAQ（25,372.01、前日比＋0.83％）</strong><br />
半導体株の反発でS&amp;P500を上回りました。NVIDIA、Broadcom、AMD、Micronが大きく上げました。ただ、ナスダック100は直近高値から約10％下の調整局面にとどまっており、下げ幅を取り戻した段階とは言えません。グロース株の戻りが続くか、注目しています。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（158.71円、前日比＋0.54％）</strong><br />
米10年国債利回りの上昇を受け、円安ドル高が進みました。日中安値は157.746円、高値は158.768円でした。円建てで米国株を持つ私たちには、評価額を押し上げる要因になります。ただ、159円に近づくと為替介入への警戒も出やすく、円高方向への急な反転には注意したいところです。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17273 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9.png" alt="" width="694" height="133" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9.png 942w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9-694x133.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-9-768x147.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油はほぼ横ばい、利回りは上昇、VIXと金は下落でした。VIXと利回りの「前日比％」は変化率で、ポイント差ではありません。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">WTI原油先物（96.57ドル、前日比＋0.11％）</strong><br />
日中の値幅は93.59〜98.82ドルと大きく、前日の下落からの方向感を探る展開でした。中東情勢をめぐる供給不安が根強く、高い水準が続いています。原油高はガソリンや物流費を通じて物価に響くため、金利の高止まりにつながりやすく、株式市場には重しです。</li>
<li><strong style="color: green;">米10年国債利回り（4.95％、前日比＋1.19％）</strong><br />
前日比＋1.19％は利回りの変化率で、0.06ポイントの上昇という意味です。利回りが5％に迫る水準は、企業の借入負担を増やし、株式の評価を押し下げやすくなります。住宅建設株が大きく売られた背景にも、金利への警戒があるとみられます。11/4はADP雇用統計とISM非製造業指数が控えています。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（20.76、前日比－1.84％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）は小幅に低下しましたが、20を上回る水準にあり、市場には警戒感が残っています。中間選挙の結果待ちで、大きく売り込まれにくい一方、安心して買い進めにくい状況でした。</li>
<li><strong style="color: red;">金先物（3,931.30ドル、前日比－0.96％）</strong><br />
米長期金利の上昇とドル高が、金利を生まない金の重しになりました。リスク資産が持ち直したことも、安全資産としての金の買いを弱めました。私は純金を資産の5％程度、インフレ対策として持つ考えですが、日々の値動きは気にしません。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17274 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10.png" alt="" width="694" height="133" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10.png 930w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10-694x133.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-10-768x147.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－0.52％</h3>
<p>日本時間のETFと投信は、米国市場との時間差があります。今回の数字は、主に11/2（月）の米国市場の下げを反映したものです。eMAXIS Slim米国株式（S&amp;P500）が－1.65％と下げ、全体を押し下げました。iシェアーズ S&amp;P500 米国株 ETFやiFreeETF FANG+は－0.2％台、MAXISナスダック100上場投信は－0.68％でした。一方、11/3の半導体の反発は、日本では11/4の値動きに反映されるはずです。ナスダック100が調整局面にある今は、気持ちが揺れやすい時期ですが、コロナショックでも積立を続けた経験から、分散した持ち方と淡々とした積み立てを守るつもりです。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17275 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11.png" alt="" width="694" height="407" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11.png 784w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11-300x176.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11-694x407.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-11-768x451.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>JOLTS求人件数（9月：7.523M、予想7.150M、前回7.190M）</strong><br />
求人件数は予想を大きく上回りました。労働市場の底堅さが示され、FRB（米連邦準備制度理事会）が利下げを急ぎにくいとの見方につながります。株式には金利面から重しですが、景気の底堅さは安心材料でもあります。ドル円は円安方向に振れやすい内容でした。長期投資では、雇用の強さがインフレ圧力にならないかを確認したいところです。</li>
<li><strong>製造業新規受注（9月・前月比：1.8％、予想1.2％、前回0.3％）</strong><br />
予想を上回り、前回の0.3％から大きく伸びました。製造業の受注が回復していることを示し、工業・産業セクターの上昇を後押しした可能性があります。景気の底堅さは企業業績の面で追い風ですが、利下げ期待には逆風で、債券市場では利回りの上昇圧力になります。</li>
<li><strong>耐久財受注（軍事費を除く・9月・前月比：2.3％、予想2.2％、前回0.0％）</strong><br />
前回の横ばいから急回復し、設備投資の強さを映しました。AI関連の電力・通信設備への投資が、数字に表れているとみられます。航空機などを除く輸送を除いた耐久財受注も0.5％と予想どおりで、底堅さを確認できる内容でした。</li>
<li><strong>IBD/TIPP景気楽観指数（11月：48.5、予想46.2、前回46.8）</strong><br />
予想を上回り、前回からも改善しました。ただし50を下回る水準で、悲観が優勢という点は変わりません。中間選挙を控えた消費者心理の改善として注目しますが、株価への影響は限られました。長期投資では、心理指標より実際の消費の動きを重視したいと考えます。</li>
<li><strong>工場受注（輸送を除く・9月・前月比：1.3％、予想0.5％、前回0.4％）</strong><br />
予想を大きく上回りました。航空機などの変動が大きい輸送分を除いても強く、製造業全体の底堅さを裏づける内容です。同日の他の指標と合わせ、景気の強さが目立つ結果となり、金利が上がりやすい地合いを支えました。</li>
</ul>
<p>11/3の指標はいずれも予想を上回りました。景気が強いのは良いことですが、利下げ期待を後退させ、長期金利の上昇につながる点には注意が必要です。</p>
<h3></h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17277 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13.png" alt="" width="694" height="292" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13.png 990w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13-300x126.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13-694x292.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13-150x63.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-13-768x323.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>BRK-B：Berkshire Hathaway Inc.（金融）</strong><br />
市場予想はEPS5.78ドル、売上高1,009.3億ドルでした。実績が未発表のため、予想を上回ったか下回ったかは判定できません。株価は＋0.18％で、時間外は－0.13％でした。決算の詳細は、発表後に確認したいと思います。</li>
<li><strong>AMD：Advanced Micro Devices Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは2.09ドルで予想の1.94ドルを、売上高は133.8億ドルで予想の130.6億ドルを上回りました。時間外取引では＋6.86％と大きく買われています。AIサーバー向け半導体への期待が改めて評価された形で、半導体株の反発を後押ししそうです。</li>
<li><strong>AMGN：Amgen Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
EPSは6.45ドルで予想の5.76ドルを、売上高は104億ドルで予想の100.6億ドルを上回りました。決算は好調ですが、時間外取引では－2.01％と小幅に売られました。好決算でも株価が反応しない、期待の高さがうかがえる結果です。</li>
<li><strong>ANET：Arista Networks Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは1.20ドルで予想の1.08ドルを、売上高は36.6億ドルで予想の33.3億ドルを大きく上回りました。時間外取引では＋7.36％と買われています。AIデータセンター向けネットワーク機器の需要の強さが、数字に表れています。</li>
<li><strong>SHOP：Shopify Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは0.49ドルで予想の0.47ドルを上回り、売上高は37.4億ドルで予想と同水準でした。それでも通常取引では－8.74％と大きく下げました。数字が予想並みにとどまり、ソフトウェア株全般の売りも重なったとみられます。</li>
<li><strong>PFE：Pfizer Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
EPSは0.87ドルで予想の0.73ドルを、売上高は166億ドルで予想の159.1億ドルを上回りました。ただ、株価は－2.18％で、時間外は＋0.30％でした。決算は良好でも、ヘルスケア全体が弱く、株価は上がりませんでした。</li>
<li><strong>ETN：Eaton Corp Plc（工業・産業）</strong><br />
EPSは3.68ドルで予想の3.54ドルを、売上高は89億ドルで予想の85.3億ドルを上回りました。株価は＋7.00％と大幅に上昇しました。データセンターの電力設備需要を背景に、AIインフラ関連の資金が集まっています。</li>
<li><strong>MPC：Marathon Petroleum Corp.（エネルギー）</strong><br />
investing.comの掲載値では、EPSは26.93ドルで予想の25.38ドルを、売上高は564.9億ドルで予想の467.2億ドルを上回りました。株価は－0.71％と小幅安で、エネルギーセクター全体の下落（約－0.6％）と同じ動きでした。原油高が精製事業の採算を支えています。</li>
<li><strong>BKNG：Booking Holdings Inc.（一般消費材）</strong><br />
EPSは4.66ドルで予想の4.49ドルを上回りましたが、売上高は89億ドルで予想の95.4億ドルを下回りました。株価は＋2.28％と上昇し、時間外は－0.63％でした。利益の強さが評価された一方、売上の弱さが時間外の重しです。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17278 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14.png" alt="" width="694" height="1092" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14.png 1096w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14-191x300.png 191w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14-694x1092.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14-95x150.png 95w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14-768x1208.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-14-976x1536.png 976w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>米中間選挙の投票日、議会の行方に市場も注目</strong><br />
11/3は米国の中間選挙の投票日でした。選挙前の議席数は、下院が共和党218対民主党214、上院が53対47です。私が確認できた時点では、開票結果は確定していません。トランプ政権の関税政策や財政運営に影響しうるため、市場は結果を見守っています。長期投資では、結果そのものより、その後の政策の動きを確認したいところです。（Reuters：11/03）</li>
<li><strong>アップル、メモリー価格上昇で粗利益率に圧力</strong><br />
アップルは、半導体メモリーの価格上昇が10-12月期の粗利益率の重しになると示し、株価は約2％下げました。Dow30の下落要因にもなりました。AI向けのメモリー需要が、スマートフォンなどの部品コストに波及している構図で、AI投資の裏側にある影響として注目しています。長期投資では、他のハード企業への波及を確認したいと思います。（CNBC、Schwab：11/03）</li>
<li><strong>半導体株が反発、ナスダック100は調整局面のまま</strong><br />
前日に売られた半導体株に買い戻しが入り、NASDAQは＋0.83％で終えました。ナスダック100は28,180.26で、直近高値から約10％下の調整局面にとどまっています。反発が続くかどうかは、AI関連企業の決算次第とみられます。長期投資では、短期の戻りと、調整局面の終わりを混同しないようにしたいところです。（CNBC：11/03）</li>
<li><strong>原油は一時下落、中東情勢への警戒は続く</strong><br />
ブレント原油は、前日の大幅な下落に続き、11/3は一時1％超下落しました。WTI先物は96ドル台で終え、日中の値幅は大きいままでした。中東での供給不安から、原油は高い水準が続いています。原油高は物価と金利を通じて株式市場に影響するため、地政学リスクの推移を確認したいと思います。（SPY News：11/03）</li>
<li><strong>米求人件数が予想上回る、労働市場は底堅く</strong><br />
9月のJOLTS求人件数は752.3万件で、予想の715万件を上回りました。労働市場の底堅さを示し、FRBが利下げを急ぎにくいとの見方につながります。米10年国債利回りの上昇と同じ方向の材料です。長期投資では、雇用の強さが物価にどう影響するかを確認したいところです。（Investing.com：11/03）</li>
<li><strong>製造業受注・耐久財受注がそろって予想上回る</strong><br />
9月の製造業新規受注は前月比＋1.8％（予想＋1.2％）、軍事費を除く耐久財受注は＋2.3％（予想＋2.2％）でした。製造業の回復が示された形で、工業・産業セクターの上昇とも整合します。景気の強さと金利上昇のバランスを、引き続き見ていきたいと思います。（Investing.com：11/03）</li>
<li><strong>ブルーム・エナジー、カリフォルニア州で1GW超の覚書</strong><br />
Bloom Energyは、California Resources社と、1GW以上の燃料電池発電と二酸化炭素回収を組み合わせる事業を共同で検討する覚書を結んだと発表しました。株価は9％超上昇しました。AIデータセンターの電力需要を背景に、電源の確保が課題となっています。長期投資では、実際の受注に結びつくかを確認したいところです。（Benzinga：11/03）</li>
<li><strong>市場は「ねじれ議会」を好む、AI規制への警戒も</strong><br />
ウォール街では、政策の急変リスクが小さい「ねじれ議会」が好まれやすいとされます。民主党が上下両院を制した場合、AI開発への規制が強まるのではないかとの観測も出ています。選挙結果とAI関連株の関係には不確実性が大きく、私は結果が出るまで断定を避けるつもりです。結果後の政策の具体化を確認したいと思います。（AP、BNN Bloomberg：11/03）</li>
<li><strong>ソフトウェア株が軟調、Gartnerなど決算後に急落</strong><br />
Gartnerが約13％、Shopifyが約9％、Thomson Reutersが約10％（取引時間中の下落率）と、決算後に大きく売られました。好決算でも売られる銘柄が目立ち、ソフトウェア株への警戒が強まっています。AIによる事業への影響を懸念する声も背景にあるとみられます。長期投資では、業績の中身を確認したいところです。（SPY News、CNBC：11/03）</li>
<li><strong>長期金利が上昇、11/4はADPとISM非製造業指数</strong><br />
米10年国債利回りは4.95％まで上昇し、住宅建設株の下げにもつながりました。11/4はADP雇用統計（予想6.7万人、前回9万人）とISM非製造業指数（予想54.8、前回54.9）が発表されます。選挙の結果と合わせ、波乱の可能性もあります。長期投資では、金利の水準を落ち着いて確認したいところです。（Investing.com、Schwab：11/03）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17279 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15.png" alt="" width="694" height="871" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15.png 1005w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15-239x300.png 239w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15-694x871.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15-120x150.png 120w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-15-768x964.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17280 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16.png" alt="" width="694" height="1057" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16.png 1102w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16-197x300.png 197w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16-694x1057.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16-99x150.png 99w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16-768x1169.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-16-1009x1536.png 1009w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>おわりに</h3>
<p>中間選挙の投票日と、半導体株の反発が重なった1日でした。選挙の結果は、私が確認できた時点では確定していません。結果が出れば相場は動くかもしれませんが、私は積立の手を止めずに、日々の動きを毎朝淡々と記録していくつもりです。毎朝このブログを読んでくださる皆さまに、心から感謝しています。個人で続けている小さなブログですが、読んでくださる方がいることが、何よりの励みです。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">17269</post-id>	</item>
		<item>
		<title>20261102_U.S. Stock Market Report</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261102_u-s-stock-market-report/17259/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 Nov 2026 21:52:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 11/2の米国株は、S&#38;P500が－0.51％、NASDAQが－1.07％と下げ、Dow30は＋0.41％とまちまちでした。上昇した銘柄は503銘柄中346と多く、売られたのは半導体を中心と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17267" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-694x350.png" alt="" width="694" height="350" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-694x350.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-300x151.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-150x76.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-768x387.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch-1536x775.png 1536w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/eyecatch.png 1776w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>11/2の米国株は、S&amp;P500が－0.51％、NASDAQが－1.07％と下げ、Dow30は＋0.41％とまちまちでした。上昇した銘柄は503銘柄中346と多く、売られたのは半導体を中心とする大型ハイテクで、資金は消費・金融・素材などへ移りました。</p>
<p>背景は二つあります。一つはWTI原油先物が米国とイランの外交への期待で－7.82％と急落したことで、エネルギー株が売られる一方、金利低下と燃料費の軽減を好感した業種が買われました。もう一つはAI関連株の調整です。Intelの弱い見通しや、巨大IT各社のフリーキャッシュフロー（稼いだ現金から設備投資を引いた額）のマイナスを受け、ナスダック100は10月の高値から10％下落しました。</p>
<p>AI投資に翳りが出ているかと問われれば、株価の面では「出ている」と見るのが公平です。ただAWSの売上高が＋39％と伸びるなど、需要そのものが崩れた証拠は確認できず、問われているのは採算と資金調達だと考えます。Appleも予想を上回る決算でも時間外は横ばいです。</p>
<p>個別株が－10％を超えて動く日でも、S&amp;P500は－0.51％にとどまりました。分散して持つ意味を改めて感じます。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17260 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image.png" alt="" width="694" height="276" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image.png 1908w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-694x276.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-768x306.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1536x612.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">IDXX：IDEXX Laboratories Inc.（ヘルスケア）　＋21.85％</strong><br />
動物病院向け診断サービス大手で、7〜9月期のEPS（1株利益）は3.96ドルと予想の3.72ドルを上回り、売上高も12.1億ドル（前年同期比＋10％）と予想の11.9億ドルを超えました。通期の売上高見通しも引き上げられ、決算を好感した買いが急速に膨らみました。</li>
<li><strong style="color: green;">HWM：Howmet Aerospace Inc.（工業・産業）　＋6.91％</strong><br />
10/29に発表した7〜9月期は売上高が前年同期比＋29％と過去最高の伸びで、通期見通しの引き上げと50億ドルの自社株買い枠の拡大も示されました。当日に新たな個別材料は確認できず、決算後の買いに、原油安と金利低下を背景とした景気敏感株への資金移動が重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">PNR：Pentair plc（工業・産業）　＋6.49％</strong><br />
プール・水処理機器の大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。ハイテク株から他業種へ資金が移るなか、金利低下の恩恵を受けやすい住宅関連・景気敏感株に買いが入った流れに乗ったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">CRH：CRH plc（素材）　＋6.36％</strong><br />
建設資材（骨材・セメント）の大手で、10/29に発表した7〜9月期は、コスト環境が厳しい中でも底堅い内容でした。当日は原油安で燃料費の負担が和らぐとの期待と、金利低下による建設・住宅関連への買いが重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">DASH：DoorDash Inc.（一般消費材）　＋6.21％</strong><br />
7〜9月期の売上高は46億ドル（前年同期比＋34％）、純利益は4.66億ドル（同＋91％）と大きく伸び、食料品宅配Instacartの買収合意も発表しました。業績の勢いと事業拡大への期待から、買いが優勢でした。</li>
<li><strong style="color: green;">CBRE：CBRE Group Inc.（不動産）　＋6.13％</strong><br />
商業不動産サービス大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。米10年国債利回りの低下を受けて不動産セクターが＋1.06％と買われた流れに沿った上昇でした。</li>
<li><strong style="color: green;">CPRT：Copart Inc.（工業・産業）　＋5.97％</strong><br />
事故車・中古車のオンラインオークション大手で、個別材料は確認できませんでした。景気敏感株への物色に加え、金利低下と原油安の恩恵を受けやすい自動車関連へ買いが向かったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">SHW：Sherwin-Williams Co.（素材）　＋5.94％</strong><br />
塗料大手で、当日の個別材料は確認できませんでした。塗料の原料は石油由来のものが多く、原油の急落でコスト負担が軽くなるとの期待と、住宅市場に追い風となる金利低下が買いにつながったと思われます。</li>
<li><strong style="color: green;">TDG：TransDigm Group Incorporated（工業・産業）　＋5.83％</strong><br />
航空機部品大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。原油安は航空会社の燃料費を下げる要因で、同じ航空機部品のHowmetも＋6.91％と上昇しており、航空関連への買いが広がったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">BSX：Boston Scientific Corp　＋5.57％</strong><br />
医療機器大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。ヘルスケア全体は－0.11％でしたが、医療機器のStrykerとBaxterもそろって＋5％超と上昇し、ハイテクから資金が移る先として医療機器株が選ばれました。</li>
<li><strong style="color: green;">CSGP：CoStar Group Inc（不動産）　＋5.54％</strong><br />
不動産情報サービス大手で、当日の個別材料は確認できません。金利低下を受けた不動産セクター全体の上昇に連れ高となったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">CVNA：Carvana Co（一般消費材）　＋5.43％</strong><br />
中古車のオンライン販売大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。自動車ローンの金利に響く米10年国債利回りの低下と、原油安による家計負担の軽減から、消費関連株が買われた流れに乗ったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">BAX：Baxter International Inc（ヘルスケア）　＋5.30％</strong><br />
10/29に発表した7〜9月期は調整後EPSが0.58ドルと予想を上回り、通期見通しも引き上げました。発表後に株価が下げていた反動に、医療機器株への資金流入が重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">XYL：Xylem Inc（工業・産業）　＋5.26％</strong><br />
水インフラ機器大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。同じ水関連のPentairが＋6.49％と上昇しており、水処理関連株への買いが広がったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">PHM：PulteGroup Inc（一般消費材）　＋5.25％</strong><br />
住宅建設大手で、当日の個別材料は確認できません。米10年国債利回りの低下は住宅ローン金利の低下につながるとの期待を呼び、同業のNVRも＋5.14％と上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">NVR：NVR Inc（一般消費材）　＋5.14％</strong><br />
住宅建設会社で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。金利低下と原油安を好感した住宅関連株の買いが広がり、PulteGroupとそろって上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">SYK：Stryker Corp（ヘルスケア）　＋5.12％</strong><br />
10/29の7〜9月期発表で通期の売上高成長率の見通しを引き下げ、株価は下げていました。当日は反発の買いに、医療機器株全体への資金流入が重なったとみられます。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">OXY：Occidental Petroleum Corp（エネルギー）　－5.12％</strong><br />
石油・ガス大手で、米国とイランの外交への期待からWTI原油先物が－7.82％と急落し、原油価格に収益が連動するエネルギー株に売りが広がりました。エネルギーセクターは－3.98％でした。</li>
<li><strong style="color: red;">CRL：Charles River Laboratories International Inc（ヘルスケア）　－5.81％</strong><br />
医薬品開発の受託研究大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。ヘルスケア全体は－0.11％と小幅な下げで、同社固有の売りが出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">MU：Micron Technology Inc（先端技術）　－5.85％</strong><br />
メモリ半導体大手です。半導体株が3日間で約12％下げる流れが続き、メモリ価格の上昇ペースが鈍るとの警戒から売りが優勢でした。Intelが、メモリ高騰でPC需要が冷えると警告した影響も重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">FANG：Diamondback Energy Inc（エネルギー）　－6.05％</strong><br />
シェールオイル大手です。7〜9月期のEPSは5.86ドルと予想の5.46ドルを上回りましたが、原油の急落による売りの勢いが勝りました。</li>
<li><strong style="color: red;">TRGP：Targa Resources Corp（エネルギー）　－6.43％</strong><br />
天然ガスや原油の輸送・処理設備を持つ会社で、取り扱う量や収益は資源価格の影響を受けやすい面があります。原油の急落を受けて、エネルギー株全体と同様に売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">AKAM：Akamai Technologies Inc（先端技術）　－6.50％</strong><br />
コンテンツ配信・セキュリティ大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。ソフトウェア・ネットワーク関連株の売りに巻き込まれたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">SNDK：Sandisk Corp（先端技術）　－6.62％</strong><br />
フラッシュメモリ大手で、同じデータ保存関連のSeagate（－7.94％）、Western Digital（－7.44％）、Micron（－5.85％）もそろって下落しました。AI向けメモリ・ストレージ関連株の売りが広がる中で、値動きの大きい銘柄から売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">DVN：Devon Energy Corp（エネルギー）　－6.75％</strong><br />
シェールオイル企業で、WTI原油先物の急落を受けてエネルギー株全体と同じ売りに押されました。米国とイランの協議でホルムズ海峡の再開への期待が出たことが、原油安の背景です。</li>
<li><strong style="color: red;">NTAP：NetApp Inc（先端技術）　－7.04％</strong><br />
データストレージ大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。SeagateやWestern Digitalなどの保存関連株が下げており、同じ流れで売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">HPE：Hewlett Packard Enterprise Co（先端技術）　－7.08％</strong><br />
サーバー・ネットワーク機器大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。DellやSuper Micro Computerを含むAI関連のハードウェア株が総じて売られ、同じ動きとなりました。</li>
<li><strong style="color: red;">FTNT：Fortinet Inc（先端技術）　－7.25％</strong><br />
サイバーセキュリティ機器大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。株価収益率（PER、株価が利益の何倍かを示す指標）が約41倍と高く、ハイテク株の下落が広がる中で売りが重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">DELL：Dell Technologies Inc（先端技術）　－7.43％</strong><br />
PC・サーバー大手です。Intelが2026年のPC市場は前年比12％縮小するとの見通しを示し、メモリ価格の高騰でPC需要が冷え込む懸念から売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">WDC：Western Digital Corp（先端技術）　－7.44％</strong><br />
HDD（ハードディスク）大手で、当日の個別材料は確認できません。データ保存関連のSeagateやSandiskも大きく下落しており、ハイテク株全体の売りが波及しました。</li>
<li><strong style="color: red;">AMD：Advanced Micro Devices Inc（先端技術）　－7.55％</strong><br />
11/3の引け後に決算発表を控え、Intelが示したPC向け需要の弱い見通しへの警戒から、発表前に持ち高を減らす動きが出たとみられます。直近の四半期はデータセンター向けが前年同期比＋107％と急増していました。</li>
<li><strong style="color: red;">SMCI：Super Micro Computer Inc（先端技術）　－7.56％</strong><br />
AIサーバー大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。AI投資の採算や資金調達への警戒が強まる中、値動きの大きい銘柄から先に売られたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">APA：APA Corp（エネルギー）　－7.57％</strong><br />
石油・ガス開発企業で、原油価格との連動性が高く、WTIの急落を受けて売りが集中しました。エネルギー株の中でも下落率が大きい銘柄の一つでした。</li>
<li><strong style="color: red;">STX：Seagate Technology Holdings Plc（先端技術）　－7.94％</strong><br />
HDD大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。同業のWestern Digitalが－7.44％、メモリ大手のMicronが－5.85％と、データ保存・メモリ関連株がそろって下落しました。</li>
<li><strong style="color: red;">DDOG：Datadog Inc（先端技術）　－8.15％</strong><br />
クラウド監視ソフト大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。PERが約441倍と極めて高く、AI関連の高評価銘柄に対する警戒が強まる局面で売りが重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">ORCL：Oracle Corp（先端技術）　－8.76％</strong><br />
クラウド大手で、AIデータセンターの建設資金を借り入れや株式発行で賄う計画への警戒が続いています。当日は巨大IT各社のAI向け資金調達や買収計画に市場の関心が集まり、売りが膨らみました。</li>
<li><strong style="color: red;">INTC：Intel Corp（先端技術）　－8.84％</strong><br />
10/29に示した10〜12月期の売上高見通しは150億〜160億ドルと、予想の約171億ドルを下回りました。PC向け半導体の落ち込みが重なり、10/30の急落に続いて売りが止まりませんでした。</li>
<li><strong style="color: red;">P：Everpure Inc（先端技術）　－10.40％</strong><br />
ストレージ（データ保存）機器の会社で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。Seagate、Western Digital、NetAppなど保存関連株が軒並み下落した流れに連れ安となりました。</li>
<li><strong style="color: red;">CIEN：CIENA Corp（先端技術）　－11.34％</strong><br />
光通信機器大手で、同じ光通信関連のLumentumが－18.59％と急落した流れが波及したとみられます。PERは約63倍と高く、AI関連の高評価銘柄に売りが集中しました。</li>
<li><strong style="color: red;">MRVL：Marvell Technology Inc（先端技術）　－12.75％</strong><br />
AI向けカスタム半導体を手がける会社で、10月にはAI投資の資金調達への警戒が何度も売り材料となってきました。当日も半導体株が下げる中で下落が大きく、PERは約56倍でした。</li>
<li><strong style="color: red;">LITE：Lumentum Holdings Inc（先端技術）　－18.59％</strong><br />
光通信部品大手で、直近四半期のEPSは4.57ドルと予想の4.21ドルを上回りましたが、株価は急落しました。好決算でも買われない動きは、AI関連への期待が高くなりすぎていた可能性を映しており、利益確定売りが膨らんだとみられます。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>S&amp;P500は－0.51％でしたが、構成銘柄の約7割（503銘柄中346銘柄）が上昇し、単純平均では＋0.68％でした。大型ハイテクの下落が指数を押し下げた一方、一般消費材、生活必需品、素材、金融など幅広い業種が買われ、資金がハイテクから他業種へ移る動きが続いています。（セクター別の数値は、S&amp;P500構成銘柄を時価総額で加重平均した値です。）</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">一般消費材（Consumer Cyclical）　＋2.24％</strong><br />
最も強い上昇でした。原油安による家計負担の軽減と米10年債利回りの低下が追い風になり、Amazon（＋2.27％）、Home Depot（＋3.63％）、McDonald&#8217;s（＋2.91％）が上昇しました。住宅のPulteGroup（＋5.25％）やNVR（＋5.14％）も大きく買われ、金利に敏感な業種へ資金が向かいました。</li>
<li><strong style="color: green;">生活必需品（Consumer Defensive）　＋1.98％</strong><br />
景気の先行きに不安が出ると買われやすい守りの業種です。Walmart（＋3.40％）、Costco（＋2.80％）、Coca-Cola（＋1.86％）が上昇しました。ハイテクから抜けた資金の行き先になったとみられ、攻めと守りの両方が買われた点が特徴です。</li>
<li><strong style="color: green;">素材（Basic Materials）　＋1.86％</strong><br />
Newmont（＋2.33％）、Ecolab（＋1.78％）、Linde（＋1.07％）などが上昇し、Sherwin-Williams（＋5.94％）やCRH（＋6.36％）は大きく買われました。原油安で原材料やエネルギーのコスト負担が軽くなるとの期待が、追い風になったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">金融（Financial）　＋1.78％</strong><br />
Visa（＋2.88％）、Mastercard（＋3.15％）、Berkshire Hathaway（＋2.51％）、JPMorgan（＋1.05％）が上昇しました。決済関連は消費の底堅さ、銀行は米10年債利回りが4％台後半と高めの水準で推移していることが、収益面の追い風です。</li>
<li><strong style="color: green;">工業・産業（Industrials）　＋1.37％</strong><br />
GE Aerospace（＋4.63％）、RTX（＋1.50％）の航空・防衛関連に加え、Howmet（＋6.91％）やTransDigm（＋5.83％）が大きく上昇しました。一方でCaterpillar（－1.47％）は下落し、設備投資関連は銘柄ごとにまちまちでした。</li>
<li><strong style="color: green;">不動産（Real Estate）　＋1.06％</strong><br />
CBRE（＋6.13％）、CoStar（＋5.54％）、Welltower（＋1.88％）が上昇しました。米10年債利回りの低下を受け、借入コストの重い不動産株に買いが入ったとみられます。ただEquinix（－1.97％）のようなデータセンター関連は下落し、業種内でも明暗が分かれました。</li>
<li><strong style="color: red;">エネルギー（Energy）　－3.98％</strong><br />
11セクターで最大の下落でした。WTI原油先物が－7.82％と急落し、Exxon Mobil（－4.05％）、Chevron（－3.29％）、ConocoPhillips（－4.67％）が下げました。米国とイランの外交への期待でホルムズ海峡の供給不安が和らぐとの見方から、収益が原油価格に連動する銘柄に売りが集まりました。</li>
<li><strong style="color: red;">先端技術（Technology）　－2.48％</strong><br />
エネルギーに次ぐ下落で、S&amp;P500を最も押し下げました。Microsoft（－2.83％）、Apple（－1.54％）、NVIDIA（－1.19％）、Broadcom（－1.10％）、Micron（－5.85％）が下落しています。Intelの弱い見通しとAI向け投資の資金調達への警戒が重なり、半導体、ストレージ、光通信、サーバー関連に売りが広がりました。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17261 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1.png" alt="" width="694" height="227" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1.png 784w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1-300x98.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1-694x227.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1-150x49.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-1-768x252.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>米国株はまちまちで、Dow30だけがプラスで終わりました。S&amp;P500は一時＋1.08％まで上げた後に下落へ転じ、日中安値圏で引けており、午後に売りが強まったことが分かります。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">S&amp;P500（7,541.40、前日比－0.51％）</strong><br />
始値7,610.83、高値7,662.23、安値7,539.38に対し、終値は安値からわずか2ポイント高い水準でした。値上がり銘柄が503銘柄中346銘柄と多かったにもかかわらず、時価総額の大きいMicrosoft（－2.83％）、Apple（－1.54％）、NVIDIA（－1.19％）が指数を押し下げました。S&amp;P500全体の資金は、ハイテクから消費・金融・素材などへ移っています。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（51,983.98、前日比＋0.41％）</strong><br />
Dowは、高値52,424.91（前日終値比で約＋1.3％）から押し戻され、終値は安値51,981.66に近い位置でした。Dowは株価の高い銘柄の影響が大きい株価平均型の指数で、Walmart（＋3.40％）、Home Depot（＋3.63％）、Visa（＋2.88％）などの消費・金融が上昇し、ハイテクの下落を相殺しました。景気敏感株とディフェンシブ株の両方が買われたのが特徴です。</li>
<li><strong style="color: red;">NASDAQ（25,164.32、前日比－1.07％）</strong><br />
始値25,600.17から一時25,799.46まで上げたものの、安値25,145.95近くまで売り込まれました。MarvellやOracleが大きく下げ、Micron（－5.85％）やAMD（－7.55％）も売られています。ナスダック100は10月の高値から約10％下落して調整局面に入り、10月のNASDAQ総合の月間下落率は約5％です。AI関連の投資回収と資金調達への疑念が、株価に表れている状況です。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（157.93円、前日比＋0.26％）</strong><br />
日中高値は158.00円で、円安ドル高が進みました。FRBは10/28に金利を据え置きましたが、12月の追加利上げの確率が約8割と織り込まれており、日米の金利差が開きやすい状況です。160円は過去に為替介入の目安とされ、7月には日米協調介入も実施された経緯があり、警戒感が残ります。円建てで見る米国株は、円安が進むと評価額が押し上げられます。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17262 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2.png" alt="" width="694" height="130" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2.png 940w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2-694x130.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-2-768x144.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油の急落が金利低下と金の上昇につながった一方で、VIXは上昇し、投資家の警戒は強まりました。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">WTI原油先物（95.98ドル、前日比－7.82％）</strong><br />
米国とイランがそれぞれ外交の余地を示し、カタール仲介の協議でホルムズ海峡の再開案が浮上したことで、102ドル台から95ドル台前半まで急落しました（日中高値102.75ドル、安値95.15ドル）。世界の原油在庫は戦争開始以降で約10億バレル減ったとされ、供給不安は残るため、協議が決裂すれば反発する余地もあります。株式市場ではエネルギー株が売られ、燃料費の低下を好感した消費関連株が上昇しました。</li>
<li><strong style="color: red;">米10年国債利回り（4.89％、前日比－0.71％）</strong><br />
前日比－0.71％は利回りの変化率で、0.71ポイント低下の意味ではありません（実際の低下幅は0.03ポイントです）。ISM製造業の物価指数が75.2と予想の77.2を下回り、原油安でインフレ懸念が和らいだことが背景とみられます。ただFRBは12月の追加利上げ観測を残しており、高めの金利が株式評価の重荷になる構図は変わっていません。</li>
<li><strong style="color: green;">VIX指数（21.44、前日比＋10.41％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）の＋10.41％も変化率です。日中は安値18.03から高値21.77まで上昇しました。20を上回る水準は、投資家が下落に備える動きを強めたことを示します。S&amp;P500が＋1％超から下落へ転じたことに加え、11/3の中間選挙と11/6の雇用統計を前に、警戒が高まったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">金先物（3,955.40ドル、前日比＋1.45％）</strong><br />
日中安値3,889.00ドルから高値3,980.80ドルまで上昇しました。ドル指数が－0.1％の101.64へ下がったことと、原油安でインフレ懸念が和らぎ利上げ観測がやや後退したことが、買いにつながりました。ただ10月上旬の4,200ドル台と比べると低い水準で、金利が高止まりする環境では上値が重くなりやすい点には注意が必要です。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17263 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3.png" alt="" width="694" height="129" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3.png 931w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3-694x129.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-3-768x143.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－0.52％</h3>
<p>この前日比は11/2の東京市場の値動きで、米国時間11/2の下落（S&amp;P500は－0.51％）はまだ反映されていません。投資信託は基準価額の反映がさらに遅れるため、10/30の米国株安を映して最も大きな下落となりました。保有するETFと投信はいずれも下落しましたが、S&amp;P500連動型が中心のため、特定の銘柄に偏らない分散が効いています。NASDAQ100連動型とFANG+は、ハイテクの比率が高い分、値動きが大きくなりやすい商品です。VIXが21台に上がり円安も進みましたが、日々の上下に一喜一憂せず、分散を保って続けていきます。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17264 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4.png" alt="" width="694" height="405" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4.png 783w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4-694x405.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-4-768x448.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>ISM製造業景気指数（10月：55.5、予想54.5、前回54.5）</strong><br />
景気拡大と縮小の分かれ目である50を上回り、予想の54.5も超えました。製造業の拡大が続いており、景気の底堅さを確認する内容です。ただFRBが追加利上げを検討している中では、景気が強いほど金利が下がりにくい面もあり、株式市場ではハイテク株の売りが優勢で、強い数字が相場全体を押し上げる展開にはなりませんでした。長期投資では、景気の強さと金利の高さを両方見ておきたいところです。</li>
<li><strong>ISM製造業価格指数（10月：75.2、予想77.2、前回77.9）</strong><br />
原材料などの仕入れ価格を示す指数が予想を下回り、前回からも低下しました。50を大きく超える高水準は続いていますが、インフレ圧力が一段と強まってはいないことを示し、米10年債利回りの低下に結びついたとみられます。この調査には11/2の原油急落は含まれていないため、今後の価格指数への影響を見守る必要があります。</li>
<li><strong>ISM製造業新規受注指数（10月：55.5、予想54.5、前回55.3）</strong><br />
先行指標とされる新規受注が予想を上回り、前回からも上昇しました。今後の生産が堅調に推移する可能性を示しています。景気の強さは企業業績には追い風ですが、FRBの利上げ観測を後退させにくい点には注意が必要です。長期投資では、景気指標が強くても金利が高止まりするかどうかが、株価の評価に響く点を確認したいところです。</li>
<li><strong>ISM製造業雇用指数（10月：52.4、予想52.0、前回52.7）</strong><br />
雇用の拡大を示す50超を維持し、予想も上回りましたが、前回からはやや低下しました。9月の雇用者数は＋2.9万人と予想を下回ったと報じられており、11/6に発表される10月分の雇用統計が、12月の利上げ判断を左右する材料になります。</li>
<li><strong>アトランタ連銀GDPNow（Q4：3.7％、予想3.2％、前回3.2％）</strong><br />
10〜12月期の米国のGDP（国内総生産）成長率を、最新の経済指標から推計した値です。前回の3.2％から3.7％へ上方修正され、景気の勢いが強まっていることを示しました。強い成長は企業業績には追い風ですが、利上げの根拠にもなるため、株式市場にとっては好悪が分かれる材料です。</li>
<li><strong>製造業購買管理者指数（10月：54.9、予想56.0、前回56.0）</strong><br />
民間調査機関による製造業の景況指数で、予想と前回を下回りましたが、50を大きく上回る拡大圏を保ちました。ISMの指数と合わせて見ると、製造業の景況感は強い水準にあります。ただ予想を下回った点は、先行きの伸びが鈍る可能性を示しています。</li>
<li><strong>建設支出（前月比、9月：－1.9％、予想＋0.4％、前回＋2.0％）</strong><br />
予想に反して減少し、前回の＋2.0％から大きく振れました。金利が高い環境が建設活動の重荷になっている可能性があります。ただ当日は住宅関連株が買われており、データよりも金利低下の影響が強く出たとみられます。</li>
</ul>
<p>製造業の指標は拡大圏を保ち、物価指数が鈍化した点が金利の低下につながりました。景気の強さと12月の利上げ観測が並び立つ状況で、11/6の雇用統計が次の焦点です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17265 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5.png" alt="" width="694" height="366" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5.png 1018w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5-300x158.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5-694x366.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-5-768x405.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>AAPL：Apple Inc.（先端技術）</strong><br />
EPS（1株利益）は2.10ドルと予想の1.99ドルを上回り（＋5.53％）、売上高も1,144.8億ドルと予想の1,133.8億ドルを超えました（＋0.97％）。通常取引の株価は－1.83％でしたが、決算後の時間外取引は－0.04％とほぼ横ばいで、予想を上回った内容は織り込み済みと受け止められた形です。ガイダンス（業績見通し）の詳細は確認できていません。ハイテク株に売りが広がった日に、AI以外の消費者向け事業の底堅さが数字で確認できた決算です。</li>
<li><strong>BRK-B：Berkshire Hathaway Inc.（金融）</strong><br />
実績欄が空白のため、実績が未発表で、予想を上回ったか下回ったかは判定できません。市場予想はEPS5.78ドル、売上高約1,009億ドルです。株価は＋2.51％と上昇し、金融セクター全体（＋1.78％）の買いと歩調をそろえました。</li>
<li><strong>PLTR：Palantir Technologies Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは0.44ドルと予想の0.41ドルを上回り（＋7.32％）、売上高も23.1億ドルと予想の21.7億ドルを超えました（＋6.45％）。通常取引で－3.08％と下げていた株価は、時間外取引で小幅に上昇しています。AI関連ソフトに対する期待値が高いだけに、増収の勢いが続くかが焦点で、ガイダンス（業績見通し）の詳細は確認できていません。</li>
<li><strong>VRTX：Vertex Pharmaceuticals Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
EPSは4.76ドルで予想と同じ、売上高は34.4億ドルと予想の34.1億ドルをわずかに上回りました。株価は通常取引で－1.03％、時間外は小幅高です。ほぼ予想どおりの内容で、市場の反応は限られました。</li>
<li><strong>MAR：Marriott International Inc.（一般消費材）</strong><br />
EPSは3.02ドルと予想の2.83ドルを上回り（＋6.71％）、売上高も70.1億ドルと予想の69.1億ドルを超えました。株価は＋4.26％と上昇し、旅行・宿泊需要の底堅さに、原油安や消費関連株への買いが重なったとみられます。AI以外の経済活動にも堅調な分野があることを示す結果です。</li>
<li><strong>WMB：Williams Companies Inc.（エネルギー）</strong><br />
EPSは0.54ドルで予想と同じ、売上高は32.2億ドルと予想の30億ドルを大きく上回りました（＋7.33％）。それでも株価は－4.25％と下落しました。決算の内容よりも、原油・ガス関連株が売られた当日の流れが響いたとみられます。</li>
<li><strong>LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは4.57ドルと予想の4.21ドルを上回り（＋8.55％）、売上高も12.6億ドルと予想の12.5億ドルをわずかに超えました。それでも株価は－18.59％と急落し、時間外は小幅に反発しています。好決算でも買われなかったのは、AI関連の光通信部品への期待が高く、わずかな上振れでは足りなかったためとみられます。</li>
<li><strong>IDXX：IDEXX Laboratories Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
EPSは3.96ドルと予想の3.72ドルを上回り（＋6.45％）、売上高も12.1億ドルと予想の11.9億ドルを超えました。通期の売上高見通しを引き上げ、株価は＋21.85％と急騰しました。ペット医療向けの診断サービスなど継続的な収入が伸びており、AI以外の成長材料が評価されました。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17266 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6.png" alt="" width="694" height="637" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6.png 1109w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6-300x275.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6-694x637.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6-150x138.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/11/image-6-768x705.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>原油が7％超下落、米国とイランが外交の余地を示す</strong><br />
原油先物は7％超下落しました。イランのペゼシュキアン大統領が、最高指導者から和平交渉に関する権限を与えられたと述べ、カタール仲介の協議では「2日以内にホルムズ海峡を再開できる」との案も伝えられました。市場には、過去に何度も期待が外れた経緯への慎重な見方も残っています。株式市場ではエネルギー株が売られ、燃料費の軽減を好感した消費関連株が買われました。長期投資では、原油価格がインフレと金利にどう波及するかを確認したいところです。（Reuters、OilPrice.com：11/02）</li>
<li><strong>ホルムズ海峡の再開は条件付き、原油在庫は約10億バレル減少</strong><br />
ADNOCのアル・ジャベル最高経営責任者は、戦争で海峡の通航が妨げられて以降、世界の原油在庫が約10億バレル減ったと述べました。イランは、米国による海上封鎖の解除や制裁の緩和などが受け入れられない限り、海峡の再開は進まないとの立場で、機雷や船舶への攻撃への警戒も続いています。在庫の余力が小さい分、協議が決裂すれば原油は再び急騰しかねません。インフレに直結する材料として、交渉の行方を追っていきたいところです。（Reuters、Mansfield Energy：11/02）</li>
<li><strong>ナスダック100が調整局面入り、半導体株は3日間で12％下落</strong><br />
ブルームバーグによると、ナスダック100指数は10月の高値から10％下落して調整局面（高値から10％以上下がった状態）に入り、主要な半導体株の指数は3日間で12％下がりました。ナスダック総合の10月の月間下落率は約5％と、2025年3月以来の大きさです。一方で11/2はS&amp;P500構成銘柄の約7割が上昇しており、指数の下落ほど市場全体が悪いわけではありません。値上がりと値下がりの偏りを見ながら、分散の効果を確かめたいところです。（Bloomberg、Zacks：11/02）</li>
<li><strong>Intelの弱い見通しでPC向け半導体への警戒が拡大</strong><br />
Intelは10/29の決算で、10〜12月期の売上高見通しを150億〜160億ドルと、市場予想の約171億ドルより低く示しました。メモリ価格の高騰でPCの値上がりが続き、買い控えが広がっているためで、2026年のPC市場は12％縮小し、2027年も10％縮小すると予想しています。データセンター・AI向けは前年同期比＋78％と伸びましたが、株価は急落しました。AI需要の強さと、PC向けの弱さが分かれた形です。（Reuters、The Next Web：10/30）</li>
<li><strong>巨大IT各社のフリーキャッシュフローが悪化、AI投資の資金調達に目が向く</strong><br />
CNBCによると、7〜9月期の決算でAlphabet、Amazon、Metaがフリーキャッシュフロー（稼いだ現金から設備投資を引いた額）のマイナスを計上しました。Amazonの流出は約424億ドル、Alphabetは約90.7億ドル、Metaは約21.2億ドルで、Microsoftだけがプラスを保ちました。Metaは株式で総額950億ドルを調達する計画も発表しています。AI投資を借り入れや増資に頼る度合いが高まり、投資家は回収時期に厳しい目を向けています。（CNBC：10/30）</li>
<li><strong>AI需要は堅調、焦点は「減速」より「採算と資金繰り」</strong><br />
一方で需要面の数字は崩れていません。Amazon Web Services（AWS）の売上高は前年同期比＋39％と伸び、年率換算で1,840億ドルに達しました。Amazonは2026年の設備投資見通し約2,200億ドルを据え置き、Alphabetも1,950億〜2,050億ドルを維持しています。Microsoftは1,750億ドルから1,700億ドルへ小幅に引き下げ、Metaは1,350億〜1,450億ドルへ引き上げました。投資の伸びは落ち着きつつあるものの、大きな減額はなく、問われているのは採算と資金繰りだと読み取れます。（Deadline、CNBC：10/29）</li>
<li><strong>FRBが政策金利を据え置き、12月の追加利上げ観測が残る</strong><br />
FRBは10/28に政策金利を3.75〜4.00％で据え置きました。投票は10対2で、クック理事とハマック連銀総裁の2人が0.25ポイントの利上げを主張しました。9月に2023年7月以来の利上げに踏み切っており、市場は12/8〜9日の会合での追加利上げを約8割の確率で織り込んでいます。金利が下がりにくい環境は、株価収益率（PER）の高いAI関連株には逆風になりやすい点を確認したいところです。（Admiral Markets、Hackernoon：10/28）</li>
<li><strong>11/3は米中間選挙、11/6は10月分の雇用統計</strong><br />
米国では11/3に中間選挙（議会の議員を選ぶ選挙）が行われ、議会の主導権が焦点です。11/6には10月分の雇用統計が発表され、9月の雇用者数は＋2.9万人と予想を下回りました。12月の利上げ判断を左右する材料です。議会の勢力が割れて政策が動きにくくなれば、不透明感が薄れて株価が上がる可能性があるとの分析もあります。選挙と雇用統計が重なる週は値動きが荒くなりやすいため、積立の金額を変えずに淡々と続けたいところです。（FXStreet、Newsquawk：10/30）</li>
<li><strong>金先物は＋1.45％、ドル安と原油安が追い風に</strong><br />
金は1％超上昇しました。ドル指数が下がったことと、原油安でインフレ懸念が和らいだこと、米国とイランの和平交渉の行方を見守る動きが、買いにつながりました。10月上旬の4,200ドル台と比べるとなお低い水準で、金利が高止まりする環境では上値が重くなりやすい面があります。長期投資では、インフレ対策としての金の位置づけを、資産全体の中で小さく保ちたいところです。（Al Etihad、Reuters：11/02）</li>
<li><strong>AMDは11/3に決算、Intelの警告の余波を試す</strong><br />
AMDは11/3の引け後（米国東部時間）に7〜9月期決算を発表します。市場予想は売上高約130.6億ドル、EPS（1株利益）1.94ドルです。IntelがPC市場の縮小見通しを示したことを受けて、AMDは10/30に約11％下落し、11/2も－7.55％と続落しました。データセンター向けの伸びが、PC向けの弱さを補えるかが焦点です。決算の翌日は値動きが大きくなりやすいため、短期の売買には慎重でいたいところです。（24/7 Wall St.、TradingKey：11/02）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<h3>おわりに</h3>
<p>株価が大きく動く日は、つい画面を見続けてしまいます。それでも長期の積み立てでは、下げた局面で同じ金額がより多くの口数を買える面があり、コロナショックで下げが何日も続いた時も、積立だけはやめませんでした。私は自分の意見を押し通さず、数字が示す範囲で公平にお伝えすることを続けます。明日は米国の中間選挙、金曜は雇用統計と材料の多い週ですが、慌てず見守りましょう。毎朝読んでくださる皆さんに、心から感謝しています。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>20261030_U.S. Stock Market Report</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261030_u-s-stock-market-report-2/17243/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 30 Oct 2026 21:14:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 10/30（金）の米国株式市場は大幅に下落しました。S&#38;P500は7,580.07（前日比－1.82％）、ダウ30は51,770.31（－1.09％）、NASDAQは25,437.00（－2 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17255" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-694x350.png" alt="" width="694" height="350" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-694x350.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-300x151.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-150x76.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-768x387.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4-1536x775.png 1536w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-4.png 1776w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>室井のマーケット視点</h3>
<p>10/30（金）の米国株式市場は大幅に下落しました。S&amp;P500は7,580.07（前日比<strong style="color: red;">－1.82％</strong>）、ダウ30は51,770.31（<strong style="color: red;">－1.09％</strong>）、NASDAQは25,437.00（<strong style="color: red;">－2.86％</strong>）で取引を終えています。ナスダックの下落率は6月5日以来の大きさで、10月の月間では－5.3％と2025年3月以来の悪い月になりました。半導体株で構成するSOX指数（フィラデルフィア半導体指数）は7.2％超下落し、先端技術セクターは－4.89％でした。アマゾンの2026年の設備投資が約2,200億ドルに達するなど、AI（人工知能）向け投資が現金収入に結びつくのかを、市場が厳しく見はじめています。</p>
<p>一方で、11セクターのうち6セクターは上昇しました。エネルギーは＋1.91％、生活必需品は＋1.41％です。ナスダックの－2.86％に対し、S&amp;P500は－1.82％にとどまり、10月の月間騰落率もS&amp;P500は－0.94％でした（ナスダックは－5.3％）。S&amp;P500は11業種に分散している分、一部の業種が急落しても全体への影響が和らぎます。VIX（恐怖指数）は19.42で、一時23.93まで上昇した後に落ち着きました。こうした局面で大切なのは、市場に踏みとどまり、狼狽売り（慌てて売ること）をしないことです。私はコロナショックの時も買い続けました。下落の最中に売ると、その後の回復の恩恵を受けられなくなります。</p>
<p>余裕資金のある方にとっては、下落は買い増しの好機です。ただし一度に投じず、数回に分ける積み立て（ドルコスト平均法）で、価格が下がった時ほど多くの口数を買うことが大切です。なお、米国の夏時間は11/1（日）に終了します。11/2（月）の米国市場分から、このブログの公開時刻はおおむね1時間遅くなる予定です。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17248 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214.png" alt="" width="694" height="276" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214.png 1903w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214-694x276.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214-768x306.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-214-1536x611.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<p><strong style="color: green;">FDXF：FedEx Freight Holding Co.（工業・産業）　＋14.91％</strong><br />
決算で売上高が前年同期比＋8％の24.4億ドル（予想23.7億ドル）、調整後EPS（1株当たり利益）は1.49ドル（予想1.36ドル）と上回りました。10-12月期のEPS見通しも0.65〜0.75ドルと、予想の0.53ドルを超えています。市場全体が下落する中で＋14.91％と、この日の上昇率トップになりました。</p>
<p><strong style="color: green;">REGN：Regeneron Pharmaceuticals Inc.（ヘルスケア）　＋13.33％</strong><br />
7-9月期の調整後EPSは20.07ドルで、予想の約16.06ドルを大きく上回りました。売上高も51.2億ドル（前年同期比＋36％）で、予想の45.4億ドルを超えています。サノフィとの提携拡大や、FOP（進行性骨化性線維異形成症）向け新薬の承認も発表され、通期見通しも引き上げられました。</p>
<p><strong style="color: green;">GPN：Global Payments Inc.（先端技術）　＋12.97％</strong><br />
決済サービス大手です。今回の調査では、株価上昇の具体的な理由を確認できませんでした。ナスダックが－2.86％と急落する中で、先端技術セクターの銘柄が2桁上昇したことは、相場全体の値動きとは異なる動きでした。終値は96.84ドルで、個別材料の続報を待ちたいところです。</p>
<p><strong style="color: green;">GDDY：GoDaddy Inc.（先端技術）　＋10.72％</strong><br />
7-9月期の売上高は13.42億ドルで、予想の13.27億ドルを上回りました。フリーキャッシュフロー（事業で得た自由に使える現金）は4.81億ドルと、予想の4.61億ドルを超えています。AIを使ったサービス「Airo」の年間経常収益が前四半期比で倍増し、1億ドルを超えたことも好感されました。</p>
<p><strong style="color: green;">CSGP：CoStar Group Inc.（不動産）　＋7.21％</strong><br />
商業用不動産の情報サービス会社です。7-9月期決算を発表し、2026年の業績見通しを引き上げました。終値は30.17ドルです。先端技術株が大きく売られる中で、不動産セクターは＋0.26％と小幅な上昇にとどまっており、この銘柄の決算が相場の流れとは別に評価された形です。</p>
<p><strong style="color: green;">CBOE：Cboe Global Markets Inc.（金融）　＋6.77％</strong><br />
取引所運営会社です。7-9月期のEPSは3.63ドルで、予想の3.42ドルを＋6.14％上回りました。売上高も7.122億ドルで、予想の7.073億ドルを超えています。VIXが上昇するなど市場の変動が大きくなる局面では、オプション取引などの需要が高まりやすい事業構造です。</p>
<p><strong style="color: green;">VLTO：Veralto Corp.（工業・産業）　＋6.77％</strong><br />
水質分析や製品識別の機器を手がける会社です。7-9月期決算が予想を上回り、通期の業績見通しも引き上げられました。終値は111.10ドルです。工業・産業セクターは－1.60％と下落しており、その中での上昇は決算内容が評価されたことを示しています。</p>
<p><strong style="color: green;">TMUS：T-Mobile US Inc.（通信サービス）　＋6.21％</strong><br />
携帯通信大手です。今回の調査では、上昇の個別材料を確認できませんでした。通信サービスセクターは－1.29％でしたが、携帯通信は景気の影響を受けにくいため、AI関連株の下落を避けた資金が向かった可能性があります。ただし、この点は確認できていません。終値は156.44ドルです。</p>
<p><strong style="color: green;">TYL：Tyler Technologies Inc.（先端技術）　＋5.45％</strong><br />
自治体向けのソフトウェアを提供する会社です。今回の調査では、上昇の具体的な理由を確認できませんでした。終値は394.30ドルです。ソフトウェア株は前日のサービスナウの見通しをきっかけに売られやすい地合いでしたが、この銘柄は逆行して上昇しました。</p>
<p><strong style="color: green;">LYB：LyondellBasell Industries N.V.（素材）　＋5.00％</strong><br />
化学大手です。7-9月期のEPSは2.54ドルで、予想の2.57ドルを－1.17％下回りました。売上高も85億ドルで、予想の88.6億ドルを－4.06％下回っています。それでも株価は＋5.00％上昇しており、上昇の理由は確認できていません。原油が上昇した日でもあり、素材セクターは＋0.40％でした。</p>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<p><strong style="color: red;">JBL：Jabil Inc.（先端技術）　－5.23％</strong><br />
電子機器の受託製造を手がける会社です。個別の悪材料は確認できず、AI関連のハードウェア株が広く売られた流れに沿った下落でした。この日は先端技術セクター全体が－4.89％下落しており、この銘柄の下落率はそれを小幅に上回る程度にとどまっています。</p>
<p><strong style="color: red;">MU：Micron Technology Inc.（先端技術）　－5.30％</strong><br />
メモリー半導体の大手です。SOX指数が7.2％超下落するなかで、－5.30％と指数の下落率より小さな動きでした。個別の悪材料は確認できていません。サンディスクの下落理由には、メモリー価格が頭打ちになるのではという懸念も含まれており、同じ分野の銘柄として売られました。</p>
<p><strong style="color: red;">RVTY：Revvity Inc.（ヘルスケア）　－5.30％</strong><br />
生命科学向けの分析機器を扱う会社です。ヘルスケアセクターが＋0.45％と上昇する中で、5％超の下落となりました。個別の理由は確認できていません。同業のイルミナが大きく下落したことも、株価に影響した可能性がありますが、因果関係は確かめられていません。</p>
<p><strong style="color: red;">VRT：Vertiv Holdings Co（工業・産業）　－5.46％</strong><br />
データセンター向けの電源・冷却設備を手がける会社です。個別の悪材料は確認できませんでした。AI投資の収益性に対する疑問が強まった日に、データセンター関連の銘柄として売られたものです。終値までの下落率は工業・産業セクター平均の－1.60％の3倍を超えました。</p>
<p><strong style="color: red;">AVGO：Broadcom Inc.（先端技術）　－5.48％</strong><br />
通信・AI向けの半導体大手です。SOX指数の下落率－7.2％を下回る動きでした。個別の悪材料は確認できていません。時価総額の大きい銘柄のため、この日の先端技術セクターの下落（－4.89％）に与えた影響も大きかったと考えられます。</p>
<p><strong style="color: red;">FCX：Freeport-McMoRan Inc.（素材）　－5.55％</strong><br />
銅や金を産出する鉱山会社です。この日は金先物が－3.54％と下落しており、金属価格の下落が影響した可能性があります。ただし、個別の理由は確認できていません。素材セクターが＋0.40％と上昇する中で、5％を超える下落となりました。</p>
<p><strong style="color: red;">KLAC：KLA Corp.（先端技術）　－5.69％</strong><br />
半導体の検査装置を手がける会社です。半導体製造装置の銘柄が揃って売られた日で、個別の悪材料は確認できていません。SOX指数の下落率（－7.2％）と比べると、やや小さな下落にとどまりました。</p>
<p><strong style="color: red;">JCI：Johnson Controls International plc（工業・産業）　－5.84％</strong><br />
建物の空調・制御設備の大手です。個別の理由は確認できていません。データセンターの冷却設備も手がけることから、AI関連投資への警戒感を映して売られた可能性があります。工業・産業セクターは－1.60％でした。</p>
<p><strong style="color: red;">IBKR：Interactive Brokers Group Inc.（金融）　－5.96％</strong><br />
オンライン証券大手です。同じ金融でもコインベースは－10.62％、ロビンフッドは－7.21％下落しており、暗号資産関連の売りが広がった日でした。バイナンスで63億ドル規模のハッキングが報じられており、個人投資家向けの証券株全体に影響した可能性があります。</p>
<p><strong style="color: red;">LRCX：Lam Research Corp.（先端技術）　－6.01％</strong><br />
半導体製造装置の大手です。個別の悪材料は確認できていません。10月のSOX指数は－15.3％と大きく下落しており、200日移動平均線（過去200日間の平均株価）を割り込んだことで、売りが加速した面があります。</p>
<p><strong style="color: red;">ETN：Eaton Corp. plc（工業・産業）　－6.03％</strong><br />
電力管理機器の大手です。個別の理由は確認できていません。データセンター向けの電気設備の需要が期待されてきた銘柄で、AI投資の費用対効果への疑問が強まった日に、期待の裏返しとして売られた動きとみられます。</p>
<p><strong style="color: red;">PLTR：Palantir Technologies Inc.（先端技術）　－6.27％</strong><br />
データ分析ソフトの会社です。個別の悪材料は確認できていません。ソフトウェア株が前日のサービスナウの見通しをきっかけに売られており、この日は先端技術全体の下落（－4.89％）に連動する形で下げました。</p>
<p><strong style="color: red;">ORCL：Oracle Corp.（先端技術）　－6.37％</strong><br />
データベースやクラウドの大手です。個別の理由は確認できていません。アマゾンの2026年の設備投資が約2,200億ドル、2027年は「大幅に増える」と発表されたことで、AI向けクラウド投資の採算を気にする空気が強まったことが背景にあります。</p>
<p><strong style="color: red;">SYK：Stryker Corp.（ヘルスケア）　－6.38％</strong><br />
医療機器大手です。7-9月期の売上高は65.2億ドルで、予想の66.1億ドルを下回りました。EPSは3.52ドルで予想を0.03ドル下回っています。通期見通しも、EPS 14.80〜14.90ドルへ引き下げられ、キャナコード・ジェニュイティが投資判断を「ホールド」に下げました。</p>
<p><strong style="color: red;">HPE：Hewlett Packard Enterprise Co.（先端技術）　－6.42％</strong><br />
サーバーやネットワーク機器の会社です。個別の悪材料は確認できていません。AI関連ハードウェアの銘柄群が広く売られた流れの中での下落でした。インテルがPC需要の落ち込みを示したことも、ハードウェア株の重荷になりました。</p>
<p><strong style="color: red;">AKAM：Akamai Technologies Inc.（先端技術）　－6.70％</strong><br />
コンテンツ配信やセキュリティの会社です。個別の理由は確認できていません。先端技術セクターが－4.89％と大きく下がる中で、ソフトウェアやインターネット関連株にも売りが波及しました。</p>
<p><strong style="color: red;">KEYS：Keysight Technologies Inc.（先端技術）　－6.86％</strong><br />
電子計測機器の会社です。半導体や通信機器の開発向けの需要に左右されやすく、この日はSOX指数の急落に連動して売られました。個別の悪材料は確認できていません。</p>
<p><strong style="color: red;">CDW：CDW Corp.（先端技術）　－6.91％</strong><br />
企業向けのIT機器・サービスの販売会社です。インテルがPC需要の落ち込みを見通しとして示したことが、IT機器の流通株にとって重荷になった可能性があります。ただし、個別の理由は確認できていません。</p>
<p><strong style="color: red;">FFIV：F5 Inc.（先端技術）　－6.91％</strong><br />
アプリケーションの配信やセキュリティ製品の会社です。個別の悪材料は確認できませんでした。終値は338.34ドルです。ネットワーク関連の銘柄群が同時に売られた日で、アリスタネットワークスやシエナも下落しました。</p>
<p><strong style="color: red;">FIX：Comfort Systems USA Inc.（工業・産業）　－7.06％</strong><br />
空調や電気工事を請け負う会社です。データセンター建設の需要が期待されてきた銘柄で、AI投資の収益性が問われた日に売られました。個別の悪材料は確認できておらず、終値は1,232.66ドルでした。</p>
<p><strong style="color: red;">FLEX：Flex Ltd.（先端技術）　－7.08％</strong><br />
電子機器の受託製造会社です。同業のジェイビルが－5.23％だったのに対し、こちらはやや大きな下落でした。個別の悪材料は確認できておらず、AI関連ハードウェア株の売りに連動したものです。</p>
<p><strong style="color: red;">HOOD：Robinhood Markets Inc.（金融）　－7.21％</strong><br />
個人投資家向けの証券アプリを運営する会社です。バイナンスでの63億ドルのハッキングが報じられ、ビットコインも7万6,800〜7万7,600ドル前後に下落しました。暗号資産の取引収益に依存する面があり、売りが膨らみました。</p>
<p><strong style="color: red;">TER：Teradyne Inc.（先端技術）　－7.38％</strong><br />
半導体の検査装置の会社です。個別の悪材料は確認できていません。SOX指数が200日移動平均線を割り込んだことで、半導体関連の装置株に売りが集中しました。終値は274.37ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">WDC：Western Digital Corp.（先端技術）　－7.41％</strong><br />
ハードディスクの大手です。サンディスクが－13.47％、シーゲイトが－7.98％と、データ保存関連の銘柄が揃って下落しました。メモリー価格が頭打ちになるとの懸念が、売りの背景にあります。</p>
<p><strong style="color: red;">P：Everpure Inc.（先端技術）　－7.45％</strong><br />
企業向けのデータ保存機器の会社です。個別の悪材料は確認できていません。ネットアップが－8.81％、シーゲイトが－7.98％と、同じ分野の銘柄も大きく下がっており、業種全体の動きに沿った下落といえます。</p>
<p><strong style="color: red;">AMAT：Applied Materials Inc.（先端技術）　－7.49％</strong><br />
半導体製造装置で世界最大級の会社です。個別の悪材料は確認できていません。ラムリサーチが－6.01％、KLAが－5.69％と、装置メーカーが同時に売られました。終値は390.09ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">STX：Seagate Technology Holdings plc（先端技術）　－7.98％</strong><br />
ハードディスクの会社です。ウエスタンデジタルやサンディスクなど、データ保存関連の銘柄が一斉に下がりました。個別の悪材料は確認できていませんが、メモリー価格への懸念が影響した可能性があります。終値は644.58ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">CIEN：Ciena Corp.（先端技術）　－8.22％</strong><br />
光通信機器の会社です。データセンター向けの通信需要が期待されてきた銘柄で、AI投資の採算への疑問が強まった日に売られました。個別の悪材料は確認できておらず、終値は320.72ドルでした。</p>
<p><strong style="color: red;">ANET：Arista Networks Inc.（先端技術）　－8.34％</strong><br />
データセンター向けのネットワーク機器の会社です。個別の悪材料は確認できていません。アマゾンがクラウド向け投資を大きく増やす一方で、その収益化に疑問が強まったことが、関連銘柄の重荷になりました。</p>
<p><strong style="color: red;">LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）　－8.57％</strong><br />
光通信向け部品の会社です。株価は840.70ドルまで上昇していたため、利益確定の売りが出やすかった面があります。個別の悪材料は確認できておらず、光通信関連の銘柄が揃って下落しました。</p>
<p><strong style="color: red;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　－8.61％</strong><br />
燃料電池の会社です。データセンターの電源としての需要が期待されてきた銘柄で、AI投資に疑問が強まった日に売られました。個別の悪材料は確認できておらず、終値は203.17ドルでした。</p>
<p><strong style="color: red;">NTAP：NetApp Inc.（先端技術）　－8.81％</strong><br />
企業向けのデータ保存の会社です。個別の悪材料は確認できていません。同業のEverpureが－7.45％、シーゲイトが－7.98％と、データ保存の銘柄がまとめて売られました。終値は199.18ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">RMD：ResMed Inc.（ヘルスケア）　－9.05％</strong><br />
睡眠時無呼吸の治療機器の会社です。ヘルスケアセクターが＋0.45％の中で－9.05％と大きく下落しました。個別の理由は確認できていません。終値は229.94ドルで、個別材料の確認を待ちたいところです。</p>
<p><strong style="color: red;">HPQ：HP Inc.（先端技術）　－9.58％</strong><br />
パソコンやプリンターの大手です。インテルがPC向け需要の落ち込みを見通しに示し、メモリー価格の上昇でPC市場が冷え込んでいることが意識され、PC関連株が売られました。終値は28.78ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">MRVL：Marvell Technology Inc.（先端技術）　－10.05％</strong><br />
AI向けのデータセンター用半導体の会社です。個別の悪材料は確認できていません。終値は196.40ドルでした。SOX指数が7.2％超下落する中で、AI関連の半導体として売りが集まりました。</p>
<p><strong style="color: red;">APP：AppLovin Corp.（通信サービス）　－10.36％</strong><br />
スマホアプリ向けの広告の会社です。個別の理由は確認できておらず、終値は228.50ドルでした。アマゾンの広告事業の伸びが予想を約6ポイント下回ったことが、広告関連株の重荷になった可能性があります。</p>
<p><strong style="color: red;">COIN：Coinbase Global Inc.（金融）　－10.62％</strong><br />
暗号資産の取引所です。バイナンスでの63億ドルのハッキングが報じられ、ビットコインは7万6,800〜7万7,600ドル前後に下落しました。決算も市場の期待に届かなかったとされ、2つの悪材料が重なりました。</p>
<p><strong style="color: red;">DELL：Dell Technologies Inc.（先端技術）　－10.77％</strong><br />
サーバーとパソコンの大手です。インテルが発表したPC在庫の調整やメモリー価格の上昇の影響が、PCメーカーの業績への懸念につながりました。AI関連の銘柄としても売られ、終値は424.30ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">AMD：Advanced Micro Devices Inc.（先端技術）　－10.88％</strong><br />
CPUとAI向け半導体の大手です。個別の悪材料は確認できておらず、終値は504.80ドルでした。インテルの急落とSOX指数の7.2％超の下落が重なり、日中は一時－12％の下落もありました。</p>
<p><strong style="color: red;">QCOM：Qualcomm Inc.（先端技術）　－11.12％</strong><br />
スマホ向けの半導体の会社です。メモリー価格の上昇がスマホ・PC市場の需要を冷やす懸念があり、インテルのPC向け見通しも重なって売られました。個別の悪材料は確認できておらず、終値は164.79ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">COHR：Coherent Corp.（先端技術）　－11.34％</strong><br />
光通信や産業用レーザーの会社です。個別の悪材料は確認できていません。光通信関連の銘柄はルメンタムが－8.57％、シエナが－8.22％と、この日はまとめて大きく下落しました。</p>
<p><strong style="color: red;">DDOG：Datadog Inc.（先端技術）　－11.50％</strong><br />
クラウドの監視ソフトの会社です。個別の悪材料は確認できていません。前日にサービスナウの見通しをきっかけにソフトウェア株が売られており、AIによるソフトウェアの置き換えへの懸念が続いています。終値は235.27ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">SNDK：Sandisk Corp.（先端技術）　－13.47％</strong><br />
決算は予想を上回り、株式の8分割も発表されました。それでもメモリー価格が頭打ちになるのではという懸念と、AI・半導体株全体の売りが重なり、終値は1,150.89ドルまで下げています。好決算でも売られる地合いでした。</p>
<p><strong style="color: red;">TWLO：Twilio Inc.（先端技術）　－15.24％</strong><br />
7-9月期決算は予想を上回りました。ただ、10-12月期の売上高の伸び率見通しは11〜12％と、7-9月期の16％から減速します。2027年も10％以上の成長とされ、市場予想の約12％を下回りました。終値は205.03ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">ILMN：Illumina Inc.（ヘルスケア）　－18.64％</strong><br />
遺伝子解析装置の大手です。7-9月期の売上高は11.3億ドル（前年同期比＋4.2％）で、通期見通しも引き上げられました。それでも－18.64％と急落しましたが、その理由は今回の調査では確認できていません。終値は235.99ドルです。</p>
<p><strong style="color: red;">INTC：Intel Corp.（先端技術）　－28.58％</strong><br />
1974年以来で最悪の下落率になりました。10-12月期の売上高見通しは150〜160億ドルで、市場予想の約173億ドルを下回りました。調整後EPSは0.25ドル（予想0.40ドル）で、メモリー価格の上昇によるPC市場の冷え込みや、イスラエル工場での事故も影響しました。</p>
<p><strong style="color: red;">RDDT：Reddit Inc.（通信サービス）　－29.22％</strong><br />
決算は予想を上回りましたが、1日あたりの利用者数の伸びが弱く、10-12月期の売上高見通しも控えめでした。ログインしていない人のアクセスを制限する計画も発表されました。キーバンクなどが投資判断を引き下げ、終値は91.73ドルまで下落しました。</p>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>11セクターのうち上昇は6セクター、下落は5セクターでした。最も上昇したのはエネルギー（Energy）の＋1.91％、最も下落したのは先端技術（Technology）の－4.89％で、その差は6.80ポイントです。原油先物が上昇してエネルギーが上昇し、景気の影響を受けにくい生活必需品（Consumer Defensive）も＋1.41％でした。S&amp;P500の約5分の1を占める先端技術の大幅な下落が、指数全体を押し下げています。なお、騰落率は各セクターのETF（上場投資信託）の値で代用しています。</p>
<p><strong style="color: green;">エネルギー（Energy）　＋1.91％</strong><br />
原油先物が＋1.03％上昇し、エクソンモービルは＋2.16％、シェブロンは＋1.75％と上昇しました。両社とも決算で精製事業の収益が好調でした。ホルムズ海峡でのタンカー被害など、中東の緊張が原油価格を支えています。11セクターで最も大きな上昇率でした。</p>
<p><strong style="color: green;">生活必需品（Consumer Defensive）　＋1.41％</strong><br />
ウォルマートが＋1.86％、コルゲート・パルモリーブが＋2.29％と上昇しました。コルゲートは2026年の調整後EPS成長率を＋5〜7％に引き上げています。景気や相場の影響を受けにくい業種に資金が移動した日で、先端技術の下落と対照的な動きでした。</p>
<p><strong style="color: red;">先端技術（Technology）　－4.89％</strong><br />
エヌビディアが－4.22％、ブロードコムが－5.48％、マイクロンが－5.30％と下落しました。インテルは－28.58％と急落し、SOX指数も7.2％超下落しています。アップルは－1.23％、マイクロソフトは－1.55％でした。AI投資が現金収入に結びつくかを問う動きが、セクター全体に広がりました。</p>
<p><strong style="color: red;">工業・産業（Industrials）　－1.60％</strong><br />
イートンが－6.03％、ジョンソンコントロールズが－5.84％、ブルーム・エナジーが－8.61％と、データセンター関連の銘柄が大きく下落しました。一方、フェデックス・フレイトは＋14.91％と、決算が好感されて大幅に上昇しました。セクター内の値動きに大きな差が出ています。</p>
<p><strong style="color: red;">通信サービス（Communication Services）　－1.29％</strong><br />
アルファベットが－1.40％、リディットが－29.22％、アップラビンが－10.36％と下落しました。アマゾンの広告の伸びが予想を下回ったことが、広告関連株の重荷になっています。一方、Tモバイルは＋6.21％と上昇し、同じセクターの中でも値動きが分かれました。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17249 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-215.png" alt="" width="694" height="245" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-215.png 756w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-215-300x106.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-215-694x245.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-215-150x53.png 150w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>主要3指数はそろって下落し、ナスダックの下落率が最大でした。ドル円は157.56円と小幅な円高です。米長期金利が低下し、日銀が金融政策の現状維持を決めたことも、ドル円の動きに影響しました。</p>
<p><strong>S&amp;P500（7,580.07、前日比<span style="color: red;">－1.82％</span>）</strong><br />
日中の高値は7,637.48、安値は7,527.56で、約110ポイントの値幅でした。終値は100日移動平均線（過去100日間の平均株価）を下回っています。週間では－0.58％で、S&amp;P500とナスダックはともに3週連続の下落となり、3月以来の長さです。10月の月間では－0.94％でした。</p>
<p><strong>ダウ30（51,770.31、前日比<span style="color: red;">－1.09％</span>）</strong><br />
高値は52,383.90、安値は51,563.76でした。ハイテク株の比率が低いため、下落率は3指数の中で最も小さくなりました。週間では－0.85％ですが、10月の月間では＋1.7％と、3指数で唯一の上昇です。エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株が、指数を支えました。</p>
<p><strong>NASDAQ（25,437.00、前日比<span style="color: red;">－2.86％</span>）</strong><br />
高値は25,673.00、安値は25,177.33でした。下落率は6月5日以来の大きさで、10月の月間では－5.3％と、2025年3月以来の悪い月になりました。ナスダック100の時価総額は10月に約2兆ドル減っています。週間でも－2％と、3指数の中で最も下落しました。</p>
<p><strong>ドル円（157.56円、前日比<span style="color: red;">－0.06％</span>）</strong><br />
高値は157.90円、安値は156.96円の範囲で推移しました。米10年債利回りが4.929％と前日から低下し、日米の金利差が縮んだことで、円がやや買われました。日銀は10/30に政策金利を1.25％に据え置き、物価見通しを引き上げています。円建てで見ると、円高は米国株の評価額を減らす方向に働きます。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17245 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211.png" alt="" width="694" height="134" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211.png 953w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211-300x58.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211-694x134.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-211-768x148.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p><strong>原油先物（WTI）（103.05ドル、前日比<span style="color: green;">＋1.03％</span>）</strong><br />
高値は104.99ドル、安値は102.43ドルでした。12月限の清算価格は104.12ドル（＋2.08％）と報じられ、9/15以来の高値で、10月の上昇率は約15％です。ホルムズ海峡でタンカーが機雷の被害を受けたことや、フーシ派によるサウジの石油施設への攻撃が、供給不安を高めました。</p>
<p><strong>米10年国債利回り（4.929％、前日比<span style="color: red;">－1.20％</span>）</strong><br />
前日比の％は変化率で、利回りの差（ポイント）ではありません。利回りは4.929％と、約6ベーシスポイント（0.06％）低下しました。10月の月間では約36ベーシスポイント低下し、2023年12月以来の大きな下げ幅です。株が急落したことで、安全資産の債券に資金が向かいました。</p>
<p><strong>VIX（恐怖指数）（19.42、前日比<span style="color: red;">＋12.89％</span>）</strong><br />
VIXは将来の株価の変動の予想を示す指標です。日中の高値は23.93、安値は18.03で、終値は19.42でした。20を下回って終えたため、今回の下落で市場が極端なパニック状態になったとは言えません。前日比＋2.22ポイント上昇しています。</p>
<p><strong>金先物（3,888.60ドル、前日比<span style="color: red;">－3.54％</span>）</strong><br />
高値は4,038.20ドル、安値は3,879.30ドルでした。12月限の清算価格は3,898.90ドル（－3.29％）で、52週間の最安値を更新しています。1月に付けた過去最高値の5,595ドルから約30％下落しました。FRB（米連邦準備制度理事会）の利上げ観測の強まりが、金の売りにつながっています。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17246 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212.png" alt="" width="694" height="131" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212.png 938w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212-694x131.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-212-768x145.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－1.52％</h3>
<p>私のポートフォリオの前日比は－1.52％で、S&amp;P500の－1.82％より小さな下落でした。日本の取引所に上場するETF（上場投資信託）や投資信託は、米国市場の動きが時差で翌営業日に反映されます。内訳を見ると、FANG+に連動するETFは－3.30％、NASDAQ100に連動するETFは－2.16％と大きく下落しましたが、S&amp;P500に連動するものは－0.61〜－1.15％にとどまりました。米国の増配株ETFは＋1.26％と上昇しています。値動きが違う資産に分散していることが、下落の緩和につながりました。私は長期の保有を基本にしており、コロナショックの時も買い続けました。一時的な下落に動じず、投資を続けることを大切にしています。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17247 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213.png" alt="" width="694" height="131" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213.png 938w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213-694x131.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-213-768x145.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<p><strong>雇用コスト指数（Q3：前期比＋0.8％、予想＋0.8％、前回＋0.9％）</strong><br />
企業が負担する人件費の変化を示す指標で、結果は予想と同じ＋0.8％でした。前回の＋0.9％からは小幅に鈍化しています。賃金上昇が急に強まる状況ではないと確認されましたが、FRBの高官が利上げの必要性に言及する中で、利上げ観測を強める内容でもありませんでした。</p>
<p><strong>賃金・給与（Q3：前期比＋0.7％、前回＋0.9％）</strong><br />
雇用コスト指数の内訳で、賃金・給与は＋0.7％と前回の＋0.9％から0.2ポイント鈍化しました。福利厚生費は＋0.9％（前回＋1.0％）でした。人件費の伸びは、物価上昇の加速につながるほど強くないことを示しています。</p>
<p><strong>シカゴ購買部協会景気指数（10月：55.3、予想55.8、前回58.8）</strong><br />
製造業を中心とした景況感を示す指標です。50を超えると景気拡大を示します。55.3は予想の55.8をやや下回り、前回の58.8からも3.5ポイント低下しました。ただし50は大きく上回っており、景気の拡大が続いていることを示しています。情報源によって予想値が異なる点にご留意ください。</p>
<p><strong>ベーカー・ヒューズ石油掘削リグ稼働数（10/30：462基、前回460基）</strong><br />
米国で稼働している石油と天然ガスの掘削設備の総数で、前週から2基増えました。うち石油掘削リグは603基で、前週と同じです。原油が1バレル100ドルを超える水準で推移していますが、掘削設備の増加ペースは緩やかです。</p>
<p><strong>CFTC S&amp;P500投機的ポジション（10/30：－134.4千枚、前回－142.7千枚）</strong><br />
先物市場の投機筋が、S&amp;P500の下落に賭けている売り越しの枚数です。売り越しは前回から8.3千枚縮小しました。ナスダック100は＋48.8千枚の買い越し（前回＋50.7千枚）で、買い越しがやや縮小しています。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17251 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217.png" alt="" width="694" height="544" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217.png 1011w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217-300x235.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217-694x544.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217-150x118.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-217-768x602.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<p><strong>XOM：Exxon Mobil Corp.　EPS：4.23ドル（予想3.99ドル）、売上高：1,033.6億ドル（予想1,154.5億ドル）</strong><br />
EPSは予想を上回り、売上高は予想を約10.5％下回りました。精製事業の利益が、6年以上ぶりに上流事業（原油の採掘）を上回ったことが特徴です。株価は＋2.16％上昇し、終値は187.25ドルでした。時価総額は約7,700億ドルです。</p>
<p><strong>ABBV：AbbVie Inc.　EPS：3.82ドル（予想3.74ドル）、売上高：174.0億ドル（予想173.6億ドル）</strong><br />
EPSと売上高がどちらも予想を上回りました。株価は＋1.41％上昇しました。時価総額は約5,210億ドルです。市場が大幅に下落する中で、製薬株のヘルスケアセクターは＋0.45％と上昇しており、景気の影響を受けにくい性質が表れています。</p>
<p><strong>CVX：Chevron Corp.　EPS：5.28ドル（予想4.88ドル）、売上高：678.0億ドル（予想605.5億ドル）</strong><br />
EPSは予想を0.40ドル上回り、売上高も予想を約12％上回りました。精製部門の利益は過去最高でした。株価は＋1.75％上昇し、時価総額は約4,630億ドルです。エクソンモービルとともに、エネルギー株の上昇を牽引しました。</p>
<p><strong>GD：General Dynamics Corp.　EPS：4.49ドル（予想4.12ドル）、売上高：146.0億ドル（予想137.3億ドル）</strong><br />
防衛・航空宇宙大手で、EPSは予想を約9％、売上高は約6％上回りました。株価は＋0.48％の小幅な上昇で、時価総額は約1,006億ドルです。市場全体が下落する中でも、株価は下がりませんでした。</p>
<p><strong>REGN：Regeneron Pharmaceuticals Inc.　EPS：20.07ドル（予想16.06ドル）、売上高：51.2億ドル（予想45.4億ドル）</strong><br />
EPSは予想を約25％、売上高は約13％上回りました。サノフィとの提携拡大で10億ドルの一時金を受け取り、通期見通しも引き上げられました。株価は＋13.33％上昇し、時価総額は約924億ドルです。</p>
<p><strong>CL：Colgate-Palmolive Co.　EPS：0.97ドル（予想0.93ドル）、売上高：53.7億ドル（予想53.4億ドル）</strong><br />
EPSと売上高がともに予想を上回りました。2026年の調整後EPS成長率の見通しを＋5〜7％に引き上げています。株価は＋2.29％上昇し、時価総額は約759億ドルです。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17250 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216.png" alt="" width="694" height="414" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216.png 1090w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216-300x179.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216-694x414.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216-150x89.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-216-768x458.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<p><strong>米株が急落、ナスダックは6月5日以来の下落率（TheStreet：10/30）</strong><br />
S&amp;P500は－1.82％、ナスダックは－2.86％と大きく下落しました。ナスダックの月間下落率は－5.3％で、2025年3月以来の悪い月です。上昇銘柄より下落銘柄が多く、全体の約70％の銘柄が下がりました。10月の最終取引日に、リスクを減らす売りが広がっています。</p>
<p><strong>アマゾン決算、AI投資の費用負担が焦点に</strong><br />
7-9月期の売上高は前年同期比＋12％、AWS（クラウド事業）は＋39％の460億ドルでした。しかし設備投資は四半期で759億ドル、2026年は約2,200億ドルに達し、2027年は「大幅に増える」とされました。直近12カ月のフリーキャッシュフローは－424億ドルです。株価は－1.4〜－2％下落しました。</p>
<p><strong>インテルが1974年以来の下落率、PC市場の冷え込みが原因に</strong><br />
10-12月期の売上高見通しは150〜160億ドルで、市場予想の約173億ドルを下回りました。メモリー価格の上昇でPC向け需要が冷え込んだことが響き、株価は－28.58％下落しました。工場の事故や、設備投資の負担も重なっています。</p>
<p><strong>半導体株が急落、SOX指数は7.2％超の下落（Investrade：10/30）</strong><br />
SOX指数は200日移動平均線の10,785を割り込み、10月の月間では－15.3％下落しました。AIへの投資が収益に結びつくのかという疑問が、半導体株の売りにつながっています。個別ではインテルが－28.58％、AMDが－10.88％、クアルコムが－11.12％でした。</p>
<p><strong>アルファベットとメタ、フリーキャッシュフローの悪化が相次ぐ</strong><br />
アルファベットは10/29に、フリーキャッシュフローが－91億ドルと予想の－35億ドルを大きく下回りました。メタも先週、2012年以来初めてフリーキャッシュフローがマイナスになりました。AI需要が強いだけでなく、現金収入に結びつくことを投資家が求める流れが強まっています。</p>
<p><strong>FRB高官が相次いで利上げの必要性に言及</strong><br />
セントルイス連銀のムサレム総裁とリッチモンド連銀のバーキン総裁が、金利はさらに高くする必要があると述べました。FRBは10/28に政策金利を3.75〜4.00％で据え置き、クック理事とハマック総裁の2人が利上げを主張して反対しました。次回のFOMC（連邦公開市場委員会）は12/8〜9日で、12月の利上げが意識されています。</p>
<p><strong>米国債利回りが低下、株の急落で安全資産に資金が流入（TheStreet：10/30）</strong><br />
米10年債利回りは約4.92％で、日中に7.2ベーシスポイント（0.072％）低下しました。2年債利回りは約4.57％、30年債利回りは約5.30％です。10月の月間では10年債が約36ベーシスポイント低下しています。株から債券への資金移動が目立ちました。</p>
<p><strong>原油が約1カ月半ぶりの高値、中東の供給不安</strong><br />
WTI原油は12月限で104.12ドル（＋2.08％）と、9/15以来の高値で終えました。ブレント原油は117.64ドルで、4/29以来の高値です。ホルムズ海峡でイランが4隻のタンカーが機雷を受けたと主張しました。11/3の米中間選挙後に、米国が攻撃を再開するとの観測もあります。</p>
<p><strong>金が52週間の最安値、過去最高値から約30％下落</strong><br />
12月限の金先物は3,898.90ドル（－3.29％）で、1月に付けた過去最高値の5,595ドルから約30％下落しました。銀も49.28ドル（－5.93％）と大きく下がりました。FRBの利上げ観測が強まり、エネルギー価格の上昇も重なって、金が売られました。</p>
<p><strong>バイナンスで過去最大の63億ドル規模のハッキング</strong><br />
暗号資産取引所のバイナンスで、63億ドル規模の不正流出が発生しました。北朝鮮との関連が指摘されています。ビットコインは7万6,800〜7万7,600ドル前後に下落し、コインベースは－10.62％、ロビンフッドは－7.21％下落しました。約30億ドルがテザー社などにより凍結され、損失はバイナンスが補償するとされています。出金は48時間以内に再開する予定です。</p>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17252 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218.png" alt="" width="694" height="452" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218.png 1000w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218-300x195.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218-694x452.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218-150x98.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-218-768x500.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17253 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219.png" alt="" width="694" height="595" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219.png 1093w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219-300x257.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219-694x595.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219-150x129.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-219-768x658.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>おわりに</h3>
<p>10/30の米国株式市場は、S&amp;P500が－1.82％、ナスダックが－2.86％と大きく下落しました。先端技術セクターが－4.89％下落した一方で、エネルギーは＋1.91％、生活必需品は＋1.41％と上昇し、11業種に分散するS&amp;P500の強みが表れた一日でした。下落の最中は不安になりますが、市場に踏みとどまり、慌てて売らないことが大切です。余裕資金のある方は、買い増しの好機と捉え、数回に分けて少しずつ買い進めてはいかがでしょうか。なお、米国の夏時間は11/1（日）に終了します。11/2（月）の米国市場のレポートから終値を確認する必要があるので、このブログの公開時刻はおおむね1時間遅くなる予定です。ご理解のほどお願いします。</p>
<p><a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>20261028_U.S. Stock Market Report</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261028_u-s-stock-market-report/17214/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Oct 2026 20:49:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[FOMC]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 28日（水）は、FRB（米連邦準備制度理事会）が政策金利を3.75〜4.00％に据え置いた一方で、2人の委員が利上げを主張して反対票を投じる、やや緊張感のある日でした。それでも株式市場の反応は小さく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ-694x363.png" alt="" width="694" height="363" class="aligncenter size-large wp-image-17226" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ-694x363.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ-300x157.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ-768x402.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-28-アイキャッチ.png 1280w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>室井のマーケット視点</h3>
<p>28日（水）は、FRB（米連邦準備制度理事会）が政策金利を3.75〜4.00％に据え置いた一方で、2人の委員が利上げを主張して反対票を投じる、やや緊張感のある日でした。それでも株式市場の反応は小さく、S&amp;P500は＋0.28％の7,743.98で取引を終えています。米10年国債利回りは5.05％、WTI原油は102.43ドルと高い水準ですが、売りを急ぐ動きは見られませんでした。</p>
<p>資金が向かったのは、AIを支える設備と半導体でした。データセンター向けの電源・冷却装置を手がけるベルティブは、受注が2倍を超えたことで＋16.48％と急伸し、SKハイニックス（韓国のメモリー大手）の記録的な決算を受けてマイクロンやサンディスクにも買いが入りました。データセンターの建設現場で責任者を務めた経験から、AI投資は最終的に電力・冷却・通信設備へ広がると考えてきましたので、今日の数字はその見立てに沿うものだと感じます。ただ、引け後の時間外取引ではアルファベットが約8％安、マイクロソフトが約5％高と明暗が分かれました。</p>
<p>長期で米国株を持つ立場からは、金利が高止まりする中でも日々の値動きに合わせて売買しないことが大切だと私は考えています。12月の利上げ観測は残っていますが、コロナショックで暴落が続いた時期にも、積立だけは続けました。本日夜9時半（日本時間）には、PCE物価指数（個人消費支出の物価の動きを示す指標）とGDP（国内総生産）が発表されます。結果は冷静に受け止めたいところです。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17216 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193.png" alt="" width="694" height="275" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193.png 1902w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193-694x275.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193-768x305.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-193-1536x610.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">VRT：Vertiv Holdings Co（工業・産業）　＋16.48％</strong><br />
7〜9月期の売上高が前年同期比＋61％の約43.1億ドルとなり、予想の約37.6億ドルを大きく上回りました。買収分を除く受注も2倍を超え、通期の売上高見通しを6.5億ドル引き上げています。データセンター向けの電源・冷却装置が主力で、顧客が納品前に支払った前受金は41億ドルに達しており、需要の強さが数字に表れた決算でした。</li>
<li><strong style="color: green;">FLEX：Flex Ltd（先端技術）　＋11.61％</strong><br />
2027会計年度の第2四半期（7〜9月期）決算を発表し、通期見通しを引き上げました。データセンター向けのクラウド・電力インフラ部門は、今年度の売上高が75〜85％増になる見込みで、この部門の分離（スピンオフ）も計画されています。直近1か月は約27％下落していたため、好決算をきっかけに買い戻しが入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">ORCL：Oracle Corp.（先端技術）　＋10.73％</strong><br />
ロイターによると、キャッシュフロー（現金収支）の黒字化に向けた計画を示し、AI向けの追加資金調達は200億ドルを上限とする方針も伝えられました。巨額の設備投資と借入への警戒が和らぎ、売られていた株式に買い戻しが入りました。出来高は約7,900万株と、関心の高さがうかがえます。</li>
<li><strong style="color: green;">LH：Labcorp Holdings Inc.（ヘルスケア）　＋8.78％</strong><br />
7〜9月期の売上高は38.1億ドル（前年同期比＋6.9％）、調整後EPS（1株当たり利益）は4.78ドルで、予想の4.65ドルを上回りました。通期の売上高成長率と調整後EPSの見通しも引き上げています。買収を通じた事業拡大も進んでおり、医療検査の安定した需要が評価されました。</li>
<li><strong style="color: green;">SNDK：Sandisk Corp.（先端技術）　＋7.66％</strong><br />
同社単独の新しい材料は、当日の情報では確認できませんでした。韓国のSKハイニックスが記録的な決算を発表し、メモリーの需要が供給を2030年まで上回るとの見通しを示したことから、メモリー関連株に買いが集まりました。サンディスクは29日（木）の引け後に決算発表を控えています。</li>
<li><strong style="color: green;">GEHC：GE HealthCare Technologies Inc.（ヘルスケア）　＋6.62％</strong><br />
7〜9月期決算が市場予想を上回り、2026年通期の調整後EPSの見通しを予想以上に引き上げました。医療用画像機器などは景気に左右されにくい需要が見込めるため、見通しの上方修正が好感されました。同日に上昇した医療・検査関連のラボコープと並び、ヘルスケアの中でも決算が良好な銘柄に買いが入っています。</li>
<li><strong style="color: green;">MU：Micron Technology Inc.（先端技術）　＋5.86％</strong><br />
SKハイニックスの決算を受けて、DRAM（パソコンやサーバーの作業用メモリー）を手がけるマイクロンにも買いが入りました。SKハイニックスは売上高が初めて100兆ウォンを超え、営業利益が売上高の約80％に達しています。出来高は約2,946万株で、メモリー市況の強さをあらためて確認する動きが広がりました。</li>
<li><strong style="color: green;">LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）　＋5.52％</strong><br />
光通信部品を手がけ、AIデータセンター内の高速通信に使われる製品が主力です。当日の個別の材料は確認できませんでしたが、ベルティブやSKハイニックスなどAIインフラ関連の好決算が相次いだため、連想買いが入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">HONA：Honeywell Aerospace Inc.（工業・産業）　＋5.44％</strong><br />
ロイターによると、2026年後半のフリーキャッシュフロー（自由に使える現金）の見通しを引き上げ、配当も発表しました。investing.comの表では実績欄が空白のため、EPSや売上高が予想を上回ったかは判定できません。ただ、現金を生み出す力の強さが好感されたとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">LRCX：Lam Research Corp.（先端技術）　＋5.39％</strong><br />
半導体製造装置の大手です。個別の新しい材料は確認できませんでしたが、SKハイニックスの記録的な決算でメモリーメーカーの設備投資が続くとの期待が強まり、製造装置にも買いが入ったとみられます。出来高は約1,068万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">AMAT：Applied Materials Inc.（先端技術）　＋5.07％</strong><br />
ラムリサーチと同じく、メモリー需要の強さを受けた製造装置株への買いに乗りました。個別の材料は確認できていません。引け後には同業のKLAが予想を上回る決算を発表し、時間外取引でも買いが続いています。装置メーカーの業績見通しが改善しているかを、今後の決算で確かめたいところです。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">SW：Smurfit WestRock plc（一般消費材）　－5.20％</strong><br />
28日朝に7〜9月期決算を発表しました。決算内容の詳細は、当日確認できた範囲では把握できていません。段ボールなど包装材の需要と価格に対する警戒が続いており、決算を受けて売りが先行したと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">GRMN：Garmin Ltd.（先端技術）　－5.82％</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.76ドルで予想の2.39ドルを上回り、売上高は19.9億ドルでほぼ予想どおりでした。好決算にもかかわらず下げており、7月の決算発表前後で約17％上昇していた反動から、利益確定の売りが出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">BSX：Boston Scientific Corp.（ヘルスケア）　－5.82％</strong><br />
7〜9月期のEPSは0.73ドルで予想の0.75ドルを下回りました。10〜12月期の売上高が前年同期より1〜3％減る見通しを示し、CEOは「厳しい1年」と述べています。8月に公表したサイバー攻撃の影響も続いており、朝方の下げ幅（約11％）は縮小したものの、売りが優勢でした。</li>
<li><strong style="color: red;">FTNT：Fortinet Inc.（先端技術）　－5.90％</strong><br />
引け後に決算発表を控えており、通常取引では決算前の売りが先行したとみられます。発表後の時間外取引では約22％下落しました。実績が未発表のため、予想との比較は判定できません。29日朝の取引で、ネットワーク・セキュリティ株全体に売りが広がるかを確認したいところです。</li>
<li><strong style="color: red;">ODFL：Old Dominion Freight Line Inc.（工業・産業）　－7.33％</strong><br />
7〜9月期はEPS1.65ドル（予想1.61ドル）、売上高15.9億ドル（予想15.7億ドル）と予想を上回りましたが、株価は大きく下げました。27日の引け後に発表された同業のランドスターが、保険・賠償コストの増加で約17％安となるなど、運送株全体に警戒売りが広がったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">BKR：Baker Hughes Co.（エネルギー）　－7.36％</strong><br />
27日の引け後に7〜9月期決算を発表しました。決算の詳細は当日の情報では確認できていません。エネルギーセクター全体は＋0.35％と堅調だったため、同社固有の決算内容を受けた売りだったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">LII：Lennox International Inc.（工業・産業）　－10.59％</strong><br />
7〜9月期の売上高は16億ドル（前年同期比＋10％）でしたが、調整後EPSは6.84ドルで7％減り、予想の7.15ドルを下回りました。通期の調整後EPS見通しは21.00〜21.50ドルに引き下げられています。CEOは競争の激化とインフレによる費用増で利益率が想定を下回ったと説明しました。</li>
<li><strong style="color: red;">CHRW：C.H. Robinson Worldwide Inc.（工業・産業）　－11.14％</strong><br />
7〜9月期はEPS1.80ドル（予想1.75ドル）、売上高53.6億ドル（予想49.2億ドル）と予想を上回りました。それでも株価が急落したのは、前日のランドスターの決算を受けた運送・物流株の売りに加え、7月にも訴訟の控訴手続きへの懸念で大幅安となった経緯があるためとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">CSGP：CoStar Group Inc.（不動産）　－13.96％</strong><br />
7〜9月期の売上高は前年同期比＋14％の9.52億ドルとなり、通期見通しも引き上げましたが、株価は急落しました。決算書に株価下落の理由は書かれていません。7月には新規予約の伸び悩みが嫌気されて急落した経緯があり、成長の質への警戒が続いているとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">FFIV：F5 Inc.（先端技術）　－20.43％</strong><br />
27日の引け後に発表した2027会計年度の売上高成長率の見通しは8〜9％で、前期の11％から鈍化します。この見通しが成長の減速と受け止められ、この日のS&amp;P500で最大の下落率となりました。同じ日にフォーティネット（FTNT）も下げており、ネットワーク機器・セキュリティ株への警戒が高まった一日でした。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>S&amp;P500の11セクターのうち、上昇したのは先端技術、金融、エネルギー、工業・産業、ヘルスケア、素材の6セクターで、下落したのは一般消費材、生活必需品、通信サービス、不動産、公益事業の5セクターでした。＋1％以上、または－1％以下のセクターはなく、先端技術の＋0.80％が最大の上昇、公益事業の－0.84％が最大の下落です。変動幅が小さい中でも、半導体やAIインフラ関連が買われ、金利に敏感な業種が売られる傾向がはっきり出ました。（各セクターに連動する代表的なETFの騰落率で確認しています）</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">先端技術（Technology）　＋0.80％</strong><br />
半導体を中心に買われました。マイクロン（＋5.86％）、AMD（＋3.25％）、ブロードコム（＋2.82％）、インテル（＋1.91％）が上昇し、オラクルは＋10.73％と急伸しました。一方でエヌビディア（－1.18％）、アップル（－0.91％）、マイクロソフト（－0.06％）と大型株は小幅安で、同じセクターの中でも資金が半導体やインフラ関連へ移る動きが出ています。</li>
<li><strong style="color: green;">金融（Financial）　＋0.45％</strong><br />
大手銀行・証券が堅調でした。モルガン・スタンレー（＋1.72％）、ゴールドマン・サックス（＋1.47％）、ウェルズ・ファーゴ（＋1.22％）、JPモルガン（＋1.04％）が上昇しています。長期金利が高い水準にあり、利ざや（貸出と預金の金利差）が確保されやすい環境が意識される一方、ビザ（－0.31％）やバークシャー・ハサウェイ（－0.49％）は下落しました。</li>
<li><strong style="color: red;">公益事業（Utilities）　－0.84％</strong><br />
米10年国債利回りが5.05％まで上昇し、債券に近い性格を持つ公益事業は売られました。ネクステラ・エナジー（－1.70％）やサザン・カンパニー（－1.22％）が下げています。配当利回りの魅力が、債券利回りの上昇で相対的に薄れたことが背景にあります。</li>
<li><strong style="color: red;">不動産（Real Estate）　－0.73％</strong><br />
コスターグループ（－13.96％）の急落が、セクター全体の下げを大きくしました。借入負担の重い不動産株は、利回りの高止まりに敏感です。12月の利上げ観測が残る限り、上値の重い展開が続く可能性があります。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17217 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194.png" alt="" width="694" height="235" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194.png 782w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194-300x102.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194-694x235.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194-150x51.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-194-768x260.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>主要3指数はそろって小幅に上昇しました。FRBの据え置きは予想どおりで、市場は大きく動かず、決算を発表した個別銘柄に資金が集まる展開でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,743.98、前日比＋0.28％）</strong><br />
7,735.56で始まり、日中は7,718.37〜7,758.43で推移しました。終値は日中値幅の約64％と、やや上寄りでの引けです。FRBの発表後も大きくは崩れず、午後は小幅高を保ちました。上昇の中心は、決算が好調だったベルティブやオラクルなどAIインフラ関連と、マイクロンなどの半導体株です。一方でエヌビディア（－1.18％）やアップル（－0.91％）など時価総額の大きい銘柄が下落し、上昇幅を小さくしました。5％以上動いた銘柄は、上昇が11銘柄、下落が10銘柄でした。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,475.10、前日比＋0.19％）</strong><br />
52,335.43で寄り付き、この水準が日中の安値となりました。その後は高値の52,634.32まで上昇し、終値は日中値幅の約47％の位置で、97.53ポイント高です。金融株が強く、ゴールドマン・サックス（＋1.47％）、JPモルガン（＋1.04％）、ジョンソン・エンド・ジョンソン（＋0.86％）が上昇しました。ハイテクではエヌビディア（－1.18％）、シスコ（－0.95％）、アップル（－0.91％）が軟調で、ユナイテッドヘルス（－0.80％）も下落しています。</li>
<li><strong style="color: green;">NASDAQ（26,549.85、前日比＋0.27％）</strong><br />
26,541.61で寄り付き、日中は26,414.92〜26,587.34で推移し、終値は値幅の約78％と高値寄りで終えました。マイクロン（＋5.86％）、AMD（＋3.25％）、ブロードコム（＋2.82％）が牽引しています。一方、メタ（－1.24％）、エヌビディア（－1.18％）、アップル（－0.91％）、テスラ（－0.80％）は軟調でした。引け後はマイクロソフトが約5％高、アルファベットが約8％安と分かれており、29日のナスダックは大型株の動きに左右されそうです。</li>
<li><strong style="color: red;">ドル円（157.88円、前日比－0.02％）</strong><br />
157.91円で寄り付き、日中は157.65円〜158.35円の0.7円ほどの狭い範囲で推移しました。FRBが金利を据え置き、米10年国債利回りが5.05％まで上昇した一方で、日米の金利差に大きな変化はなく、ほぼ横ばいで終えています。158円台には為替介入への警戒もあり、上値は重くなりがちです。円建てで米国株を評価している私にとっては、為替がほとんど動かなかったため、株価の変動がそのまま評価に反映された日でした。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17218 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195.png" alt="" width="694" height="131" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195.png 940w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195-694x131.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-195-768x145.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油と長期金利が高い水準を保つ一方、VIXは低下して市場の落ち着きを示しました。利上げ観測と地政学リスクを抱えながらも、株式市場は決算に反応する展開です。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">WTI原油先物（102.43ドル、前日比＋2.53％）</strong><br />
99.75〜103.55ドルで推移し、100ドルを上回って取引を終えました。EIA（米エネルギー情報局）の週間統計で原油在庫が約189万バレル減り、増加予想に反して需給の引き締まりが確認されたことが、買いを誘いました。中東やウクライナの戦争による供給の混乱も続いています。原油高はガソリン価格や輸送コストを通じて物価を押し上げるため、FRBの利上げ判断にも関わります。この日はエネルギーセクター（＋0.35％）が堅調でした。</li>
<li><strong style="color: green;">米10年国債利回り（5.05％、前日比＋1.04％）</strong><br />
前日比＋1.04％は利回りの変化率で、1.04ポイント上昇の意味ではありません（実際の上昇幅は約0.05ポイントです）。FRBは据え置きでしたが、2人の委員が利上げを主張し、12月の利上げ確率も約78％と見込まれることから、利回りは5.05％の高値で引けました。5％台の環境では、株式の評価（将来の利益を現在の価値に直す際の割引率）が厳しくなり、公益事業（－0.84％）や不動産（－0.73％）など金利に敏感な業種が売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（16.88、前日比－3.66％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）は、前日終値の17.52から16.88へ0.64ポイント低下しました。この前日比も変化率です。20を下回る水準は、市場が落ち着いている目安とされます。FOMCという大きなイベントを通過し、警戒感がやや後退しました。ただ、29日はPCEやGDPなど重要指標が重なるため、急な上昇にも備えておきたいところです。</li>
<li><strong style="color: green;">金先物（4,084.50ドル、前日比＋0.24％）</strong><br />
日中は4,036.90〜4,085.30ドルで推移し、高値圏で取引を終えました。利上げの再開が意識される局面では、利息を生まない金は買われにくい一方、インフレの高止まりや中東・ウクライナ情勢といった地政学リスクが買いを誘いました。純金は資産の5％程度を持つことがインフレ対策として有効と考えています。株式が高値圏にある今は、分散の観点からも金の動きを見ておきたいところです。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17219 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196.png" alt="" width="694" height="130" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196.png 936w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196-694x130.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-196-768x144.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比＋0.92％</h3>
<p>日本時間28日の取引は、27日の米国市場でナスダックが上昇した流れを受け、ポートフォリオ全体で＋0.92％となりました。AIや半導体の比率が高いナスダック100連動のETFが＋2.00％、FANG+連動のETFが＋1.54％と大きく伸び、S&amp;P500連動の各商品は＋0.7％前後でした。一方、連続増配株型のETFは－0.49％と唯一のマイナスで、金利が上がる局面ではディフェンシブ系が買われにくい様子がうかがえます。米国時間28日のFOMC後の小幅高は、日本の市場では29日の値動きに反映されるため、時間差があります。VIXが16台と落ち着いていることもあり、日々の変動に一喜一憂せず分散を保つ方針です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17220 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197.png" alt="" width="694" height="406" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197.png 785w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197-694x406.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-197-768x449.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>FOMC政策金利（誘導目標レンジ上限4.00％、予想4.00％、前回4.00％）</strong><br />
FRBは政策金利を3.75〜4.00％に据え置きました。採決は10対2で、リサ・クック理事とベス・ハマック・クリーブランド連銀総裁が0.25％の利上げを求めて反対しています。声明はインフレが高止まりしているとしつつ、追加の情報を見極める姿勢を示しました。9月には3年ぶりの利上げを決めたばかりで、CMEのFedWatch（先物価格から算出する金利予想）では12月の追加利上げ確率が約78％と報じられています。長期投資では、金利が高い環境でも利益を伸ばせる企業を見ていきたいところです。</li>
<li><strong>貿易収支（財、9月速報値：－1,349億ドル、予想－1,304億ドル、前回－1,320.7億ドル）</strong><br />
財（モノ）の貿易赤字は予想を上回って拡大しました。ロイターによると、AI関連の資本財の輸入が過去最高となったことが主因で、7〜9月期の成長率を押し下げる要因と指摘されています。AIデータセンターの建設が輸入を押し上げている構図で、米国内の設備投資が強いことの裏返しでもあります。29日に発表される7〜9月期GDP速報値（予想＋3.2％、前回＋2.2％）の内容を確認したいと思います。</li>
<li><strong>アトランタ連銀GDPNow（7〜9月期：3.3％、予想3.4％、前回3.4％）</strong><br />
GDPNow（アトランタ連銀が経済指標から随時算出する成長率の推計値）は、年率3.3％へ小幅に低下しました。貿易赤字の拡大が数字を押し下げたとみられますが、3％台前半という水準は景気が堅調であることを示しています。ウォーシュ議長も経済活動は力強いペースで拡大しているとの認識を示しました。景気が強いなかでインフレを抑える難しい舵取りが続き、株式にとっては企業業績に好都合な反面、利下げが遠のく点には注意が必要です。</li>
<li><strong>EIA原油在庫（－189.2万バレル、予想＋10万バレル、前回－306万バレル）</strong><br />
米国の原油在庫は、増加予想に反して減少しました。前週の約306万バレルの減少に続く取り崩しで、需給の引き締まりを示しています。貯蔵拠点クッシングの在庫も約62万バレル減りました。WTI原油先物は＋2.53％の102.43ドルと100ドルを上回り、エネルギーセクターは＋0.35％で終えています。原油高はガソリン価格を通じて物価に響くため、インフレ指標との組み合わせで見ていく必要があります。</li>
<li><strong>EIAガソリン在庫（＋387万バレル、予想－140万バレル、前回－295.2万バレル）</strong><br />
ガソリン在庫は、予想の減少から一転して約387万バレルの大幅な増加となりました。ガソリンの生産が約51万バレル減る中で在庫が増えており、需要の弱さがうかがえます。原油在庫の減少とは対照的な動きで、原油高にガソリン需要が伴っているかは慎重に見たいところです。製油所の稼働率も前週比0.6％低下しており、フィリップス66が過去最高益を出した製油マージン（原油と製品の価格差）の強さが続くかを確認します。</li>
<li><strong>MBA住宅ローン申請件数（前週比＋3.4％、前回－5.3％）</strong><br />
住宅ローン申請件数は、前週の落ち込みから＋3.4％と持ち直しました。30年固定の住宅ローン金利は7.37％と、前週の7.41％から小幅に低下しています。それでも7％台という高い水準が続いており、住宅購入の負担は重いままです。購入向けの申請指数は134.1と前週（129.2）を上回りました。長期金利が5％台の環境では、住宅関連株の上値は限られると考えています。</li>
<li><strong>卸売在庫（前月比、9月速報値：＋0.6％、予想＋0.5％、前回＋0.5％）</strong><br />
卸売在庫は予想の＋0.5％をわずかに上回る＋0.6％でした。小売在庫（自動車を除く）も＋0.4％と、前回の＋0.1％から伸びています。在庫の増加はGDPの計算ではプラスに働くため、貿易赤字の拡大による押し下げをある程度打ち消す可能性があります。29日のGDP速報値では、在庫の寄与度も確認したいと思います。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17221 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198.png" alt="" width="694" height="640" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198.png 1004w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198-300x277.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198-694x640.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198-150x138.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-198-768x708.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>GOOGL：Alphabet Inc.（通信サービス）</strong><br />
EPSは2.12ドルで予想の3.02ドルを約30％下回り、売上高は1,276億ドルと予想（1,272億ドル）をわずかに上回りました。ロイターによると、クラウド部門の売上高は予想を超えた一方、設備投資の増加でキャッシュの流出額が予想以上に膨らみ、時間外取引では約8％下落しています。EPSが下振れた要因の内訳は、当日の情報では確認できていません。AI投資が収益にどう結びつくかという問いが、そのまま株価に表れた格好です。</li>
<li><strong>MSFT：Microsoft Corp.（先端技術）</strong><br />
EPSは4.89ドルで予想の4.72ドルを3.6％上回り、売上高は922.8億ドルと予想（906.1億ドル）を1.8％上回りました。クラウド部門の売上高が予想を超え、巨額のAI投資が成果につながっていることを示したため、時間外取引では約5％上昇しています。アルファベットとは対照的に、投資負担より収益の伸びが評価された形です。29日の取引で、この明暗が指数にどう反映されるかに注目しています。</li>
<li><strong>GEV：GE Vernova Inc.（工業・産業）</strong><br />
EPSは4.81ドルで予想の4.00ドルを約20％上回り、売上高は126.4億ドルと予想（120億ドル）を超えました。受注額は293億ドルに達し、送電機器メーカーのトレンチ・グループを90億ドルで買収することも発表しています。それでも当日の株価は－1.90％と下げており、好決算が織り込まれていたことや、買収額の大きさへの警戒があったとみられます。AIを支える電力設備の需要は、引き続き強いと感じます。</li>
<li><strong>KLAC：KLA Corp.（先端技術）</strong><br />
EPSは1.22ドルで予想の1.18ドルを、売上高は41.4億ドルで予想の40.4億ドルをそれぞれ上回りました。引け後の時間外取引では＋1％前後と堅調です。KLAは半導体の検査・計測装置を手がけ、ラムリサーチやアプライドマテリアルズなど製造装置株が大きく買われた日の発表でした。メモリー各社が増産を続ける限り、装置需要は底堅いという見方に沿う内容です。</li>
<li><strong>APH：Amphenol Corp.（先端技術）</strong><br />
EPSは0.80ドルで予想の0.72ドルを約11％上回り、売上高は102億ドルと予想（94.4億ドル）を8％上回りました。受注・売上高とも過去最高で、買収などを除いた売上高は前年同期比＋37％と伸びています。データセンターや通信ネットワーク向けのコネクタ（接続部品）が牽引しました。当日の株価は＋3.52％と堅調で、AI関連の部品需要が決算に表れた形です。</li>
<li><strong>TMUS：T-Mobile US Inc.（通信サービス）</strong><br />
EPSは3.22ドルで予想の2.89ドルを約11％上回り、売上高は235.8億ドルと予想（231.5億ドル）を上回りました。ロイターによると、プレミアムプラン（高価格帯の料金プラン）の契約が伸びたことを背景に、通期のフリーキャッシュフロー見通しの下限を引き上げています。契約者の質の高さが数字に出ており、景気に左右されにくい通信株の強みを示す内容と感じます。株価は＋0.86％で、時間外は小幅高です。</li>
<li><strong>NOW：ServiceNow Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは1.00ドルで予想の1.02ドルをわずかに下回り、売上高は41.1億ドルと予想（40.9億ドル）を上回りました。数字の乖離は小さいものの、時間外取引では約16％下落しています。下げ幅が大きく、見通し面に厳しい内容があった可能性がありますが、当日の情報では確認できていません。通常取引でも－3.00％と下げていました。</li>
<li><strong>FTNT：Fortinet Inc.（先端技術）</strong><br />
実績が未発表のため、予想（EPS0.8593ドル、売上高20.6億ドル）を上回ったか下回ったかは判定できません。ただ、引け後の時間外取引では約22％下落しており、市場は決算内容か見通しを厳しく受け止めたようです。通常取引でも決算前に－5.90％と売られていました。ネットワーク・セキュリティ株に29日朝から売りが波及するかを確認したいところです。</li>
<li><strong>ADP：Automatic Data Processing Inc.（工業・産業）</strong><br />
EPSは2.82ドルで予想の2.77ドルを、売上高は55億ドルで予想の54.8億ドルをそれぞれ上回りました。ただし当日の株価は－2.53％と下落しています。小幅な上振れにとどまったため、決算前の期待に対する利益確定売りが出たとみられます。給与計算の大手で、雇用市場の温度感を映す銘柄です。</li>
<li><strong>PSX：Phillips 66（エネルギー）</strong><br />
EPSは14.08ドルで予想の11.84ドルを約19％上回りましたが、売上高は426億ドルで予想（450.6億ドル）を約5％下回りました。ロイターによると、イランとウクライナでの戦争による燃料供給の混乱で製油マージン（原油と製品の価格差）が拡大し、四半期として過去最高益を記録しました。株価は＋1.95％と堅調で、原油高が精製会社の利益を押し上げる局面です。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17223 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200.png" alt="" width="694" height="1190" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200.png 1099w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200-175x300.png 175w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200-694x1190.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200-87x150.png 87w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200-768x1317.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-200-896x1536.png 896w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>FRBが政策金利を3.75〜4.00％に据え置き</strong><br />
FRBは28日、政策金利を3.75〜4.00％に据え置きました。9月に3年ぶりの利上げに踏み切った直後で、市場でも据え置きが予想されていました。採決は10対2で、リサ・クック理事とベス・ハマック・クリーブランド連銀総裁が0.25％の利上げを主張して反対しました。声明はインフレが高止まりしていると認めつつ、追加の情報を見極めたいとの姿勢を示し、12月の利上げについて明確な合図は出していません。CMEのFedWatchでは12月の利上げ確率が約78％とされており、長期投資では金利の水準そのものより、企業の収益力が金利に耐えられるかを確認したいところです。（Reuters、Bloomberg、CNN：10/28）</li>
<li><strong>ウォーシュ議長、米経済は過熱していないと発言</strong><br />
ウォーシュ議長は記者会見で、米経済は過熱していないとの認識を示しました。物価の抑制は段階的に進めるものだと説明し、今回は利上げを一度止めて状況を確認する局面だと位置づけています。選挙や政治は判断に影響していないとも強調しました。さらに、雇用と生産性に関する作業部会の公聴会に11月16日に出席すると明らかにしており、政策の見直しを自分の言葉で形づくる姿勢がうかがえます。強い景気の中でも急な利上げには踏み込まないという点は安心材料ですが、物価指標次第で姿勢が変わる点には注意したいと思います。（Reuters、NBC、Kiplinger：10/28）</li>
<li><strong>米財の貿易赤字が拡大、AI関連の輸入が過去最高</strong><br />
財（モノ）の貿易赤字が9月に1,349億ドルへ拡大し、予想の1,304億ドルを上回りました。ロイターによると、AI関連の資本財の輸入が過去最高を更新したことが主因で、7〜9月期の成長率を押し下げる要因になったとされています。AIデータセンターの建設ラッシュが、半導体や電子機器の輸入を押し上げている構図です。景気そのものは堅調ですが、赤字の拡大が続く状況は、ドル円の動きと併せて確認しておきたい数字です。（Reuters、Investing.com：10/28）</li>
<li><strong>マイクロソフトは時間外で上昇、アルファベットは下落</strong><br />
引け後にマイクロソフトとアルファベットが決算を発表しました。マイクロソフトはクラウド売上高が市場予想を上回り、巨額のAI投資が収益につながっていることを示して、時間外で約5％上昇しています。一方のアルファベットは、クラウド部門の売上高が予想を超えたものの、設備投資がかさんでキャッシュの流出額が予想以上に膨らみ、時間外で約8％下落しました。同じAIクラウド大手でも、投資の重さと収益の伸びのバランスで評価が分かれました。長期投資では、AI関連支出の持続性を確認したいところです。（Reuters、Investing.com：10/28）</li>
<li><strong>SKハイニックスが記録的決算、メモリー関連株が急伸</strong><br />
韓国のSKハイニックスが発表した7〜9月期決算は、売上高が初めて100兆ウォンを超え、営業利益は売上高の約80％に達しました。同社はメモリーの需要が供給を2030年まで上回ると見込んでおり、米国ではマイクロン（＋5.86％）やサンディスク（＋7.66％）が上昇しました。アジアでは韓国総合株価指数（KOSPI）が＋6.63％、日本のキオクシアも＋13.76％と大幅高になっています。AI関連の大型IPO（新規上場）への期待も、半導体株の買いを後押ししました。メモリー市況は変動が大きいため、需給の変化を長期投資では確認したいところです。（StockTitan、Investing.com：10/28）</li>
<li><strong>原油は100ドル超え、フィリップス66は過去最高益</strong><br />
原油は4月の高値圏にあり、WTI先物は28日に＋2.53％の102.43ドルと100ドルを上回りました。EIAの週間統計では原油在庫が約189万バレル減り、増加予想に反して需給が引き締まっています。フィリップス66は、イランとウクライナでの戦争による燃料供給の混乱で製油の利益率が上がり、四半期として過去最高益を発表しました。原油高は企業のコストと物価の両方に影響するため、FRBの利上げ判断にも関わってきます。長期投資では、エネルギー価格が家計や企業収益に及ぼす影響を確認したいところです。（Reuters、Investing.com：10/28）</li>
<li><strong>世界銀行が2026年の商品価格は23％上昇と予想</strong><br />
世界銀行は、2026年の商品価格が中東の戦争などの供給ショックを受けて23％上昇するとの見通しを示したと報じられています。また、ノルウェーのエクイノールは、今冬に寒波が来ればガス価格が急騰しかねないと、欧州の脆弱性を警告しました。エネルギー供給が地政学に左右される状況は、物価が下がりにくい背景であり、各国の中央銀行が利下げに動きにくい理由にもなっています。長期投資では、商品価格の上昇が企業の原材料コストに波及する局面を確認したいと思います。（Reuters：10/28）</li>
<li><strong>アップルが初のタッチスクリーン搭載MacBookを発表</strong><br />
アップルは28日、同社初となるタッチスクリーン搭載のMacBookを発表しました。ジョン・ターナスCEOが、長年避けてきたタッチ操作を取り入れた新製品を披露し、年末商戦前の新製品ラッシュを締めくくる形です。MacBook Proは2,899ドルからで、11月6日に発売されます。アップル株は当日－0.91％と小幅安でしたが、半導体に偏った物色が続く中で、消費者向け製品の需要がどこまで伸びるかに関心が集まります。（Reuters、StockTitan：10/28）</li>
<li><strong>米司法省がエヌビディアのハギング・フェイス買収を調査</strong><br />
米司法省がエヌビディアによるハギング・フェイス（AI開発の基盤サービス企業）の買収について調べているとロイターが報じました。また、米連邦取引委員会（FTC）は、ウォルマートやウーバー、デルタ航空などに、個人ごとに価格を変える「パーソナライズド・プライシング」に関するデータの提出を求めたと伝えられています。AI関連の巨大企業や価格設定の手法への規制当局の目が厳しくなっており、買収による成長戦略を取る企業には逆風となりえます。長期投資では、規制リスクが業績に与える影響を確認したいところです。（Reuters：10/28）</li>
<li><strong>ウェンディーズに非公開化の提案、株価は約14％高</strong><br />
ウェンディーズに対し、著名投資家ネルソン・ペルツ氏が率いるトライアン・グループなどが、1株7.35ドル、総額約14億ドルの現金で非公開化（株式を市場から引き上げること）を提案しました。提案は法的拘束力のないもので、同社は独立取締役の委員会で検討すると表明しています。株価は約14％高と急伸しましたが、提案額を約4％下回っており、実現の可能性を市場が割り引いていることがわかります。業績が苦戦するファストフードチェーンの立て直しを、上場を外して進めるという考え方です。（Reuters、CNBC、StockTitan：10/28）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。29日は、PCE物価指数（9月、前年比の予想＋3.6％、前回＋3.4％）、7〜9月期GDP速報値、週間の失業保険申請件数（予想19.8万件）が一度に発表されます。FRBが利上げの再開を探る中で、物価指標の重みはこれまで以上に増しています。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17222 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199.png" alt="" width="694" height="798" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199.png 995w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199-261x300.png 261w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199-694x798.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199-130x150.png 130w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-199-768x883.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17224 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-scaled.png" alt="" width="694" height="1701" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-scaled.png 1045w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-122x300.png 122w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-694x1701.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-61x150.png 61w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-768x1882.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-627x1536.png 627w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-201-836x2048.png 836w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>おわりに</h3>
<p>今朝もお読みいただき、ありがとうございます。FRBの据え置きという大きなイベントを通過しましたが、市場の関心は早くも決算とインフレ指標へ移っています。本日は夜にPCE物価指数とGDPの発表があり、引け後にはアマゾンやインテルの決算も控えています。結果次第で相場の表情が変わることもありますが、私は数字を一つひとつ整理しながら、長期投資の姿勢を変えずに続けていきます。こうして毎朝の更新を個人で続けられているのは、読んでくださる皆さんのおかげです。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">17214</post-id>	</item>
		<item>
		<title>20261027_U.S. Stock Market Report  AI株が反発、でもボーイングは－10.69％</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261027-2/17201/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Oct 2026 20:57:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 10/27（火）の米国市場は、S&#38;P500が＋0.60％、NASDAQが＋1.18％と上昇し、ダウ30は＋0.03％とほぼ横ばいでした。半導体株が3日続けて買われた一方、ダウはボーイングが－ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17202" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-694x350.png" alt="" width="694" height="350" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-694x350.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-300x151.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-150x76.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-768x387.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2-1536x775.png 1536w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-2.png 1776w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>10/27（火）の米国市場は、S&amp;P500が＋0.60％、NASDAQが＋1.18％と上昇し、ダウ30は＋0.03％とほぼ横ばいでした。半導体株が3日続けて買われた一方、ダウはボーイングが－10.69％と急落し、伸び悩みました。</p>
<p>動かしたのは、Anthropic（アンソロピック）のIPO（新規株式公開）申請をきっかけに戻ってきたAI関連株への買いと、中東の和平協議による原油安です。ブロードコムを軸にした630億ドルの資金手当ても伝わり、AIサーバーや記憶装置の銘柄が大きく上げました。一方、WTI原油は－1.52％の100.21ドルとなり、エネルギーは－1.75％、精製株は7〜9％台の下落でした。市場の関心は、10/28に結果が出るFOMC（米連邦公開市場委員会）へ移っています。据え置きの見通しですが、12月の追加利上げが織り込まれ、米10年国債利回りは4.99％と高い水準です。</p>
<p>私は、半導体だけが突出した日ほど、ほかのセクターの動きも見るようにしています。今日は素材が＋2.19％、一般消費材が＋1.19％と上がり、先端技術だけの相場ではありませんでした。AI投資を含む11セクターに分散して投資できるS&amp;P500の今後の伸びに、私は引き続き期待しています。値動きの大きい日があっても、毎月の積立を同じ金額で続けるドル・コスト平均法（一定額を定期的に買う方法）が、いちばん続けやすいと感じます。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17203 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183.png" alt="" width="694" height="278" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183.png 1905w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183-300x120.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183-694x278.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183-768x308.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-183-1536x616.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">PNR：Pentair plc（工業・産業）　＋12.80％</strong><br />
7-9月期の調整後1株利益は1.18ドルで、売上高は9.76億ドルと前年同期比で4％減でした。ただし、主力のプール事業で続いていた流通在庫の調整が終わったと説明し、10-12月期の売上高は7〜9％増、調整後1株利益は約1.15ドルとする見通しを示しました。通期の調整後1株利益（約4.70ドル）も据え置き、業績の底入れを好感した買いが集まりました。</li>
<li><strong style="color: green;">FLEX：Flex Ltd（先端技術）　＋8.26％</strong><br />
当日に確認できる個別の新材料は乏しく、電子機器の受託製造やデータセンター向け機器を手がける同社に、AIインフラ関連へ資金が戻る流れで買いが入ったとみられます。Anthropicの上場申請とブロードコムの資金手当てが伝わった日で、出来高は1,132万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">DELL：Dell Technologies Inc.（先端技術）　＋7.47％</strong><br />
AI向けの環境を守る新しいセキュリティ・復旧サービスを発表したほか、AI関連株への見直し買いが広がり、前日の＋2.3％に続いて大きく上昇しました。年初来では約3倍の水準ですが、9月につけた高値（588ドル）からはまだ1割以上低い位置にあります。</li>
<li><strong style="color: green;">SMCI：Super Micro Computer Inc.（先端技術）　＋7.34％</strong><br />
AIサーバーを手がける同社は、約1週間前に当四半期の売上高見通しを185億〜195億ドルへ引き上げており、AI向け需要の強さが続いています。当日はAI関連株全体が買われ、出来高も3,124万株と大きく、短期資金の流入もうかがえます。</li>
<li><strong style="color: green;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　＋7.15％</strong><br />
燃料電池を手がける同社は、決算後の急落からの戻りが続いています。アナリストが目標株価を引き上げたほか、モルガン・スタンレーが米国のAIデータセンターの電力不足を2026〜28年で38ギガワットと試算し、同社の燃料電池を対策の一つに挙げたことで買いが入りました。値動きの大きい銘柄です。</li>
<li><strong style="color: green;">WDC：Western Digital Corp.（先端技術）　＋6.95％</strong><br />
ブロードコムによるAI向け資金手当てが伝わり、データ保存関連の銘柄として買われました。直近の決算では1株利益4.64ドル、売上高43.8億ドルと予想を上回っており、6月の高値からは約49％低い水準にあります。値動きが大きく、1年間で5％超動いた日が79回あった銘柄です。</li>
<li><strong style="color: green;">CDNS：Cadence Design Systems Inc.（先端技術）　＋6.49％</strong><br />
10/26の引け後に発表した7-9月期の決算は、調整後1株利益が2.11ドルで予想（約2.05ドル）を上回りました。通期見通しを今年3回目となる引き上げとし、25億ドルの自社株買い枠の追加と、NVIDIAと開発したAIモデルの発表も重なりました。</li>
<li><strong style="color: green;">COHR：Coherent Corp.（先端技術）　＋6.45％</strong><br />
AIデータセンター向けの光通信部品を手がける同社に、半導体・AI関連の買いが広がりました。当日の個別材料は確認できず、年初来で大きく上昇してきた銘柄だけに、値動きの大きさも目立ちます。出来高は624万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">ON：ON Semiconductor Corp.（先端技術）　＋6.22％</strong><br />
当日に確認できる個別材料は乏しく、半導体株が3日続けて上昇した流れに乗りました。フィラデルフィア半導体指数は6月22日の高値から2割超低い水準にあり、買い戻しの動きとみられます。予想PER（株価が利益の何倍かを示す割安・割高の目安）は約51倍と高めです。</li>
<li><strong style="color: green;">ALB：Albemarle Corp.（素材）　＋5.93％</strong><br />
リチウム大手で、特殊化学品の同業が3〜4％上昇する広い買いに連れて上昇しました。当日の新しい個別材料は確認できませんでしたが、10月中旬にMizuhoが蓄電池向けの需要拡大を理由に格上げしており、リチウム価格の回復期待が続いています。次の決算は11/4の予定です。</li>
<li><strong style="color: green;">LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）　＋5.88％</strong><br />
NVIDIAが出資する、AI向け光通信部品のメーカーです。半導体・AI関連が広く買われる中で上昇しました。当日の個別材料は確認できず、株価は866ドルと高く、値動きの大きい局面が続いています。出来高は550万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">UPS：United Parcel Service Inc.（工業・産業）　＋5.75％</strong><br />
7-9月期の調整後1株利益は1.69ドルで予想（1.63ドル）を上回り、売上高も229億ドルと予想を上回りました。通期の売上高と利益の見通しを2四半期連続で引き上げ、ヘルスケア関連の売上高が3四半期続けて30億ドルを超えた点も評価されました。</li>
<li><strong style="color: green;">JCI：Johnson Controls International plc（工業・産業）　＋5.68％</strong><br />
7-9月期（会計年度第4四半期）の調整後1株利益は1.66ドルで予想（1.58ドル）を上回りました。受注は前年同期比＋44％、受注残は過去最高の230億ドルで、データセンター向けの冷却設備への需要が成長の中心です。2027年度の見通しも市場予想を上回りました。</li>
<li><strong style="color: green;">MCHP：Microchip Technology Inc.（先端技術）　＋5.67％</strong><br />
産業・車載向けの半導体大手で、当日に確認できる個別材料は乏しく、半導体株が広く買われた流れに乗ったとみられます。予想PERは約120倍と高く、利益の回復を先取りする買いが入りやすい銘柄です。出来高は1,184万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">P：Everpure Inc.（先端技術）　＋5.63％</strong><br />
データ保存（ストレージ）装置を手がける同社に、ウエスタンデジタルなど記憶装置の銘柄が買われた流れが波及したとみられます。当日の個別材料は確認できませんでした。予想PERは約189倍と高く、期待が先行しやすい銘柄です。</li>
<li><strong style="color: green;">GM：General Motors Company（一般消費材）　＋5.54％</strong><br />
10/27の寄り付き前に、上場先をニューヨーク証券取引所からNasdaqへ11/17付で移すと発表しました。Nasdaq100指数への組み入れ対象になる点が好感され、3列シートSUVのハイブリッド版を出す計画との報道も重なりました。</li>
<li><strong style="color: green;">ANET：Arista Networks Inc.（先端技術）　＋5.51％</strong><br />
AIデータセンター向けのネットワーク機器大手です。当日の個別材料は確認できず、AIインフラ関連へ資金が戻る中で買われました。株価は187ドルで、時価総額は約2,360億ドルと大きく、出来高は549万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">AMD：Advanced Micro Devices Inc.（先端技術）　＋5.49％</strong><br />
ブロードコムの630億ドルの資金手当てを受けて半導体株が広く買われる中、上昇率の大きい一角となりました。時価総額は約9,150億ドルとS&amp;P500でも上位で、出来高は2,044万株です。AI向け需要への期待で株価が動きやすい局面です。</li>
<li><strong style="color: green;">RCL：Royal Caribbean Group（一般消費材）　＋5.46％</strong><br />
7-9月期の調整後1株利益が6.57ドルと予想（6.38ドル）を上回り、2026年通期の調整後1株利益の見通しを17.85〜17.95ドルへ引き上げました。旅行・レジャー需要の底堅さを示す結果で、ノルウェージャンなど他のクルーズ株にも買いが波及しました。</li>
<li><strong style="color: green;">TEL：TE Connectivity plc（先端技術）　＋5.37％</strong><br />
コネクターやセンサーを手がける電子部品メーカーで、10/28に決算発表を控えています。事前の買いが入ったほか、同業のアンフェノール（＋3.91％）も上昇しており、AI向けの高速接続部品への期待が広がったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">BKR：Baker Hughes Co.（エネルギー）　＋5.34％</strong><br />
油田サービスの大手で、10/27の引け後に決算発表を控えていました。オプション市場では決算後に4％前後の変動が見込まれていました。原油とエネルギーセクターが下落する中でも、事前の買いで逆行高となりました。</li>
<li><strong style="color: green;">NUE：Nucor Corp.（素材）　＋5.22％</strong><br />
10/26の引け後に発表した7-9月期は、売上高112.5億ドル（予想108.4億ドル）と好調でした。1株利益は5.80ドルで、市場予想（5.84ドル）をわずかに下回りましたが、CEOが鉄鋼需要は就任31年で最も強いと話したことが評価されました。</li>
<li><strong style="color: green;">TER：Teradyne Inc.（先端技術）　＋5.14％</strong><br />
半導体のテスト装置の大手で、ブロードコムの資金手当てを受けた半導体関連の上昇に乗りました。ウエスタンデジタルなどと並んで、大きく上昇した銘柄として報じられています。予想PERは約45倍と高く、AI向けチップ需要の拡大を先取りする買いが入りやすい銘柄です。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">CSGP：CoStar Group Inc.（不動産）　－5.22％</strong><br />
10/27の引け後に7-9月期の決算発表を控えており、日中は事前の売りが出たとみられます。株価は年初来で約51％下げていて、AIによる事業への影響が懸念されている銘柄です。引け後に発表された決算は、売上高9.52億ドルと過去最高で、通期の利益見通しも引き上げられました。時間外の反応は確認できていません。</li>
<li><strong style="color: red;">HUBB：Hubbell Inc.（工業・産業）　－5.47％</strong><br />
7-9月期は1株利益5.91ドル、売上高18.7億ドル（前年同期比＋24.6％）と好調で、通期見通しも引き上げました。それでも株価が下がったのは、費用の増加や設備投資の継続、電力会社向け事業の慎重な見通しが嫌気されたためと報じられています。</li>
<li><strong style="color: red;">PAYX：Paychex Inc.（先端技術）　－5.57％</strong><br />
当日に確認できる個別材料は乏しく、出来高も平均より少ない中での下落でした。10/28に決算を控える同業のADPも－2.66％と下げており、給与・人事サービス関連の銘柄全体に売りが出たとみられます。株価は109.26ドルです。</li>
<li><strong style="color: red;">WELL：Welltower Inc.（不動産）　－5.77％</strong><br />
7-9月期の1株利益（GAAPベース）は0.54ドルで、予想（0.65ドル）を下回りました。一方、事業の収益力を示すFFO（不動産会社の利益指標）は1.67ドルで前年同期比＋24.6％、通期のFFO見通しも引き上げています。1年間の上昇率が大きかったため、未達に売りが先行しました。</li>
<li><strong style="color: red;">PSX：Phillips 66（エネルギー）　－7.03％</strong><br />
10/28に決算発表を控えています。原油が下がる中、精製マージン（原油と石油製品の価格差）が縮むとの警戒が強まり、精製株全体が売られました。10/27のS&amp;P500では、バレロ、マラソン・ペトロリアムとともに、下落率の大きい銘柄になりました。</li>
<li><strong style="color: red;">MPC：Marathon Petroleum Corp.（エネルギー）　－7.36％</strong><br />
精製株の中心的な銘柄として、中東の和平協議への期待による原油安と、ロシアの製油所の稼働回復の報道で、精製マージンが縮むとの警戒から売られました。下落率は2025年4月10日以来の大きさと報じられています。</li>
<li><strong style="color: red;">VLO：Valero Energy Corp.（エネルギー）　－9.24％</strong><br />
7-9月期の精製マージンは1バレルあたり39.24ドルと前年同期の約3倍で、純利益は68億ドルと記録的でしたが、株価は2025年4月以来の大きな下落率となりました。業績のピークが近いとの警戒と、ロシアのディーゼル供給が戻るとの見方が重なったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">BA：Boeing Co.（工業・産業）　－10.69％</strong><br />
7-9月期の調整後1株損失は0.34ドルと予想（0.24ドル）より大きく、737 MAXの月産52機への増産を2027年後半へずらす見通しが売りを呼びました。年間の737引き渡し目標（約500機）にも届かない見込みで、株価は18か月ぶりの安値です。</li>
<li><strong style="color: red;">XYL：Xylem Inc.（工業・産業）　－14.21％</strong><br />
7-9月期の売上高は22.0億ドルと予想（22.8億ドル）に届かず、2026年通期の調整後1株利益の見通しを5.40〜5.45ドル（従来5.55〜5.70ドル）へ引き下げました。見通しの引き下げに売りが集中し、S&amp;P500構成銘柄で最大の下落率になりました。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>10/27は11セクター中7セクターが上昇しました。上昇の中心は半導体やAIサーバーを含む先端技術で、素材と一般消費材も1％を超える上昇でした。下落はエネルギーが最大で、原油安と精製株の売りが響きました。生活必需品（－0.85％）と不動産（－0.79％）も下落し、長期金利が5％近くにある日は、景気に左右されにくい業種も買われにくい様子でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">素材（Basic Materials）　＋2.19％</strong><br />
鉄鋼のニューコアが＋5.22％、リチウムのアルベマールが＋5.93％でした。ニューコアはCEOが、データセンターや製薬、天然ガス向けを背景に鉄鋼需要は就任以来で最も強いと説明しました。景気に敏感な素材株に、設備投資の増加を映した決算が評価されて資金が入りました。</li>
<li><strong style="color: green;">先端技術（Technology）　＋1.59％</strong><br />
AIサーバーのデルが＋7.47％、スーパーマイクロが＋7.34％、AMDが＋5.49％と大きく上げました。Anthropicの上場申請とブロードコムの630億ドルの資金手当てを受け、AI投資は続くという見方から、半導体やサーバー、記憶装置へ資金が戻りました。10月に大きく売られた後の買い戻しという色合いも濃い一日でした。</li>
<li><strong style="color: green;">一般消費材（Consumer Cyclical）　＋1.19％</strong><br />
GMが＋5.54％、ロイヤル・カリビアンが＋5.46％と上昇を主導しました。GMはNasdaqへの上場先の変更、ロイヤル・カリビアンは通期の利益見通しの引き上げが材料でした。同日の消費者信頼感指数が予想を大きく上回ったことも、消費関連株にはプラスに働きました。</li>
<li><strong style="color: red;">エネルギー（Energy）　－1.75％</strong><br />
原油先物の下落を受け、バレロが－9.24％、マラソン・ペトロリアムが－7.36％、フィリップス66が－7.03％と大きく下げました。中東の和平協議への期待に加え、ロシアの製油所の稼働が回復しているとの報道もあり、精製マージンが縮むとの警戒が出たとみられます。油田サービスのベーカー・ヒューズは決算を控え＋5.34％と逆行しました。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17204 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-184.png" alt="" width="694" height="241" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-184.png 764w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-184-300x104.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-184-694x241.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-184-150x52.png 150w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>半導体を中心としたAI関連の買いでNASDAQが最も強く、S&amp;P500が続きました。ダウ30はボーイングの急落で横ばいでした。ドル円は円売りが進み、158円に近づきました。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,722.60、前日比＋0.60％）</strong><br />
始値7,699.47から安値7,677.16まで下げる場面がありましたが、高値7,736.24に近い7,722.60で引けました。1日の値幅の上側（約8割）で終わった計算です。11セクター中7セクターが上昇し、半導体を中心とする先端技術が全体を押し上げました。一方で、エネルギーは－1.75％と大きく下がり、ボーイングやザイレムなど決算で売られた銘柄も目立ちました。10/28のFOMCとマイクロソフト・アルファベットの決算を前に、買いが優勢の一日でした。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,377.57、前日比＋0.03％）</strong><br />
ボーイングが－10.69％と急落し、指数を押し下げました。コカ・コーラ（－1.63％）やシャーウィン・ウィリアムズ（－2.73％）も下げています。景気敏感株や大型株には、AI関連ほどの買いは入りませんでした。始値52,277.49、高値52,477.91、安値52,231.84で、終値は値幅の中ほどから上寄りでした。AI関連の比率が低いぶん、半導体の上昇の恩恵は小さい指数です。</li>
<li><strong style="color: green;">NASDAQ（26,477.81、前日比＋1.18％）</strong><br />
ブロードコムが約4％、AMDが＋5.49％、デルが＋7.47％と、AI関連が指数を押し上げました。Anthropicが10/26にIPOを申請し、ブロードコムが銀行団と630億ドルの資金手当てで合意したことが、AI向けの投資は続くという安心感につながりました。一方、メタ・プラットフォームズは、過去最大の株式調達（975億ドル）による株式の希薄化への警戒から1％前後下げました。終値は高値26,540.81に近い位置でした。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（157.91円、前日比＋0.28％）</strong><br />
157.41円〜157.96円で推移し、終値は高値圏の157.91円でした。AI不安が和らいでリスクを取りやすくなり、安全資産とされる円が売られたと報じられています。10/28にFOMC、10/29に欧州中央銀行（ECB）、10/30に日銀の会合が続きます（いずれも据え置きの見込み）。日本の財務相は為替市場で断固たる措置を取る用意があると述べており、158円台では介入への警戒が出やすい水準とみられます。円建てで米国株を持つ私たちには、円安が評価額を押し上げる面があります。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17205 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185.png" alt="" width="694" height="132" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185.png 946w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185-694x132.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-185-768x146.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油は中東の和平協議で下落し、株式はAI関連の買いで上昇しました。恐怖指数のVIXは17台へ下がって市場の落ち着きを示す一方、米10年国債利回りは5％手前で高止まりし、金は4,000ドル台を保っています。FOMCを前に、インフレと金利の行方が注目されます。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">WTI原油先物（100.21ドル、前日比－1.52％）</strong><br />
先物は101.29ドルで始まり、日中は99.44〜102.82ドルで推移して、終値は約100ドルでした。イラン、サウジアラビア、トルコ、パキスタンが和平協議の継続で一致し、供給不安がやや和らぎました。一方、イラン系のフーシ派がサウジ最大のラスタヌラ製油所をミサイルで攻撃したと主張しており、下げは限られました。10月はホルムズ海峡周辺で商業船への攻撃が2017年以降で最多と報じられています。原油高は物価を押し上げ、FRBの利上げ観測にも影響します。</li>
<li><strong style="color: green;">米10年国債利回り（4.99％、前日比＋0.14％）</strong><br />
前日比＋0.14％は利回りの変化率であり、0.14ポイント上昇の意味ではありません（実際の上昇幅は0.007ポイント）。日中は4.972〜5.007％で動き、5％を挟む水準でした。FRBは9月に約3年ぶりの利上げを実施しており、10/28は据え置きの見通しでも、12月の追加利上げは約75％の確率で織り込まれています。5年債の入札は平均利回り4.708％と前回（5.033％）より低く、需要が急に崩れたわけではありません。利回りが5％近辺にあると、株式の評価額やAI企業の資金調達コストの負担が大きくなります。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（17.56、前日比－4.51％）</strong><br />
前日比－4.51％は変化率であり、4.51ポイント低下の意味ではありません（実際は0.83ポイント低下）。VIX指数は、S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標で、20を下回っていると、市場に大きな警戒感はないと読めます。先週はAI株の売りで荒れましたが、半導体の買い戻しで落ち着きました。ただし、FOMC、大手IT決算、11/3の中間選挙を控え、再び上昇しやすい局面でもあります。</li>
<li><strong style="color: green;">金先物（4,073.20ドル、前日比＋0.86％）</strong><br />
金は4,032.80ドルで始まり、高値4,079.40ドルに近い水準で引けました。4,000ドル台を保ち、FOMCの結果を待つ展開です。ドル指数が＋0.27％の102.29と上がる中でも買われており、中東の地政学リスクとインフレへの警戒が買いにつながったとみられます。金は利息を生まない資産のため、金利が高いと本来は買われにくい面があります。インフレ対策として、純金を資産の5％程度は持っておきたいと私は考えています。</li>
</ul>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17206 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186.png" alt="" width="694" height="133" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186.png 937w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186-694x133.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-186-768x147.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比＋1.11％</h3>
<p>今日の私のポートフォリオは、前日比＋1.11％でした。日本時間10/27の取引なので、前日10/26の米国市場の上昇が反映された数字で、本日10/27の米国市場の動きは明日以降に反映されます。値上がりが最も大きかったのはナスダック100に連動するETFの＋1.32％で、S&amp;P500に連動する商品は＋0.95％〜＋1.17％、守りの性格が強い増配株のETFは＋0.78％と最も小さい上昇でした。VIX指数が17台と落ち着いている間は、分散したETFを淡々と持ち続けるのが私のやり方です。米国企業の底力を信じて、一日の値動きに一喜一憂しないことを大切にしています。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17207 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187.png" alt="" width="694" height="404" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187.png 788w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187-694x404.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187-150x87.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-187-768x447.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>コンファレンスボード消費者信頼感指数（10月：91.7、予想81.2、前回84.2）</strong><br />
家計の景況感を示す指数で、7.5ポイント上昇して6月以来の高さとなり、予想を10ポイント以上上回りました。ガソリン価格が9月から下がったことが背景とされ、現況指数は120.4、先行きを見る期待指数は72.6と、いずれも改善しました。一方で、今後6か月のサービスや耐久財への支出計画は減っています。個人消費は米GDPの約7割を占めるため株式にはプラスですが、FRBが12月に利上げしやすくなる面もあり、長期投資では物価と消費の綱引きを確認したいところです。</li>
<li><strong>耐久財受注（9月・前月比：＋1.8％、予想＋2.0％、前回＋0.1％）</strong><br />
航空機や自動車など、3年以上使える製品の新規受注です。輸送機器を除くコア耐久財は＋0.5％（予想＋0.6％）、設備投資の先行指標であるコア資本財（国防・航空機を除く）は＋0.5％（予想＋0.7％、前回＋1.6％）と、いずれも予想をわずかに下回りました。ただしロイター通信は、コンピューター関連の受注が増え、AI関連の支出が続いている点を指摘しています。小幅な未達でも、AI投資の勢いは保たれているとの解釈が、半導体株の上昇を後押ししました。</li>
<li><strong>新築住宅販売戸数（9月：67.6万戸、予想65.1万戸、前回68.0万戸）</strong><br />
新築一戸建ての販売件数で、予想を上回りました。前月比は－0.6％と、予想の－4.5％より小幅な減少にとどまっています（前回は＋5.1％）。30年固定の住宅ローン金利は7.3〜7.4％程度と高く、住宅は金利の影響を受けやすい分野ですが、需要は思ったほど崩れていません。ただし、長期金利が5％近辺にある間は、住宅市場の回復に力強さは出にくいとみています。長期投資では、金利の落ち着きを確認したいところです。</li>
<li><strong>5年物米国債入札（平均落札利回り4.708％、前回5.033％）</strong><br />
米政府が発行する5年債の入札で、利回りは前回の5.033％より低下しました（予想値は公表されていません）。債券の需要が弱いと利回りが上がり、株式の逆風になります。今回は、10年債の利回りが5％近辺にある中でも、中期債の需給が急に悪化していないことを示しました。FOMCを前に、金利が一段と上がる不安がやや和らいだ日でもありました。</li>
<li><strong>S&amp;P/ケース・シラー住宅価格指数（20都市・8月・前年比：＋2.7％、予想＋2.6％、前回＋2.5％）</strong><br />
全米20都市の住宅価格の前年比で、予想をわずかに上回り、伸びは小幅に加速しました。高い住宅ローン金利の下でも、住宅価格が崩れていないことを示します。住宅価格は家計の資産効果を通じて消費に影響するため、インフレの動きとあわせて確認したい指標です。なお、8月分のため、足元の動きはやや遅れて表れます。</li>
<li><strong>建築許可件数（9月：139.8万件、予想140.0万件、前回140.3万件）</strong><br />
新築住宅の着工に先行する指標で、予想にほぼ並びました。前月比は－0.4％（予想－0.2％、前回－2.1％）で、減少幅は前回より縮小しています。高金利が続く中、住宅建設は横ばい圏にとどまっており、景気を大きく押し上げる分野とは言いにくい状況です。長期の投資家としては、住宅市場の底入れを確認してから評価したいと思います。</li>
<li><strong>アトランタ連銀GDPNow（7-9月期：3.4％、予想3.5％、前回3.5％）</strong><br />
アトランタ連銀が経済指標をもとにリアルタイムで算出する、実質GDP成長率の推計値（年率換算）です。前回の3.5％からわずかに低下しましたが、堅調な成長が続く推計です。景気が強いとFRBは利上げしやすくなる一方、企業業績にはプラスに働きます。株式にとっては強弱が混在する数字で、私は引き続きインフレと金利の動きを重視しています。</li>
</ul>
<p>今日の指標は、消費者心理が大きく改善し、住宅と設備投資は予想前後でした。景気は底堅い一方で、FRBが12月に追加利上げをしやすい材料でもあり、株式にとっては強弱が混在する結果でした。</p>
<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17208 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188.png" alt="" width="694" height="757" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188.png 1000w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188-275x300.png 275w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188-694x757.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188-137x150.png 137w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-188-768x838.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></h3>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>V：Visa Inc.（金融）</strong><br />
10/27の引け後に発表した7-9月期（会計年度第4四半期）は、調整後1株利益が3.48ドルで予想（3.44ドル）を上回り、純収益は121億ドル（前年同期比＋13％）でした。決済額が10％増えるなど、消費の底堅さが数字に表れています。ただ、時間外取引では株価が約－1.5％と、好決算でも買いは限られました。個人消費が強い間は、決済大手の収益も安定しやすいと感じます。</li>
<li><strong>KO：Coca-Cola Co.（生活必需品）</strong><br />
7-9月期は調整後1株利益0.91ドル（予想0.88ドル）、売上高134億ドル（予想約129億ドル）と予想を上回りました。販売数量は＋5％、オーガニック売上高（為替や事業売却の影響を除いた売上）は＋7％で、通期の1株利益の伸び率見通しを「少なくとも＋11％」（従来は9〜10％）へ引き上げました。それでも株価は－1.63％で、好決算が織り込み済みだったとみられます。</li>
<li><strong>STX：Seagate Technology Holdings plc（先端技術）</strong><br />
10/27の引け後に発表した会計年度第1四半期は、1株利益が7.68ドル（予想7.39ドル）、売上高42億ドル（予想41.3億ドル）と予想を上回り、次の四半期の見通しも市場予想を上回ったと報じられています。ところが時間外取引では約－7％と下落しました。決算前の1か月で、競合の増産計画への警戒から3割超下がっており、期待の高さが売りにつながったとみられます。</li>
<li><strong>BA：Boeing Co.（工業・産業）</strong><br />
7-9月期は調整後1株損失が0.34ドルと予想（0.24ドル）より大きく、売上高は241.9億ドル（予想243.9億ドル）でした。純損失は1.16億ドルと前年の53億ドルから縮小し、受注残は過去最高の7,450億ドルですが、737 MAXの月産52機への増産を2027年後半へずらす見通しが嫌気され、株価は18か月ぶりの安値でした。2026年の737引き渡しも約500機の目標に届かない見込みです。</li>
<li><strong>SPGI：S&amp;P Global Inc.（金融）</strong><br />
10/27に発表した7-9月期は、調整後1株利益が4.58ドル（予想4.42ドル）、売上高が36.8億ドル（予想36.4億ドル）と、ともに予想を上回りました。格付けや指数、金融データの事業は、企業の債券発行や取引の増加が収益に結びつきます。AI関連の巨額の資金調達が相次ぐ今は、収益の機会が多い環境とみられます。株価は－0.38％と小幅な下落で、時間外は変わりませんでした。</li>
<li><strong>GLW：Corning Inc.（先端技術）</strong><br />
7-9月期は調整後1株利益0.91ドル（予想0.88ドル）、売上高50.8億ドル（予想50.3億ドル）と予想を上回り、業績見通しを引き上げたと報じられています。同社は光ファイバーなど、通信やデータセンターを支える部品を手がけます。寄り付き前は買われましたが、終値は－1.13％で、AI関連が広く買われた日に出遅れました。</li>
<li><strong>UPS：United Parcel Service Inc.（工業・産業）</strong><br />
7-9月期は調整後1株利益1.69ドル（予想1.63ドル）、売上高229億ドル（予想222.8億ドル）と予想を上回り、通期の売上高見通しを912億ドルから926億ドルへ、調整後1株利益を7.22ドルから7.28ドルへ引き上げました。CEOはデータセンター関連の物流に年間150億ドルの売上機会があるとの見方を示しました。株価は＋5.75％でした。</li>
</ul>
<h3></h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17210 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190.png" alt="" width="694" height="1200" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190.png 1112w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190-174x300.png 174w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190-694x1200.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190-87x150.png 87w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190-768x1327.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-190-889x1536.png 889w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>FOMCが開幕、据え置きでも12月の追加利上げが焦点</strong><br />
FRB（米連邦準備制度理事会）は10/27〜28にFOMCを開いています。政策金利は3.75〜4.00％で、9月に約3年ぶりの利上げを実施しました。市場は据え置きをほぼ織り込んでおり、焦点は12月の追加利上げに向けた手がかりです。CMEのFedWatchでは、12月までに利上げする確率は約75％とされています。9月の物価上昇率は3.7％と高く、米10年国債利回りも5％近辺です。長期投資では、利上げ局面でも積立を止めず、金利と企業業績の両方を確認したいところです。（CNBC、Morningstar、Yahoo Finance：10/27）</li>
<li><strong>AnthropicがNasdaq上場を申請、AI関連株に資金が戻る</strong><br />
AI開発企業のAnthropicが10/26、米証券取引委員会（SEC）に新規株式公開（IPO）を申請し、Nasdaqにティッカー「ANT」で上場する計画が明らかになりました。申請書によると、2026年上半期の売上高は163億ドル（前年同期比で1,300％超の増加）、純損失は807億ドルで、損失の大半は転換社債の評価額の変動による非現金の費用です。評価額は1.5兆〜2兆ドルとWSJが報じ、上場は感謝祭の前になる見通しです。AI関連株の買い戻しにつながりましたが、IPOの熱気より、AIの収益力が数字に表れていくかを確認したいところです。（Axios、Bloomberg、CNBC：10/26）</li>
<li><strong>ブロードコム、Anthropic向けに630億ドルの資金手当て</strong><br />
バンク・オブ・アメリカ、ブラックストーン、シティ、モルガン・スタンレーが、ブロードコムのAI半導体とネットワーク機器をAnthropicへ提供するため、630億ドルの融資枠を用意しました。特別目的会社が機器を購入して貸し出す仕組みで、約435億ドルが優先順位の高い債務とされ、ブロードコムが機器の将来価値の一部を保証します。引き渡しは2027年に始まる予定です。AI投資を借入で賄う動きが広がるほど、金利の影響も受けやすくなる点には注意が必要です。（Reuters：10/26）</li>
<li><strong>メタが株式調達を975億ドルに拡大</strong><br />
メタ・プラットフォームズは、AI設備の資金を賄うための株式調達を過去最大の975億ドルに引き上げました。NVIDIA、AMD、ブロードコムが合計で最大50億ドル分に関心を示したと伝えられています。メタの株価は1％前後下落しました。アルファベットも先に850億ドル近い株式調達に動いており、大手IT各社は借入だけでなく株の発行でも資金を集め始めています。既存株主にとっては、1株あたりの価値が薄まる点が気がかりです。（Reuters：10/27）</li>
<li><strong>原油が約2ドル下落、中東和平協議に期待</strong><br />
原油先物は10/27、イランとサウジアラビア、トルコ、パキスタンが和平協議の継続で一致したことから、約2ドル下落しました。ブレント原油は1.8％安の113.72ドル、WTIは99.83ドル（いずれも午後時点）です。一方、フーシ派がサウジ最大のラスタヌラ製油所をミサイルで攻撃したと主張しており、ブレントは10/26に117ドルをつけて6か月ぶりの高値圏にあります。UBSはブレントが年末まで110ドル近辺にとどまるとみています。原油高が続けば、物価と消費の両面に響きます。（Reuters：10/27）</li>
<li><strong>食品・日用品の大手が追加値上げを警告</strong><br />
コカ・コーラやP&amp;G、ネスレ、レキットなど世界の消費財大手が、エネルギーや原材料、輸送費の上昇を理由に、来年にかけて追加の値上げが必要になると警告していると報じられています。P&amp;Gは、原材料などのコスト増による利益への影響見込みを10億ドルから14億ドルへ引き上げました。10/27の決算では、コカ・コーラ、UPS、ロイヤル・カリビアンが、消費は底堅いと説明しています。物価高が長引けば、FRBの利上げ観測が強まりやすく、長期投資では物価の行方を確認したいところです。（Reuters、CNBC：10/27）</li>
<li><strong>GMがNasdaqへ上場先を変更</strong><br />
ゼネラル・モーターズ（GM）は10/27、上場先をニューヨーク証券取引所からNasdaqへ11/17に移すと発表しました。ティッカーは「GM」のままで、レガシー自動車メーカーとしては初のNasdaq上場になります。Nasdaq100指数への組み入れ対象にもなります。ウォルマート、ヒルトン、パランティアも最近Nasdaqへ移っており、AI投資の流れに合わせて上場先を変える動きが続いています。株価は5％台の上昇でした。（Reuters、Yahoo Finance：10/27）</li>
<li><strong>イスラエル総選挙、出口調査は膠着</strong><br />
イスラエルで10/27に行われた総選挙は、テレビ局の出口調査で、ネタニヤフ首相もライバルのエイゼンコット氏も120議席の過半数に届かない膠着が示されました。最終結果の確定には数日かかる可能性があり、連立協議が長引くか、再選挙になるおそれがあります。ネタニヤフ首相は選挙前に、イランとの戦争の再開に触れたとも報じられています。中東の不安定さが続けば、原油価格の上下動につながりやすい点は、長期投資でも確認しておきたいところです。（Reuters、GV Wire：10/27）</li>
<li><strong>ロシアの製油所の稼働が回復、戦線の一部で停戦も拡大</strong><br />
ロシアの製油所は、無人機による攻撃が止まったことで、10月後半の原油処理量が月初に比べ25％増えたと、関係筋3人が明らかにしました。ウクライナ・ロシア間の局部的な停戦も、ヘルソン州のオレシキ周辺から範囲が広がったとされています。ロシアの石油製品の供給が戻れば、ディーゼルなどの価格が下がりやすく、10/27に精製株が売られた背景の一つになったとみられます。（Reuters：10/27）</li>
<li><strong>AIデータセンターの電力不足、モルガン・スタンレーが38ギガワットと試算</strong><br />
モルガン・スタンレーは、米国のAIデータセンターの電力が2026〜28年に38ギガワット不足するとの試算を示し、対策の一つにブルーム・エナジーの燃料電池を挙げました。10/27はブルーム・エナジーが＋7.15％と上昇し、ジョンソン・コントロールズもデータセンター向けの冷却設備の受注拡大で＋5.68％となりました。AI投資が大きくなるほど、電力の確保が課題になることを示す試算です。（Investing.com：10/27）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17211 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191.png" alt="" width="694" height="736" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191.png 1012w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191-283x300.png 283w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191-694x736.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191-141x150.png 141w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-191-768x814.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17212 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192.png" alt="" width="694" height="1190" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192.png 1100w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192-175x300.png 175w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192-694x1190.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192-87x150.png 87w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192-768x1317.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-192-896x1536.png 896w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>今朝も最後までお読みいただき、ありがとうございます。今週はFOMC、マイクロソフトとアルファベットの決算、アマゾンの決算、日銀の会合と、大きな節目が続きます。こうした週は値動きが大きくなりやすいのですが、私は積立の金額も日付も変えず、淡々と続けています。このブログは、毎朝の相場を見ながら一人で更新を続けています。読んでくださる方がいることが、続ける力になっています。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）</p>
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米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>20261026_U.S. Stock Market Report</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261026_u-s-stock-market-report/17178/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Oct 2026 20:45:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 10/26（月）の米国株は、S&#38;P500が前日比＋0.70％、NASDAQが＋0.82％、Dow30が＋0.28％と3指数そろって上昇しました。主役は先月の急落から立ち直ろうとするAI関連の [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17189" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-694x350.png" alt="" width="694" height="350" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-694x350.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-300x151.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-150x76.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-768x387.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1-1536x775.png 1536w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1.png 1776w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>10/26（月）の米国株は、S&amp;P500が前日比＋0.70％、NASDAQが＋0.82％、Dow30が＋0.28％と3指数そろって上昇しました。主役は先月の急落から立ち直ろうとするAI関連の半導体株で、セクター別でも先端技術（Technology）が＋1.49％と市場を引っ張っています。原油がイランを巡る仲介への期待で下落し、VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）も18.47へ低下したことで、投資家の心理は少し落ち着いた印象です。</p>
<p>ただ、手放しで喜べる状況ではありません。米10年国債利回りは5％の目前の4.99％で推移し、10/28にはFOMC（米連邦公開市場委員会）の結果が出ます。今週は日銀会合や、アルファベット、マイクロソフト、アマゾンなど大手ハイテクの決算も控えています。AI関連株は10月に大きく下げた後だけに、1日の反発で底打ちと決めつけるのは早いでしょう。</p>
<p>同じ日に、ブラジルでは大統領選の結果を受けて現地ETFが一時2割を超えて下落しました。私が全世界株や新興国株より米国株を優先し、S&amp;P500のように11セクターへバランスよく分散した投資先を選ぶのは、こうした日の下げ幅の違いを重く見ているからです。相場が荒れる局面でも、毎月一定額を買い続けるドル・コスト平均法（価格が高い時は少なく、安い時は多く買える積立の方法）を淡々と続ける。それが結局いちばん堅実だと考えています。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17179 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171.png" alt="" width="694" height="276" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171.png 1904w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171-694x276.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171-768x305.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-171-1536x610.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）　＋8.25％</strong><br />
米証券会社のStoneXが調査を開始し、投資判断を「買い」、目標株価を1,200ドルとしたことが好感されました。AIデータセンター向けの光通信部品は需要が強く、供給が追いつかないとの見方があります。同業のCoherentも新規で「買い」とされ、先月の下げからの買い戻しが光通信株全体に広がりました。</li>
<li><strong style="color: green;">FIX：Comfort Systems USA Inc.（工業・産業）　＋7.18％</strong><br />
この日の引け後に7〜9月期の決算発表を予定しており、発表前に期待が先行して買われました。空調や電気工事を手がけ、AI向けデータセンターの工事需要が強い銘柄として知られます。当日の個別ニュースは確認できず、半導体株の反発に連れた面もあるとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">P：Everpure Inc.（先端技術）　＋6.49％</strong><br />
データ保存用のストレージ（記憶装置）を手がける企業です。当日の個別ニュースは確認できませんでした。AI関連ハードウェア株の反発に連れて買われたとみられます。AIの学習や推論にはデータの置き場が欠かせず、先月の急落後に見直し買いが入りやすい銘柄でした。</li>
<li><strong style="color: green;">COHR：Coherent Corp.（先端技術）　＋5.83％</strong><br />
StoneXが新規に「買い」とし、目標株価を425ドルとしたことが材料でした。AIデータセンター内の高速通信に使われる光部品が主力で、同業Lumentumと同じ調査が買いを後押ししています。先月の売りで下げた分、買い戻しが入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">SNPS：Synopsys Inc.（先端技術）　＋5.62％</strong><br />
半導体の設計ソフトを手がける企業で、当日の個別材料は確認できませんでした。半導体株全体の反発に加え、同業のCadence Design Systemsが引け後に決算を発表する予定で、期待が先行した可能性があります。Cadenceの決算は予想を上回りました（決算発表結果を参照）。</li>
<li><strong style="color: green;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　＋5.49％</strong><br />
燃料電池による発電設備を手がける企業です。当日の個別ニュースは確認できず、AI向けデータセンターの電源需要への期待と、電力設備株全体の上昇に連れた動きとみられます。株価の変動が大きい銘柄なので、短期の値動きに振り回されない姿勢が大切です。</li>
<li><strong style="color: green;">AKAM：Akamai Technologies Inc.（先端技術）　＋5.31％</strong><br />
インターネット配信やセキュリティを手がける企業です。当日の個別ニュースは確認できませんでした。先端技術セクター全体が＋1.49％と上昇するなか、ソフトウェア・インフラ関連にも見直し買いが入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">TSLA：Tesla Inc.（一般消費材）　＋5.23％</strong><br />
Barclaysが投資判断を「Equal Weight（中立）」から「Overweight（強気）」へ引き上げ、目標株価を450ドルとしたことが好感されました。出来高は約5,270万株と売買も活発でした。株価の変動が大きい銘柄で、格上げ一つで動きやすい点には注意が必要です。</li>
<li><strong style="color: green;">LMT：Lockheed Martin Corp.（工業・産業）　＋5.13％</strong><br />
防衛大手で、当日の個別ニュースは確認できませんでした。同業のRTXも＋3.39％と上昇しており、中東で緊張が続くなか防衛関連全体に買いが入ったとみられます。政府向けの受注が中心で、相場が不安定な局面でも選ばれやすい銘柄です。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">CHTR：Charter Communications Inc.（通信サービス）　－5.92％</strong><br />
ケーブルテレビとインターネットの大手で、当日の個別発表は確認できませんでした。この日Verizonが固定無線と光ファイバーで合計31.4万件の純増を発表し、ケーブル各社が顧客を奪われる懸念が強まった可能性があります。同業のComcastも－2.76％と下落しており、業界全体への警戒から売られたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">DASH：DoorDash Inc.（一般消費材）　－6.10％</strong><br />
ウォール・ストリート・ジャーナルが、DoorDashが食料品配達のInstacart買収に向けて大詰めの協議に入ったと報じました。取引が今週中にも決まる可能性がある一方、独占禁止法の審査が壁になるとの見方があります。買収費用や統合の負担を嫌気した売りが優勢でした。協議が決裂する可能性も伝えられています。</li>
<li><strong style="color: red;">FICO：Fair Isaac Corp.（先端技術）　－13.15％</strong><br />
10/23に、住宅ローン向けのFICOスコア（信用スコア）の卸売価格を10ドルのまま据え置くと発表したことが嫌気されました。値上げが見込めないとの見方から、Wells Fargoが投資判断を「Equal Weight（中立）」へ下げ、目標株価も735ドルへ引き下げています。UBSとBMOも目標株価を下げ、競合の信用スコアとの価格競争への警戒が広がりました。次回の決算は11/3の予定です。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>11セクターのうち、工業・産業、先端技術、一般消費材の3つが＋1％を超えて上昇し、通信サービスだけが－1％を超えて下落しました。値上がりが半導体、防衛・電力設備、電気自動車に集中した一方、通信・メディア株には売りが出ており、成長分野へ資金が戻る動きと、競争激化を警戒して離れる動きが同時に起きた形です。ヘルスケア（＋0.01％）、生活必需品（－0.07％）、公益事業（－0.02％）はほぼ横ばいで、守りのセクターに大きな資金移動は見られませんでした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">工業・産業（Industrials）　＋1.58％</strong><br />
防衛、電力設備、空調・電気工事の各分野に買いが広がりました。防衛のLockheed Martin（＋5.13％）とRTX（＋3.39％）、電力設備のGE Vernova（＋4.92％）、燃料電池のBloom Energy（＋5.49％）が上昇しています。中東で緊張が続くなか防衛関連に買いが入り、AI向けの電力設備にも期待が戻ったとみられます。景気敏感株（景気の良し悪しで業績が変わりやすい株）が買われたのは、原油の下落で景気後退への警戒が少し和らいだ表れともいえます。</li>
<li><strong style="color: green;">先端技術（Technology）　＋1.49％</strong><br />
AI関連の半導体株が先月の急落から反発し、市場をけん引しました。NVIDIA（＋2.40％）、Broadcom（＋2.34％）、Micron Technology（＋2.98％）、Intel（＋4.09％）が上昇し、光通信のLumentum（＋8.25％）は新規の「買い」評価で大きく買われました。半導体指数が10月6日の水準を約15％下回っていた分、値ごろ感からの買い戻しが入りやすい状況でした。一方、Apple（－1.07％）は下落し、全体の上昇幅を抑えました。</li>
<li><strong style="color: green;">一般消費材（Consumer Cyclical）　＋1.38％</strong><br />
Tesla（＋5.23％）がBarclaysの格上げで大きく上昇し、lululemon Athletica（＋3.98％）、Ralph Lauren（＋2.53％）、McDonald&#8217;s（＋0.95％）も買われました。Amazon（＋0.41％）は小幅高でした。一方でDoorDash（－6.10％）はInstacart買収の協議報道で売られ、セクターの上昇幅を抑えています。原油の下落でガソリン代など家計の負担が軽くなるとの期待も、消費関連株の買いにつながったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">通信サービス（Communication Services）　－1.25％</strong><br />
Verizon（－3.49％）、Charter Communications（－5.92％）、Comcast（－2.76％）、Netflix（－2.96％）が下落しました。Verizonは決算で携帯電話の契約者数が大きく増えた一方、売上高が予想に届かず、ケーブル各社には固定無線や光ファイバーに顧客を奪われる懸念が広がったとみられます。時価総額の大きいMeta（－1.88％）とAlphabet（－1.05％）の小幅安も、セクター全体を押し下げました。AIや半導体へ資金が移るなかで、通信・メディア株は出遅れた形です。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17180 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-172.png" alt="" width="694" height="243" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-172.png 769w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-172-300x105.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-172-694x243.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-172-150x52.png 150w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>3指数がそろって上昇し、上昇率はNASDAQ、S&amp;P500、Dow30の順でした。AI関連の半導体株が戻したことで、ハイテク比率の高い指数ほど強い動きになっています。一方で、週央のFOMC（米国の金融政策を決める会合）を控え、積極的に買い上がる動きは限られました。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,676.77、前日比＋0.70％）</strong><br />
始値は7,639.70で、これがこの日の安値でした。その後は買いが優勢となり、高値の7,702.13まで上昇し、終値は高値圏の7,676.77でした。セクター別では工業・産業（＋1.58％）、先端技術（＋1.49％）、一般消費材（＋1.38％）が指数を押し上げ、通信サービス（－1.25％）が足を引っ張りました。半導体などの成長分野に資金が戻り、景気に敏感なセクターも買われたことから、リスクを取る姿勢が戻った一日といえます。ただし、FOMCを控えて上値を追う動きは限られました。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,361.58、前日比＋0.28％）</strong><br />
始値52,320.45から高値52,620.19まで上昇したものの、終値は高値より約259ポイント低く、日中の上げ幅を縮めて引けました。NVIDIA（＋2.40％）、Microsoft（＋1.57％）、Cisco Systems（＋3.53％）などの値上がりが指数を押し上げた一方、Verizon（－3.49％）、Merck（－3.21％）、Walt Disney（－1.88％）、UnitedHealth（－1.77％）が下落しました。ヘルスケアの大型株が売られたことで、成長株へ資金が移る構図がうかがえます。Dow30は株価の高い銘柄の影響を受けやすい指数です。</li>
<li><strong style="color: green;">NASDAQ（26,169.38、前日比＋0.82％）</strong><br />
始値26,026.87から高値26,306.82まで上昇し、終値は高値より約137ポイント低い水準で引けました。AI関連の半導体が上昇を主導し、NVIDIA（＋2.40％）、Broadcom（＋2.34％）、Micron Technology（＋2.98％）、AMD（＋2.80％）がそろって上昇しています。一方でApple（－1.07％）、Alphabet（－1.05％）、Meta（－1.88％）、Netflix（－2.96％）は下落し、大型グロース株（成長性が高い株）の中で明暗が分かれました。AI関連に資金が集中しやすいため、指数の上昇だけでは市場の広がりを測れない点には注意したいところです。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（157.51円、前日比＋0.45％）</strong><br />
始値156.96円、安値156.65円から上昇し、高値は157.64円でした。終値は高値圏の157.51円で、円安方向に動いています。米10年国債利回りが5％近辺にあって日米の金利差が大きいことに加え、日銀が10/30の会合で利上げを見送るとの見方が円売りにつながったとみられます。円建てで米国株を持つ場合、円安は評価額を押し上げます。ただ、為替介入への警戒から急に円高へ振れる場面もあるため、為替の動きも合わせて確認したいところです。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">WTI原油先物（101.61ドル、前日比－1.61％）</strong><br />
カタールの仲介団がイランの首都テヘランに入り、トランプ大統領が合意案を検討していると伝わったことで、前週末の大幅な上昇分を戻す売りが出ました。ホルムズ海峡（中東から世界へ原油を運ぶ要の海上交通路）のタンカー通航が開戦前の水準に近づいているとも報じられています。一方でサウジアラビアへの攻撃は続き、供給不安は残ったままです。原油が下がるとインフレ懸念が和らぎやすく株式にはプラスですが、1バレル100ドル台は依然として高い水準です。</li>
<li><strong style="color: red;">米10年国債利回り（4.99％、前日比－0.04％）</strong><br />
前日比－0.04％は利回りの変化率で、0.04ポイント低下の意味ではありません（実際の低下は約0.002ポイントです）。始値は5.003％でしたが、一時4.961％まで下がり、終値は4.986％でした。原油の下落でインフレ警戒が和らいだことと、同日の2年債入札が無難に終わったことが、利回りを抑えたとみられます。ただ、先週一度超えた5％の目前にあり、10/28のFOMCの結果を前に大きくは動きにくい状況です。利回りの高さは企業の借入負担と株式の割高感に響くため、水準の確認は欠かせません。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（18.47、前日比－5.04％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）は、前日の19.45から18.47へ低下しました。日中は17.79〜19.84の範囲で動いています。一般にVIXは20を下回ると市場が落ち着いているとされ、半導体株の反発と原油の下落で投資家の警戒感が和らいだことがわかります。ただ、FOMCとビッグテックの決算を控える週のため、急に上昇する可能性は残っています。</li>
<li><strong style="color: green;">金先物（4,026.30ドル、前日比＋0.46％）</strong><br />
金利の上昇圧力が少し和らいだことに加え、中東情勢が不安定ななかで安全資産として買われ、小幅に上昇しました。日中は3,990.90〜4,044.00ドルで推移しています。金は利息を生まないため、金利が高い局面では買いにくくなりますが、インフレ対策としての役割もあります。私は純金を資産の5％程度に抑えるのが、インフレ対策として無理のない水準だと考えています。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17183 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175.png" alt="" width="694" height="131" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175.png 946w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175-694x131.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-175-768x145.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－0.38％</h3>
<p>このポートフォリオの前日比は、日本市場での10/26の値動きです。米国市場のこの日の上昇は、まだ反映されていません。東証ETFがそろって小幅に下げ、iFreeETF FANG+（－0.53％）とiシェアーズ 米国連続増配株ETF（－0.43％）の下げがやや大きくなりました。eMAXIS Slim米国株式（S&amp;P500）は米国の終値を後日反映する投資信託のため、－0.05％と小幅でした。10/26の米国でNASDAQが＋0.82％、S&amp;P500が＋0.70％と上昇した分は、10/27の日本市場に反映されるとみられます。日々の小さな上下に慌てず、広く分散した投資先を積立で持ち続ける姿勢は、コロナショックの時から変わっていません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17184 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176.png" alt="" width="694" height="409" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176.png 782w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176-300x177.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176-694x409.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-176-768x453.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>2年物米国債入札（落札利回り：4.708％、前回：4.787％）</strong><br />
2年債は、FRB（米連邦準備制度理事会）の政策金利の見通しに最も敏感な国債です。落札利回りが前回の4.787％を下回ったことは、利上げの見通しが少し後退した、あるいは買い手が安定して集まったことを示します。同日の10年債利回りが5％の目前で落ち着いたことと整合的な結果です。FOMCを前に、債券市場が過度に身構えていないと読み取れます。株式にとっては、金利上昇の圧力が当面弱まる内容でした。</li>
<li><strong>ダラス連銀製造業活動指数（10月：13.4、予想8.8、前回9.8）</strong><br />
米テキサス州の製造業の景況感を示す指数で、0を上回ると活動が拡大していることを表します。結果は予想の8.8を大きく上回り、前回の9.8からも改善しました。製造業の景気が堅調に推移している証拠で、景気後退への不安を和らげる内容です。ただ、景気が強いとインフレが長引きやすく、FRBが利上げを続けるとの観測にもつながります。株式にとっては、強さと金利上昇のどちらが勝るかを見極める局面が続きます。</li>
<li><strong>シカゴ連銀景気指数（9月：0.07、予想－0.10、前回－0.08）</strong><br />
米国全体の経済活動を85の指標から総合した指数で、0が長期平均並みの成長を表します。結果は0.07と予想の－0.10を上回り、前回の－0.08からプラスに転じました。小幅ながら平均を上回る成長に戻ったことを示します。ダラス連銀の指標とあわせて、米国の景気が底堅いことを裏づける内容です。株価には追加の材料にはなりにくい一方、急激な景気減速への懸念を和らげる結果です。</li>
<li><strong>3ヶ月物・6ヶ月物短期米国債入札（3ヶ月：4.050％、前回4.095％／6ヶ月：4.210％、前回4.220％）</strong><br />
いずれも落札利回りが前回をわずかに下回りました。短期債はFRBの政策金利に直結する国債で、動きが小さいことは、短期の金利見通しがほとんど変わっていないことを意味します。FOMCでは据え置きが有力で、市場はその先の12月の対応を探っている状況です。短期金利が高い水準にとどまる間は、現金や短期債に資金が向かいやすく、株式の上値を抑える一因になります。</li>
</ul>
<p>この日の指標は、製造業と景気全体の底堅さを示す内容でした。景気が強いほど金利が下がりにくくなるため、FOMCでの今後の見通しの示し方が、これまで以上に重要になります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17186 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178.png" alt="" width="694" height="208" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178.png 992w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178-300x90.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178-694x208.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178-150x45.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-178-768x231.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>VZ：Verizon Communications Inc.（通信サービス）</strong><br />
調整後EPS（1株当たり利益）は1.31ドルで予想の1.28ドルを上回りましたが、売上高は343.1億ドルと予想の347.7億ドルを約1.3％下回りました。月額契約の携帯電話は40.6万件の純増で前年の約9倍、ブロードバンドも31.4万件の純増でした。2026年通期の携帯電話の純増見通しを110万〜120万件へ引き上げ、調整後EPSと営業の現金収入の見通しも引き上げています。それでも売上高の未達が嫌気され、株価は－3.49％と下落しました。</li>
<li><strong>WELL：Welltower Inc.（不動産）</strong><br />
EPSは0.54ドルで予想の0.65ドルを下回りましたが、売上高は37.2億ドルと予想の36.6億ドルを上回りました。高齢者向け住宅を中心とする不動産投資信託（REIT）で、REITは減価償却費の影響を除いたFFOという指標で評価されることが多く、EPSだけで良し悪しは判断しにくい面があります。株価は通常取引で＋1.39％でしたが、時間外では－0.77％と売りが出ています。</li>
<li><strong>CDNS：Cadence Design Systems Inc.（先端技術）</strong><br />
EPSは2.11ドルで予想の2.04ドルを上回り、売上高も16.3億ドルと予想の16.1億ドルを上回りました。半導体の設計ソフトを手がけ、AI向け半導体の設計需要が伸びる恩恵を受ける企業です。株価は通常取引で＋1.79％、時間外でも＋1.29％と買いが続いています。半導体株の反発が続くなかで、同業のSynopsysとともに注目される決算でした。</li>
<li><strong>PSA：Public Storage（不動産）</strong><br />
EPSは1.69ドルで予想の2.35ドルを約28％下回り、売上高も10.2億ドルと予想の13.5億ドルを約24％下回りました。数字の差が大きく、データの集計基準の違いが影響している可能性があるため、詳細は企業の発表資料で確認したいところです。倉庫を貸し出す不動産投資信託（REIT）です。株価は通常取引で－0.94％、時間外は－0.09％と小幅でした。</li>
<li><strong>NUE：Nucor Corp.（素材）</strong><br />
EPSと売上高の実績が未発表のため、予想を上回ったか下回ったかは判定できません。予想はEPSが5.80ドル、売上高が108.3億ドルです。米国最大級の鉄鋼メーカーで、景気や建設需要の影響を受けやすい企業です。株価は通常取引で－0.29％、時間外で＋0.50％でした。</li>
<li><strong>HIG：The Hartford Insurance Group Inc.（金融）</strong><br />
EPSは3.50ドルで予想の3.17ドルを約10％上回りました。売上高は実績が未発表のため判定できません（予想は73.9億ドル）。損害保険を手がける企業です。株価は通常取引で－0.60％、時間外で＋0.04％と、決算を受けた大きな動きは出ていません。</li>
<li><strong>CINF：Cincinnati Financial Corp.（金融）</strong><br />
EPSは2.86ドルで予想の2.03ドルを約41％上回り、売上高も26.9億ドルと予想の26.4億ドルを上回りました。損害保険を手がける企業で、利益が予想を大きく超えたことが好感されています。株価は通常取引で＋0.57％でしたが、時間外では＋3.55％と買われました。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17185 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177.png" alt="" width="694" height="312" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177.png 1096w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177-300x135.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177-694x312.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177-150x67.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-177-768x345.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>FOMCは10/28に結果発表、据え置きが大勢の見方</strong><br />
FRB（米連邦準備制度理事会）は10/27〜28にFOMC（金融政策を決める会合）を開きます。9月に約3年ぶりの利上げを実施した後で、9月のCPI（消費者物価指数）が予想を上回ったこともあり、市場では今回は据え置き、12月に追加の利上げがあるかが焦点とみています。10/26の米国債市場では、結果を待つ姿勢から長期債が小幅に買われました。長期投資では、結果そのものより、議長会見で示される今後の道筋を確認したいところです。（Analytics Insight、InvestmentNews、Benzinga：10/26）</li>
<li><strong>米長期金利は5％の目前、2年債入札は前回より低い利回り</strong><br />
10/26の米10年国債利回りは4.98％前後で、先週に一度超えた5％を下回って推移しました。30年債は5.29％、2年債は4.71％です。同日の2年物国債の入札は、落札利回りが4.708％と前回の4.787％を下回りました。入札が無難に消化されたことは、国債の需給不安が高まっていない表れといえます。金利が5％近辺にある間は株式の評価額に逆風が続くため、長期投資では水準を定期的に確認したいところです。（Benzinga、Investing.com：10/26）</li>
<li><strong>原油が下落、イラン情勢を巡る仲介が進展</strong><br />
10/26の原油価格は、前週末の大幅な上昇から反落しました。カタールの仲介団がイランの首都テヘランに入り、トランプ大統領が合意案を検討していると伝わったためです。ブレント原油は前週末の約117ドルから一時110ドル近辺まで下げています。ホルムズ海峡のタンカー通航は開戦前の水準に近づいているとも報じられました。一方でサウジアラビアへの攻撃は続き、供給不安は残ったままです。原油高が長引くと物価を通じて金融政策にも影響するため、注視が必要です。（Euronews、Benzinga：10/26）</li>
<li><strong>AI関連の半導体株が反発、先月の急落から戻す</strong><br />
10/26はNVIDIA（＋2.40％）などAI向けの半導体が買われ、先端技術セクターが市場をけん引しました。これらの株は10月に急落し、主要26銘柄の時価総額は約1か月で約1.6兆ドル減ったと集計されています。10/21にSpaceXの決算でAI事業の黒字化が伝わり、AI投資の採算への不安が和らいだことが反発の起点です。ただ半導体指数は10/20時点で10/6の水準を約15％下回っており、1日の反発で底入れと断定するのは早いでしょう。（Benzinga：10/21、10/26）</li>
<li><strong>光通信部品のLumentumとCoherentに新規の「買い」評価</strong><br />
StoneXが10/26、Lumentum（LITE）とCoherent（COHR）の調査を開始し、いずれも「買い」としました。目標株価はLumentumが1,200ドル、Coherentが425ドルです。2社の株価は先月に大きく下げていたため買い戻しが入り、Lumentumは＋8.25％、Coherentは＋5.83％で引けました。AIデータセンターの通信量が増えるなかで、光部品の需要が伸びるとの見方が強まっています。ただ値動きの大きい個別株への集中は避け、分散した投資を基本にしたいところです。（24/7 Wall St.、Benzinga：10/26）</li>
<li><strong>米ガス大手EQTがRange Resourcesを全株式取引で買収へ</strong><br />
EQTは10/26、同業のRange Resourcesを全株式交換で買収すると発表しました。Range株1株につきEQT株0.987株を受け取る条件で、統合後の企業価値は500億ドル超、米国最大の天然ガス生産会社になります。統合後の持ち株比率はEQT側が約73％、Range側が約27％で、年間3億2,500万ドルのコスト削減を見込みます。10/26の株価はRangeが＋15.3％、EQTが－3.6％と明暗が分かれました。電力など天然ガスの需要増を見込んだ再編として注目されます。（EQT、Benzinga：10/26）</li>
<li><strong>米中の貿易休戦は延長されたが、重要鉱物の供給不安は残る</strong><br />
9月の米中首脳会談で、11/10に期限を迎える貿易休戦は2か月延長され、2027年1月10日までとなりました。ただ、レアアース（希土類）などの重要鉱物の輸出を巡る米国の懸念は解消されていません。中国の8月の対米レアアース磁石の輸出は512トンで、前年同月比13％減です。2027年1月1日からは、米国防総省が中国などで産出された一部の金属の使用を禁じる規則も始まります。AIや半導体、防衛の部材に関わる問題で、半導体株にも影響が及びえます。（RFE/RL：10/21）</li>
<li><strong>ロシアがウクライナの電力施設を攻撃、和平協議は11月に再開の見通し</strong><br />
10/23、ロシアがウクライナのエネルギー施設を大規模に攻撃し、50万人超が停電したと伝えられました。米国の特使による協議がサンクトペテルブルクで行われた後で、プーチン大統領は米国が仲介する協議を11月に再開する用意があると述べています。戦闘が続くなか、停戦への道筋は見えにくい状況です。市場では原油や天然ガスなどのエネルギー価格を通じて、影響が出やすい状況が続きます。（CNBC：10/23）</li>
<li><strong>ブラジル大統領選でルラ氏が勝利、現地ETFは一時2割超の急落</strong><br />
10/25の決選投票でルラ大統領がフラビオ・ボルソナロ氏を破り、市場が期待していた財政規律を重視する政権の誕生が遠のきました。米国上場のブラジル株ETF（EWZ）は10/26に一時21.7％下落し、2020年3月以来の大きな下げに向かいました。通貨のレアルも10％超下落し、1999年以来の下げとなっています。XP（－48.4％）やNu Holdings（－19.5％）も急落しました。新興国株は分散のつもりでも値動きが激しいことを、改めて感じます。（Benzinga：10/26）</li>
<li><strong>ドル円は157円台、日銀会合と為替介入への警戒が続く</strong><br />
10/26のドル円は157.51円で引け、前週末の156.08円（9/18以来の安値）から円安方向に戻しました。日銀は10/29〜30に金融政策決定会合を開き、政策金利は1.25％のまま据え置きとの見方が優勢で、12月の追加利上げ観測は残っています。7月には日米が共同で円買い介入を実施した経緯があり、160円に近づくと警戒が強まりやすい状況です。円建てで米国株を持つ場合、円安は評価額を押し上げますが、急な円高への備えも欠かせません。（FXStreet、Analytics Insight、Bloomberg：10/26）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17187 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179.png" alt="" width="694" height="861" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179.png 1004w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179-242x300.png 242w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179-694x861.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179-121x150.png 121w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-179-768x953.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17188 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180.png" alt="" width="694" height="1202" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180.png 1113w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180-173x300.png 173w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180-694x1202.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180-87x150.png 87w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180-768x1330.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-180-887x1536.png 887w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>今朝も最後までお読みいただき、ありがとうございます。今週はFOMCに日銀会合、大手ハイテクの決算と大きなイベントが続き、相場が上にも下にも振れやすい週になりそうです。私は個別の材料に一喜一憂するより、S&amp;P500のように広く分散した投資先へ、毎月同じ額を淡々と積み立てる方法を信じています。ブラジル市場の荒れた動きを見ると、値動きに振り回されない仕組みを持つ大切さを改めて感じます。このブログは、毎朝市場が閉まった後に私が自分の手で書いています。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）</p>
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米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
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		<item>
		<title>米国株 10/23｜イラン緊張で原油高、S&#038;P500は−0.52%</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261023/17165/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Oct 2026 20:52:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 10/23（金）の米国市場は、原油高と長期金利の上昇が重なり、ダウ平均が652.82ドル（－1.23％）下げる展開でした。S&#38;P500は－0.52％、NASDAQは－0.21％と下げが小さく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17176" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1-694x363.png" alt="" width="694" height="363" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1-694x363.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1-300x157.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1-768x402.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-1280x670-1.png 1280w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>10/23（金）の米国市場は、原油高と長期金利の上昇が重なり、ダウ平均が652.82ドル（－1.23％）下げる展開でした。S&amp;P500は－0.52％、NASDAQは－0.21％と下げが小さく、マイクロンやマイクロソフトなどAI関連の一部が持ちこたえたためです。ただ、米AP通信は日中の時点でS&amp;P500構成銘柄の4分の3が下落していると伝えており、中身は数字ほど穏やかではありませんでした。</p>
<p>主因は中東情勢です。イランが、米国とイスラエルが攻撃を再開すれば応戦する構えを示したと伝わり、WTI原油先物は103.56ドル（＋4.11％）まで上昇しました。原油高は物価上昇につながるため、米10年国債利回りは4.99％と節目の5％に迫り、来週10/28のFOMC（米連邦公開市場委員会、金利を決める会合）を前に12月の追加利上げを見込む声も強まっています。11セクターで上昇したのはエネルギーなど3つだけでした。</p>
<p>私が違和感を持ったのは、ディフェンシブ（景気に左右されにくい）とされる生活必需品が－1.83％、ヘルスケアも－1.14％と、守りの銘柄まで売られた点です。こういう日こそ、11セクターに分散されたS&amp;P500を毎月決めた額で買い続けるドル・コスト平均法（買う時期を分散する方法）が活きると考えています。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17166 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161.png" alt="" width="694" height="277" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161.png 1909w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161-300x120.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161-694x277.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161-768x307.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-161-1536x614.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">CCI：Crown Castle Inc.（不動産）　＋9.06％</strong><br />
Bloombergが、SpaceXが大手の基地局会社と協議し、全米で少なくとも8万カ所の基地局を使う交渉をしていると報じ、基地局を貸す側に収益機会が広がるとして買いが集まりました。同社は10/21の決算で通期見通しを引き上げており、American Towerも＋4.08％と上昇しています。通信会社が競争で苦戦しても、基地局の賃料は入るという読みです。</li>
<li><strong style="color: green;">CRWD：CrowdStrike Holdings Inc.（先端技術）　＋8.25％</strong><br />
Evercoreの調査で、販売代理店の間でセキュリティ予算が年末に向けて強まっていると示され、Palo Alto Networksとともに最大の恩恵を受ける銘柄に挙げられました。10/21に明らかになったPHP（ウェブサイト開発に広く使われる言語）の重大な脆弱性への警戒も重なり、週間では10％超の上昇ペースです。</li>
<li><strong style="color: green;">PANW：Palo Alto Networks Inc.（先端技術）　＋7.26％</strong><br />
CrowdStrikeと同じ材料で買われ、Okta、Cloudflare、Zscalerなど同業も4〜6％上昇しており、個別というより業界全体への資金流入です。ただ、株価は1年先の利益の約85倍（予想PER）と割高感があり、次の決算で実際の支出増を示せるかが焦点になります。</li>
<li><strong style="color: green;">SLB：SLB Ltd.（エネルギー）　＋7.08％</strong><br />
10/23に発表した7〜9月期決算で、特別項目を除くEPSが0.64ドルと予想の0.62ドルを、売上高も94.5億ドルと予想の92.7億ドルを上回りました。加えてWTI原油が100ドルを超えて油田サービス会社に買いが向かい、取引時間中は7％超上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">HAL：Halliburton Co.（エネルギー）　＋5.21％</strong><br />
SLBの好決算と原油の100ドル超えで、同じ油田サービスのハリバートンにも連想買いが入りました。10/20発表の7〜9月期は調整後EPSが0.60ドル、売上高が57億ドルで、会社側は売上高が市場予想を上回ったと説明しています。原油が高い間は恩恵を受けやすい業種です。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">CBRE：CBRE Group Inc.（不動産）　－6.05％</strong><br />
当日に確認できる個別の材料は乏しく、米10年国債利回りが5％に迫り、不動産取引への警戒が強まったことによる売りとみられます。不動産セクター全体は＋0.21％でしたので、CBRE固有の売りが目立ちました。決算発表の時期が近い銘柄でもあり、様子見の売りが出た可能性もあります。</li>
<li><strong style="color: red;">TMUS：T-Mobile US Inc.（通信サービス）　－7.67％</strong><br />
ブルームバーグの報道で、SpaceXが携帯基地局を8万カ所確保して全米4社目の通信会社を築くとの警戒が強まり、売られました。SpaceXは10/8にも全米の低周波数帯の免許取得を発表しており、競争激化への不安が積み重なっています。T-Mobileは10/28に決算発表を控え、契約者数の増え方が焦点です。</li>
<li><strong style="color: red;">T：AT&amp;T Inc.（通信サービス）　－7.96％</strong><br />
同じ報道でAT&amp;Tも大きく下げ、終値は20.93ドルでした。10/21には決算が予想を上回り通期見通しも引き上げたのに株価が約6％下がっており、SpaceXによる競争への不安の根深さが分かります。同社のCEOは、低周波数帯の免許1社分を過度に心配する必要はないと述べています。</li>
<li><strong style="color: red;">GL：Globe Life Inc.（金融）　－8.09％</strong><br />
10/21の決算で、調整後EPSが4.84ドルと予想の5.03ドルを下回り、医療保険部門の利益率も会社の目標（29〜32％）を下回る26％だったため、売りが出たとみられます。オンライン経由の保険販売もAI検索の普及で前年から12％減りました。自社株買いの目標は引き上げています。</li>
<li><strong style="color: red;">FIX：Comfort Systems USA Inc.（工業・産業）　－9.26％</strong><br />
10/22の引け後に発表した7〜9月期は、EPSが13.91ドルと予想の12.81ドル、売上高が37.7億ドルと予想の約34億ドルを大きく上回り、受注残も過去最高の178億ドルとなりました。それでも年初からの上昇で期待が高く、好材料は織り込み済みとして利益確定売りが出ました。</li>
<li><strong style="color: red;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　－11.24％</strong><br />
10/22の引け後に発表した7〜9月期は、利益と売上高が予想を上回り、通期見通しも引き上げました。ただ、営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローがマイナスで、燃料電池の生産能力を5倍にする投資の重さが嫌気されました。出来高は約3,566万株に膨らみました。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>11セクターのうち上昇したのは、エネルギー（＋2.52％）、先端技術（＋0.32％）、不動産（＋0.21％）の3つだけで、8セクターが下落しました。原油高の恩恵を受けるエネルギーに資金が集まる一方、金利上昇に弱い守りのセクターと、景気に敏感なセクターが同時に売られました。先端技術はマイクロンが＋2.46％、マイクロソフトが＋0.66％と一部の大型株が踏みとどまり、指数の下げを限られたものにしています。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">エネルギー（Energy）　＋2.52％</strong><br />
WTI原油が103ドル台に上昇し、エクソンモービルは＋2.79％、シェブロンは＋2.88％、コノコフィリップスは＋3.55％でした。油田サービスのSLBは決算の好調も加わって＋7.08％、ハリバートンも＋5.21％と大きく上昇しています。一方、精製のバレロは－1.64％で、原油の値上がりが原料コストになる業種は売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">生活必需品（Consumer Defensive）　－1.83％</strong><br />
コカ・コーラとP&amp;Gがそろって－2.76％と、ディフェンシブ株の代表格が大きく下落しました。米10年国債利回りが5％に迫ると、配当を目当てに買われてきた生活必需品の魅力は相対的に下がります。原油高による原材料や物流費の上昇も、利益率への警戒につながりました。ウォルマートは－1.03％、コストコは－1.46％でした。</li>
<li><strong style="color: red;">一般消費材（Consumer Cyclical）　－1.35％</strong><br />
ホーム・デポが－2.41％、マクドナルドが－1.65％、TJXが－1.57％と、消費関連が広く売られました。アマゾンは－0.95％、テスラは－0.63％と下げが小さく、指数全体の下げを和らげています。ガソリン価格の上昇が家計の負担になる点と、住宅関連が金利上昇に弱い点が同時に出た形です。</li>
<li><strong style="color: red;">通信サービス（Communication Services）　－1.34％</strong><br />
アルファベットが－1.08％（A株）と－1.22％（C株）、メタが－1.02％、ネットフリックスが－1.76％でした。さらにT-Mobileは－7.67％、AT&amp;Tは－7.96％と、SpaceXの携帯事業参入への警戒が指数を押し下げています。来週はアルファベットなど大型株の決算が控えており、ポジション調整の売りも出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">金融（Financial）　－1.30％</strong><br />
JPモルガンが－1.47％、ビザが－1.55％、マスターカードが－1.52％、バンク・オブ・アメリカが－1.02％と、大手が軒並み下落しました。アメリカン・エキスプレスは従業員の約5％削減とリストラ費用の計上が伝わり、－3.68％でした。金利が上がると、銀行は保有債券の含み損や貸出先の返済力への警戒が出やすく、買いにくい日でした。</li>
<li><strong style="color: red;">工業・産業（Industrials）　－1.23％</strong><br />
キャタピラーが－2.42％、GEエアロスペースが－2.69％、RTXが－1.90％、GEバーノバが－1.50％と、景気敏感・防衛関連が下落しました。原油高と金利上昇は、設備投資や製造コストへの逆風になります。決算後に－9.26％となったComfort Systemsと－11.24％となったBloom Energyの個別の売りも、セクター全体の数字を押し下げました。</li>
<li><strong style="color: red;">ヘルスケア（Healthcare）　－1.14％</strong><br />
イーライリリーが－2.54％、ユナイテッドヘルスが－1.62％、ジョンソン・エンド・ジョンソンが－1.42％、メルクが－1.34％と、大型株が広く売られました。ヘルスケアも守りのセクターですが、利回りが5％に迫る局面では、安定性を求めて買われてきた銘柄から資金が出やすくなります。アッヴィは＋0.16％と小幅高でした。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17167 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-162.png" alt="" width="694" height="239" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-162.png 762w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-162-300x103.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-162-694x239.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-162-150x52.png 150w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>S&amp;P500とダウ平均は日中の安値に近い位置で取引を終えましたが、NASDAQは安く始まったあとに持ち直し、下げ幅が小さくなりました。原油高と長期金利の上昇でダウが売られ、AI関連の一部が指数の下げを限っています。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">S&amp;P500（7,623.68、前日比－0.52％）</strong><br />
始値は7,637.18で、高値7,660.15まで上昇したあとに下げに転じ、安値7,612.07の近くで終えました。終値は日中の値幅の下から約4分の1の位置にあり、午後になるほど売りが優勢でした。エネルギー以外で上昇したセクターは先端技術と不動産に限られ、広い銘柄に売りが出た一日です。米AP通信は日中の時点で、構成銘柄の4分の3が下落していると伝えていました。</li>
<li><strong style="color: red;">Dow30（52,215.16、前日比－1.23％）</strong><br />
始値52,696.70がそのまま日中の高値となり、そこから下げ続けて安値52,055.10の近くで終えました。下落幅は652.82ドルです。30銘柄の中では、アメリカン・エキスプレスが－3.68％、キャタピラーが－2.42％、ホーム・デポが－2.41％、コカ・コーラが－2.76％と、景気敏感株とディフェンシブ株の両方が売られています。株価の高い銘柄の下げが指数に響きやすい構造も重なりました。</li>
<li><strong style="color: red;">NASDAQ（25,955.34、前日比－0.21％）</strong><br />
始値は25,893.95と前日終値より低く始まりましたが、高値は26,111.62まで上昇し、安値25,866.15からは終値で約89ポイント戻しています。マイクロンが＋2.46％、マイクロソフトが＋0.66％と上昇し、サイバーセキュリティ株の急伸もあって下げ幅は限られました。一方、エヌビディアは－0.57％、ブロードコムは－0.48％と、半導体の主力は小幅安でした。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（156.85円、前日比＋0.05％）</strong><br />
始値156.77円、高値157.16円、安値156.07円と、ほぼ横ばいで終えました。米10年国債利回りが5％近辺と高い一方、来週は10/28にFOMCの結果が出て、日銀も10/29〜30日に会合を開く予定です。日米の金融政策をめぐる思惑で動きやすい時期に入ります。円建てで米国株を持つ人にとって、この日は為替の動きが小さく、評価額の変動は株価の動きにほぼ連動しました。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17168 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163.png" alt="" width="694" height="135" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163.png 953w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163-300x58.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163-694x135.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-163-768x149.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油高が物価と金利を押し上げ、株式を圧迫する、典型的な組み合わせの一日でした。金は利回りの上昇に押されて下落しています。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">WTI原油先物（103.56ドル、前日比＋4.11％）</strong><br />
イランが、米国とイスラエルが攻撃を再開すれば応戦する構えを示したと伝わり、供給への不安から買われました。10月に入ってからの上昇率は約14％に達しています。原油高はガソリンや輸送費を通じて物価を押し上げ、FRB（米連邦準備制度理事会）の利上げ観測を強めるため、株式全体には逆風です。一方でエネルギー株や油田サービス株は恩恵を受けます。</li>
<li><strong style="color: green;">米10年国債利回り（4.99％、前日比＋0.71％）</strong><br />
前日比＋0.71％は利回りの変化率で、0.71ポイント上昇の意味ではありません（実際の上昇は約0.035ポイントです）。10/22に大きく低下したあと、再び節目の5％に迫りました。原油高でインフレが落ち着かないとの警戒から、来週10/28のFOMCでは据え置きが予想される一方、12月の追加利上げを見込む声が出ています。利回りが高いほど、将来の利益を割り引いて評価する成長株には逆風です。</li>
<li><strong style="color: green;">VIX指数（19.72、前日比＋3.63％）</strong><br />
VIX指数はS&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標で、前日比＋3.63％も変化率であり、上昇幅は0.69ポイントです。20を下回る水準は、市場がまだ大きなパニックには陥っていないことを示しますが、日中の高値は20.66まで上がり、20を超える場面がありました。来週はFOMC、日銀会合、大型株の決算が重なるため、備えの買いが入りやすい時期です。</li>
<li><strong style="color: red;">金先物（4,011.00ドル、前日比－1.22％）</strong><br />
中東情勢が緊迫すると金は買われやすいのですが、この日は米10年国債利回りの上昇が勝りました。金は利息を生まないため、金利が高いほど持つ魅力が下がります。日中の安値は3,989.10ドルで、4,000ドルを一時割り込みました。私は純金を資産の5％程度というインフレ対策の目安で考えており、短期の値動きでこの比率を動かすつもりはありません。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17169 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164.png" alt="" width="694" height="130" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164.png 948w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164-694x130.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-164-768x143.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－1.16％</h3>
<p>私のポートフォリオは前日比－1.16％でした。日本時間のETFや投資信託の値動きは、米国の前日の動きを映すため、10/22（木）の米国市場のテック株売りが反映されています。金曜の米国市場の動きは、次回の評価に出ます。ナスダック100連動のETFが－1.18％、FANG+連動のETFが－2.04％と、ハイテクの比率が高い商品の下げが大きく、S&amp;P500連動の投資信託は－2.29％でした。反対に米国連続増配株ETFは＋1.06％と、ディフェンシブな配当株の底堅さが際立ちました。一日の下げに一喜一憂せず、コロナショックでも続けた積立のペースを守ります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17170 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165.png" alt="" width="694" height="405" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165.png 785w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165-694x405.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-165-768x448.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>ミシガン大学消費者信頼感指数（10月確報値：48.0、予想46.3、前回48.1）</strong><br />
10月の確報値は48.0で、速報値の46.3から上方修正され、予想も上回りました。前月の48.1とほぼ同じ水準まで戻しており、原油高が続くなかでも、家計の心理は急には悪化していません。消費の減速を警戒する見方を和らげる内容です。ただ、水準自体は高くないため、長期投資では「消費が崩れていないか」を確かめる材料として見たいところです。</li>
<li><strong>ミシガン大学期待インフレ率（10月確報値：1年先4.7％、予想4.7％、前回4.6％）</strong><br />
家計が1年後に物価が4.7％上がると見ていることを示します。予想どおりでしたが、前回の4.6％からは小幅に上昇しました。5年先の期待インフレ率も3.5％（予想3.5％、前回3.4％）と0.1ポイント上昇しています。FRBは将来のインフレ心理を重く見るため、期待インフレの高止まりは、10/28のFOMCと12月の追加利上げ観測を強める材料です。</li>
<li><strong>米製造業PMI（10月速報値：56.0、予想55.4、前回55.9）</strong><br />
PMI（購買担当者景気指数）は50を上回れば景気の拡大を示します。56.0は予想を上回り、製造業の拡大が続いていることが分かります。景気が強いほどFRBは利下げしにくくなるため、企業業績への安心感と、金利が下がりにくい不安が同時に出る結果でした。株式市場にとっては、判断の難しい指標です。</li>
<li><strong>米サービス業PMI（10月速報値：57.9、予想57.9、前回58.8）</strong><br />
予想どおりでしたが、前回の58.8からは低下しました。総合PMIも57.6（予想57.6、前回58.4）と低下しています。ただ、いずれも50を大きく上回る高い水準で、景気の急な減速は示していません。米国経済の強さがいつまで続くかを確かめる材料として、来週のFOMC後の議長発言と合わせて見ておきたい指標です。</li>
<li><strong>日本の全国コアCPI（9月、前年比：2.1％、予想2.1％、前回1.7％）</strong><br />
生鮮食品を除く物価の上昇率は2.1％と、前回の1.7％から加速しました。予想どおりで、日銀の物価目標の2％を上回っています。日銀は10/29〜30日に会合を開くため、追加利上げに踏み切るかが注目点です。日米の金利差が縮まる方向に動けば円高要因になり、円建てで米国株を持つ人の評価額にも影響します。為替は読みにくいので、積立の時期を分散する価値は変わりません。</li>
</ul>
<p>総合すると、米国景気は堅調で、家計のインフレ心理は高止まりしており、FRBが急いで金利を下げる環境ではありません。この「強い景気と高い金利」の組み合わせが、しばらく株価の上値を抑えやすいと受け止めています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17173 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168.png" alt="" width="694" height="611" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168.png 1006w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168-300x264.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168-694x611.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168-150x132.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-168-768x676.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>AXP：American Express Co.（金融）</strong><br />
7〜9月期の調整後EPSは4.68ドルで予想の4.58ドルを上回り（会計上のEPSは5.42ドル）、売上高は過去最高の201億ドルで、予想の201.2億ドルとほぼ同水準でした。通期のEPS見通しの下限も引き上げています。それでも株価が－3.68％となったのは、従業員の約5％（約3,850人）を削減し、3.36億ドルのリストラ費用を計上すると発表したためです。会社側は「AIへの備え」も理由に挙げ、ダウ平均では最大の下落率でした。</li>
<li><strong>SLB：SLB Ltd.（エネルギー）</strong><br />
特別項目を除くEPSは0.64ドルで予想の0.62ドルを、売上高は94.5億ドルで予想の92.7億ドルを上回りました。前期比ではEPSが16％増えましたが、前年同期比では7％減です。北米の売上は前年比13％増（買収したChampionXの分を除く）と回復しています。WTI原油が100ドルを超える局面で発表されたこともあり、株価は＋7.07％でした。時間外取引はほぼ変わっていません。</li>
<li><strong>FCNCA：First Citizens BancShares Inc.（金融）</strong><br />
EPSは55.37ドルで予想の46.18ドルを約20％上回り、売上高は22.7億ドルで予想の22.6億ドルとほぼ同水準でした。利益が大きく上振れしたことで、株価は＋8.15％と、金融セクターが－1.30％と売られるなかで目立って上昇しました。時価総額は約269億ドルと、1,000億ドルには届きませんが、銀行の決算として金融株全体の判断材料になるため掲載しました。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17172 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167.png" alt="" width="694" height="128" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167.png 1086w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167-300x55.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167-694x128.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-167-768x141.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>イランが応戦姿勢、WTI原油は100ドル超えで月初来14％高</strong><br />
イランが、米国とイスラエルが攻撃を再開すれば応戦する構えを示したと伝わり、WTI原油先物は＋3.8％の103ドル台となり、10月に入ってからの上昇率は約14％になりました。ブレント原油も日中に115.86ドルと、3月以来の高値を付けています。ガソリンや輸送費の上昇は、物価と企業収益の両方に響きます。長期投資では、原油が落ち着くまで物価と金利が高止まりする前提で考えておきたいところです。（Kiplinger、ABC News：10/23）</li>
<li><strong>10年債利回りが約5％、来週のFOMCは据え置き予想も12月利上げ観測</strong><br />
米10年国債利回りは4.999％、2年債は4.684％、30年債は5.324％といずれも上昇して終えました。FRBは9月に利上げしており、来週水曜（10/28）のFOMCでは据え置きが広く予想されています。BMOのエコノミストは12月と来年3月の利上げを見込み、CNBCは市場が12月の追加利上げを約78％の確率で織り込んでいると伝えました。長期投資では、金利が高い間は値動きが大きくなりやすいと割り切って積立を続けたいところです。（Kiplinger、CNBC：10/23）</li>
<li><strong>SpaceXが携帯基地局8万カ所の確保を協議、通信大手3社が下落</strong><br />
Bloombergは、SpaceXが大手の基地局会社と協議し、全米で少なくとも8万カ所の基地局を使えるよう交渉していると報じました。SpaceXは10/8に全米の低周波数帯の免許取得も発表しており、全米4社目の通信会社を築く構想が現実味を帯びています。T-Mobileが5％前後、AT&amp;Tが4％前後、Verizonが3％前後下落し、Crown Castleなど基地局会社は買われました。長期投資では、競争激化が通信会社の価格と契約者数にどう響くかを確認したいところです。（24/7 Wall St.、Forbes：10/23）</li>
<li><strong>マイクロンなどAI関連の一部が上昇、指数の下げは小幅に</strong><br />
AP通信によると、日中の時点でマイクロンが＋3.4％、マイクロソフトが＋0.8％、AMDが＋2.3％と上昇し、S&amp;P500構成銘柄の4分の3が下落するなかで、指数の下げを和らげました。終値ではマイクロンが＋2.46％、マイクロソフトが＋0.66％でした。指数が一部の大型株の上昇に頼る日は、見た目より中身が弱いことがあります。長期投資では、上昇が広い銘柄に広がっているかを確認したいところです。（ABC News、WRAL：10/23）</li>
<li><strong>PHPの重大な脆弱性でサイバーセキュリティ株が急伸</strong><br />
米国の治安機関が、ウェブサイトの構築に広く使われるPHPの脆弱性（ソフトの弱点）に警告を出し、サイバーセキュリティ株が買われました。CrowdStrikeのCEOは、インターネットにつながる数千万台のサーバーに影響し、今後数カ月で多くの被害が出ると警告しています。Evercoreの調査でも、年末に向けてセキュリティ予算が強まると示されました。材料が出たあとの急騰は反動もあるため、深追いしない姿勢も大切です。（CNBC、Yahoo!Finance：10/23）</li>
<li><strong>アメックスが従業員の約5％を削減、AIへの備えを理由に</strong><br />
American ExpressのCFOはCNBCに対し、従業員の約5％を削減すると説明しました。2025年末の従業員数は約7万7,000人で、約3,850人に相当します。会社は組織を身軽にし、AIに備えるためとしており、7〜9月期に3.36億ドルのリストラ費用を計上しました。決算自体は予想を上回り、通期のEPS見通しの下限も引き上げましたが、株価は－3.7％でダウ平均で最も下がりました。長期投資では、AIによる効率化が利益にどう表れるかを見ていきたいところです。（Kiplinger：10/23）</li>
<li><strong>Bloom Energyは増益でもキャッシュフローのマイナスで急落</strong><br />
データセンターの電源に使われる燃料電池のBloom Energyは、7〜9月期の利益と売上高が予想を上回り、通期見通しも引き上げました。しかし営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローがマイナスで、生産能力を5倍にする投資の負担が嫌気され、日中は約12％下落しました。アナリストからは、受注残の大きさを理由に心配しすぎとの声も出ています。長期投資では、成長企業の「利益」と「手元の現金」を分けて見る大切さを思い出させる出来事です。（CNBC、Kiplinger：10/23）</li>
<li><strong>SpaceXの7〜9月期は売上161％増、Starlink契約者は1,360万人</strong><br />
SpaceXは10/20に7〜9月期決算を発表し、売上高は前年同期比で161％増え、市場予想を上回りました。衛星通信Starlinkの契約者数は1,360万人に増え、1契約あたりの月収益は69ドルでした。株価は時間外取引で約8％上昇しています。同社は6月に上場し、時価総額は2兆ドル超とされるため、携帯事業への参入が通信株に与える影響は当面続きそうです。長期投資では、新しい競合の登場が既存企業の収益にどう響くかを確かめたいところです。（CNBC：10/20）</li>
<li><strong>Comfort Systemsの受注残が過去最高、決算後に株価は－9.26％</strong><br />
空調・電気工事の大手Comfort Systems USAは、7〜9月期のEPSが13.91ドルと予想の12.81ドルを上回り、売上高も37.7億ドルと前年から約5割増えました。受注残は178億ドルと前年から90％増え、8四半期連続で増加しています。それでも決算翌日に株価が大きく下がったのは、年初からの上昇で期待が高まっていたためとみられます。業績が良い企業でも、株価の織り込み具合で反応が変わる例です。（Investing.com：10/23）</li>
<li><strong>日本の9月全国コアCPIは2.1％、日銀会合は10/29〜30日</strong><br />
生鮮食品を除く全国コアCPIは前年比2.1％と、前回の1.7％から加速しました（予想は2.1％）。日銀の次回会合は10/29〜30日で、米国のFOMCの直後に開かれます。ドル円は156円台後半と高めの水準が続いています。円安は輸入物価を押し上げて日本の物価に影響する一方、円建てで米国株を持つ人の評価額は膨らみやすくなります。為替は読みにくいので、積立の時期を分散する考え方が有効です。（Investing.com：10/23）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17174 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169.png" alt="" width="694" height="307" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169.png 1000w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169-300x133.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169-694x307.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169-150x66.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-169-768x340.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17175 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170.png" alt="" width="694" height="315" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170.png 1086w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170-300x136.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170-694x315.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170-150x68.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-170-768x349.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>今朝も最後までお読みいただき、ありがとうございます。来週はFOMC、日銀会合に加えて、アルファベットやアマゾンなど大型株の決算が続き、値動きが大きくなる日も出てきそうです。それでも私は、毎朝市場を確認しながら、11セクターに分散されたS&amp;P500を決まった額で買い続ける方針を変えるつもりはありません。派手な一日の動きよりも、淡々と積み立てた時間のほうが、結果として資産を育ててくれると感じています。このブログを毎朝続けられているのは、読んでくださる皆さんのおかげです。それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。<br />
<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a></p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">17165</post-id>	</item>
		<item>
		<title>米国株 10/22｜半導体安でS&#038;P500は−1.21%、ダウは横ばい</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261022/17153/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Oct 2026 20:56:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
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					<description><![CDATA[お知らせ：PHPの安全確認のため、昨日（10月22日）はWEBサイトを停止しておりました。安全確認ができましたので、本日より更新を再開いたします。ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。 室井のマーケット視点 昨 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17154" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-694x363.png" alt="" width="694" height="363" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-694x363.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-300x157.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch-768x402.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/eyecatch.png 1280w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />お知らせ：</strong>PHPの安全確認のため、昨日（10月22日）はWEBサイトを停止しておりました。安全確認ができましたので、本日より更新を再開いたします。ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。</p>
<h3>室井のマーケット視点</h3>
<p>昨日の米国株は、S&amp;P500が－1.21％、NASDAQが－2.60％と下げた一方、Dow30は＋0.02％とほぼ横ばいでした。時価総額100億ドル以上の構成銘柄では、5％以上上昇が45銘柄、5％以上下落が46銘柄とほぼ同数で、半導体関連が売られ、生活必需品やソフトウエア、住宅関連へ資金が動いた一日です。</p>
<p>発端は、決算で表面化したAI投資の費用負担への警戒です。報道によると、Metaは決算が予想を上回ったものの、10年以上ぶりの現金流出が伝わり、株価は約7％下げました。フィラデルフィア半導体指数も取引時間中に6％超下げています。WTI原油は＋2.19％の99.28ドルと、フーシ派によるサウジ攻撃の報道で5カ月ぶりの高値圏にあり、VIX指数は＋13.58％の18.94でした。</p>
<p>私は、AI全体が崩れたというより、セクターローテーション（資金が成長株から別の業種へ移る動き）が進んでいる可能性があると見ています。だからこそ、AI関連を含む11セクターにバランスよく投資できるS&amp;P500の今後の伸びに期待し、ドル・コスト平均法（毎回同じ金額を買い続ける方法）で着実に積み立てるつもりです。コロナショックでも積立は止めませんでした。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17155 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152.png" alt="" width="694" height="277" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152.png 1896w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152-300x120.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152-694x277.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152-768x307.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-152-1536x613.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">ALLE：Allegion plc（工業・産業）　＋11.02％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPS（1株当たり利益）が2.60ドルと予想2.50ドルを上回り、売上高も11.7億ドルと予想の11.4億ドルを超えました。ビルや施設向けのセキュリティ製品大手で、堅調な業績が確認できたため買いが集まり、この日のS&amp;P500では最大の上昇率になりました。</li>
<li><strong style="color: green;">ROP：Roper Technologies Inc.（先端技術）　＋9.73％</strong><br />
10/22発表の決算では、EPSが5.89ドルと予想の5.79ドルを上回り、売上高は予想とほぼ同水準でした。業務用ソフトウエアを手がける企業で、半導体株から資金が流れ出した日に、ソフトウエア株へ買いが向かったことも上げを大きくしたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">LEN：Lennar Corp.（一般消費材）　＋8.69％</strong><br />
米10年国債利回りが4.95％へ低下し、住宅ローン金利の負担が和らぐ期待から、住宅建設株が軒並み買われました。同業のD.R.ホートンやPulteGroupも上昇しており、個別の決算よりも金利低下に反応した動きと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">BX：Blackstone Inc.（金融）　＋8.38％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPSは1.32ドルと予想1.29ドルを上回りました。売上高は30.6億ドルと予想の33.5億ドルに届きませんでしたが、運用資産残高は1.368兆ドルに達しています。AI関連の債務で信用スプレッド（国債との利回り差）が広がる局面を、高い利回りを確保する好機と説明したことも好感されたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">GIS：General Mills Inc.（生活必需品）　＋8.01％</strong><br />
当日に確認できる個別材料は乏しく、半導体関連の売りから逃れる資金が、食品など景気に左右されにくいディフェンシブ株へ向かった動きとみられます。生活必需品セクターは＋3.23％と全11業種で最も強く、クラフト・ハインツやクローガーも大きく上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">LULU：Lululemon Athletica Inc.（一般消費材）　＋7.80％</strong><br />
個別のニュースは見当たらず、スポーツ・アパレル小売の中で見直し買いが入ったようです。米10年国債利回りが低下し、消費関連株が買われやすい地合いだったことも、上昇率を押し上げた可能性があります。</li>
<li><strong style="color: green;">HPQ：HP Inc.（先端技術）　＋7.79％</strong><br />
当日に確認できた材料は限られますが、半導体やAIサーバー関連が売られる中で、パソコンや周辺機器を手がける成熟企業へ資金が向かったようです。PER（株価収益率、利益に対する株価の割高・割安の目安）が12.87倍と低く、割安感が買いを呼んだと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">CSGP：CoStar Group Inc.（不動産）　＋7.75％</strong><br />
不動産情報サービス大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。PERが195倍台と高く、金利低下に敏感に反応しやすい銘柄のため、利回り低下を好感した買いが入ったと受け止めています。</li>
<li><strong style="color: green;">ACN：Accenture plc（先端技術）　＋7.69％</strong><br />
ITサービス大手で、当日に確認できる個別材料は見当たりません。AI設備投資の競争から距離がある業種として、半導体から資金が移った可能性があります。コグニザントやガートナーなど同業のIT関連にも買いが広がりました。</li>
<li><strong style="color: green;">NDAQ：Nasdaq Inc.（金融）　＋7.45％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPSが1.04ドルと予想1.02ドル、売上高が14.8億ドルと予想14.7億ドルを、ともに上回りました。取引所や金融データを手がける企業で、市場の変動が大きい日でも収益が安定している点が評価されたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">BF-B：Brown-Forman Corp.（生活必需品）　＋7.10％</strong><br />
ウイスキーなど酒類の大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。同業のコンステレーション・ブランズも上昇しており、生活必需品への資金シフトに乗った動きと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">LMT：Lockheed Martin Corp.（工業・産業）　＋6.96％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPSが7.97ドルと予想7.52ドル、売上高が207億ドルと予想204.8億ドルを上回りました。戦闘機やミサイル防衛システムへの需要が強く、2026年の売上高と利益の見通しも引き上げています。中東情勢が緊迫する中、防衛関連の受注の確かさが買いにつながりました。</li>
<li><strong style="color: green;">CSX：CSX Corp.（工業・産業）　＋6.78％</strong><br />
出来高が約2,832万株と多く、買いが集まった日でした。同じ鉄道大手のユニオン・パシフィックが10/22に好決算を発表し、ノーフォーク・サザンも上昇しており、その波及とみられます。ただし個別の材料は、当日には確認できていません。</li>
<li><strong style="color: green;">IT：Gartner Inc.（先端技術）　＋6.77％</strong><br />
調査・助言サービスの大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。ソフトウエアやITサービス株に見直し買いが入る流れに乗ったと考えられ、アクセンチュアやコグニザントとほぼ同じ上昇率でした。</li>
<li><strong style="color: green;">KHC：Kraft Heinz Co.（生活必需品）　＋6.77％</strong><br />
出来高は約1,814万株と多く、買いが目立ちました。個別の材料は確認できませんでしたが、ゼネラル・ミルズなど食品株がそろって上昇しており、ディフェンシブ株への資金移動が背景のようです。</li>
<li><strong style="color: green;">EFX：Equifax Inc.（工業・産業）　＋6.59％</strong><br />
信用情報サービス大手で、当日に確認できた材料は限られます。同じ情報サービス関連のベリスク（VRSK）も＋5.69％と上昇しており、AIの設備投資競争と距離がある業種への資金シフトが働いたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">AWK：American Water Works Co. Inc.（公益事業）　＋6.29％</strong><br />
米国最大の水道事業者です。金利が低下して配当利回りの魅力が相対的に高まり、買いが入ったと考えられます。電力会社の一部がAI関連で売られる一方、規制に守られた水道は逆の動きになりました。</li>
<li><strong style="color: green;">DHI：D.R. Horton Inc.（一般消費材）　＋6.25％</strong><br />
レナーと同じく、金利低下を受けた住宅建設株の上昇です。個別の決算ではなく、業種全体への買いに乗った動きで、住宅ローン金利の先行きに安心感が出たことが背景とみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">TSCO：Tractor Supply Co.（一般消費材）　＋6.24％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPSが0.43ドルと予想0.40ドル、売上高が39.1億ドルと予想38.1億ドルを上回りました。農業・園芸用品の小売大手で、出来高は約3,240万株と大きく、好決算への買いが膨らみました。</li>
<li><strong style="color: green;">ADBE：Adobe Inc.（先端技術）　＋6.10％</strong><br />
当日に確認できる個別材料は見当たらず、ソフトウエア株への買い戻しとみられます。PERが15倍台と低めで、半導体から資金が移る先として選ばれやすかったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">BBY：Best Buy Co. Inc.（一般消費材）　＋6.07％</strong><br />
家電小売大手で、当日に確認できた個別材料は限られます。金利が下がると耐久消費財の購入負担が和らぐため、消費関連株への買いに乗った可能性があります。</li>
<li><strong style="color: green;">GDDY：GoDaddy Inc.（先端技術）　＋6.02％</strong><br />
ドメイン（インターネット上の住所）の登録やWEBサイト作成を手がける企業です。当日に確認できる個別材料は乏しく、ソフトウエア関連株が買われた流れの一部と受け止めています。</li>
<li><strong style="color: green;">CTSH：Cognizant Technology Solutions Corp.（先端技術）　＋6.00％</strong><br />
ITサービス大手で、出来高は約993万株と多めでした。個別の材料は確認できていませんが、アクセンチュアなど同業とそろって上昇しており、業種全体への見直し買いが入ったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">PHM：PulteGroup Inc.（一般消費材）　＋5.84％</strong><br />
10/22発表の決算は、EPSが2.53ドルと予想2.65ドル、売上高が39億ドルと予想41.6億ドルをいずれも下回りました。それでも株価は上昇しており、決算の弱さよりも金利低下による住宅需要の持ち直し期待が勝った格好です。</li>
<li><strong style="color: green;">KR：Kroger Co.（生活必需品）　＋5.83％</strong><br />
食品スーパー大手で、出来高は約870万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、生活必需品セクター全体の上昇に連なった動きです。景気や相場の変動が大きい日に選ばれやすい業種です。</li>
<li><strong style="color: green;">INTU：Intuit Inc.（先端技術）　＋5.76％</strong><br />
会計・税務ソフトの大手で、当日に確認できた材料は限られます。半導体が売られる日に、ソフトウエア株が相対的に買われる流れに乗ったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">ARES：Ares Management Corp.（金融）　＋5.72％</strong><br />
資産運用会社で、当日に確認できる個別材料は見当たりません。同業のブラックストーンが好決算で大きく上昇したことが、同じ分野の運用会社への買いにつながったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">VRSK：Verisk Analytics Inc.（工業・産業）　＋5.69％</strong><br />
保険向けデータ分析の大手です。個別のニュースは確認できず、エキファックスなど情報サービス関連が上昇した流れに連なった動きとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">BRO：Brown &amp; Brown Inc.（金融）　＋5.61％</strong><br />
保険ブローカー（保険の仲介会社）で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。景気の波を受けにくい金融株として、リスク回避の資金が向かった可能性があります。</li>
<li><strong style="color: green;">PAYX：Paychex Inc.（先端技術）　＋5.61％</strong><br />
給与計算ソフトの大手で、出来高は約329万株でした。個別の材料は確認できていませんが、ソフトウエア株全般に買いが広がった一日で、その流れに乗ったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">PG：Procter &amp; Gamble Co.（生活必需品）　＋5.58％</strong><br />
10/22発表の決算で、EPSが2.00ドルと予想1.89ドル、売上高が232.8億ドルと予想228.2億ドルを上回りました。通期の売上高成長率の見通しも、1〜3％から2〜4％へ引き上げています。原材料費の上昇には警戒を示していますが、好決算が上回りました。</li>
<li><strong style="color: green;">ROL：Rollins Inc.（一般消費材）　＋5.56％</strong><br />
害虫駆除サービスの大手で、出来高は約1,332万株と多めでした。当日に確認できる個別材料は乏しく、景気の影響を受けにくいサービス業として買われたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">JKHY：Jack Henry &amp; Associates Inc.（先端技術）　＋5.47％</strong><br />
銀行向けのITシステムを手がける企業です。当日に確認できる個別材料は見当たらず、フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズなど同業の金融IT株がそろって上昇しました。</li>
<li><strong style="color: green;">CPRT：Copart Inc.（工業・産業）　＋5.46％</strong><br />
中古車のオンラインオークション大手で、出来高は約1,472万株と大きめでした。個別の材料は確認できておらず、景気の影響を受けにくい業態として買いが入ったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">FISV：Fiserv Inc.（先端技術）　＋5.41％</strong><br />
決済システム大手で、出来高は約654万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、金融IT関連株への見直し買いが同業のJKHYやFISとそろって入ったと考えられます。</li>
<li><strong style="color: green;">LUV：Southwest Airlines Co.（工業・産業）　＋5.39％</strong><br />
報道によると、同社は2026年の調整後EPSの見通しを3.25〜4.25ドルから2.60〜2.85ドルへ引き下げました。それでも株価が上昇した理由は、当日に確認できていません。悪材料が出尽くしたとの受け止めがあった可能性があります。</li>
<li><strong style="color: green;">BIIB：Biogen Inc.（ヘルスケア）　＋5.34％</strong><br />
医薬品大手で、当日に確認できる個別材料は見当たりません。ヘルスケアセクターは＋1.44％と上昇しており、景気に左右されにくい業種へ資金が向かった流れの一部とみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">KMB：Kimberly-Clark Corp.（生活必需品）　＋5.32％</strong><br />
ティッシュなど日用品の大手で、同じ日用品のP&amp;Gが好決算で上昇した流れが波及したようです。出来高は約465万株で、生活必需品全体への買いに連なっています。</li>
<li><strong style="color: green;">DG：Dollar General Corp.（生活必需品）　＋5.29％</strong><br />
低価格雑貨を扱う小売大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。景気の先行きに慎重な局面でも、生活費を抑えたい消費者に選ばれる業態として買われた可能性があります。</li>
<li><strong style="color: green;">STZ：Constellation Brands Inc.（生活必需品）　＋5.27％</strong><br />
ビールの大手で、個別のニュースは確認できませんでした。ブラウン・フォーマンなど酒類の同業も上昇しており、生活必需品に資金が移る動きの中で買われたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">DVA：DaVita Inc.（ヘルスケア）　＋5.25％</strong><br />
透析クリニックの大手で、当日に確認できる材料は限られます。需要が景気に左右されにくい事業のため、ディフェンシブ株として選ばれたと受け止めています。</li>
<li><strong style="color: green;">ERIE：Erie Indemnity Co.（金融）　＋5.19％</strong><br />
保険の運営会社で、出来高は約17万株と少なめです。個別の材料は見当たらず、金融セクターの上昇（＋1.19％）に、需給の軽さが重なって上げ幅が大きくなったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">MKC：McCormick &amp; Co. Inc.（生活必需品）　＋5.16％</strong><br />
香辛料の大手で、出来高は約467万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、食品株が全体に買われた流れの中での上昇です。</li>
<li><strong style="color: green;">FIS：Fidelity National Information Services Inc.（先端技術）　＋5.13％</strong><br />
金融機関向けのシステムを手がける企業で、出来高は約601万株でした。当日に確認できる個別材料は見当たらず、JKHYやFISVなど金融IT関連が上昇した流れの一部とみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">RSG：Republic Services Inc.（工業・産業）　＋5.03％</strong><br />
廃棄物処理の大手で、出来高は約138万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、景気の影響を受けにくい業種として買いが入り、基準の＋5％をわずかに超えました。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">SMCI：Super Micro Computer Inc.（先端技術）　－5.14％</strong><br />
AIサーバーを手がける企業で、半導体やAIインフラ関連株の下げに連れた動きです。当日に確認できる個別材料は乏しく、業種全体の売りが続く日は、利益確定の動きが連鎖しやすいと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">HOOD：Robinhood Markets Inc.（金融）　－5.17％</strong><br />
ネット証券で、個別のニュースは確認できませんでした。市場の変動より大きく動きやすい高ベータ（相場全体への感応度が高い）銘柄で、株式市場が荒れた日に売りが膨らんだようです。</li>
<li><strong style="color: red;">JCI：Johnson Controls International plc（工業・産業）　－5.31％</strong><br />
ビル空調や設備制御の大手です。当日に確認できる個別材料は見当たらず、データセンター関連の設備株が売られる流れに巻き込まれたと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">NRG：NRG Energy Inc.（公益事業）　－5.43％</strong><br />
独立系の電力会社で、AI向けの電力需要を見込んだ買いが入っていた銘柄の一つです。同じ分野のビストラやコンステレーション・エナジーも売られており、期待先行で上げた株に利益確定が出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">EME：Emcor Group Inc.（工業・産業）　－5.54％</strong><br />
電気・空調の設備工事大手で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。データセンター関連の工事受注に期待が集まっていた分、設備株全体の下げに連れた動きと受け止めています。</li>
<li><strong style="color: red;">DDOG：Datadog Inc.（先端技術）　－5.59％</strong><br />
クラウドの監視ソフトで、ソフトウエア株の多くが買われた中、逆に売られました。AI関連の設備投資や利用量に収益が連動しやすい性格があり、AI投資への警戒が響いたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">CEG：Constellation Energy Corp.（公益事業）　－5.70％</strong><br />
原子力発電を中心とする電力会社です。同じ公益事業のアメリカン・ウォーター・ワークスが上昇する一方で、AI向け電力への期待を集めていた同社には売りが出ました。同じセクター内でも明暗が分かれています。</li>
<li><strong style="color: red;">FCX：Freeport-McMoRan Inc.（素材）　－6.26％</strong><br />
銅の大手で、個別のニュースは確認できませんでした。半導体や電力設備への投資期待が後退すると、銅の需要見通しにも影響が及ぶため、連れ安になった可能性があります。</li>
<li><strong style="color: red;">MU：Micron Technology Inc.（先端技術）　－6.26％</strong><br />
メモリー（記憶用半導体）大手です。メモリー関連の株が総じて売られる日で、サンディスクやウエスタン・デジタルなど同業と同じ動きになりました。</li>
<li><strong style="color: red;">IR：Ingersoll Rand Inc.（工業・産業）　－6.26％</strong><br />
産業用の圧縮機などを手がける企業で、当日に確認できる個別材料は乏しい状況です。設備投資に関連する産業機器株が、まとめて売られた流れの中での下落と受け止めています。</li>
<li><strong style="color: red;">SNPS：Synopsys Inc.（先端技術）　－6.31％</strong><br />
半導体の設計に使うソフトの大手で、半導体産業全体の動きに左右されやすい銘柄です。フィラデルフィア半導体指数が大きく下げた影響を受けたようです。</li>
<li><strong style="color: red;">ETN：Eaton Corp. plc（工業・産業）　－6.33％</strong><br />
電気設備の大手で、データセンターの電源機器などにも関わります。当日に確認できる個別材料は見当たらず、AI関連の設備投資への警戒から、設備株が売られた動きと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">WDC：Western Digital Corp.（先端技術）　－6.43％</strong><br />
ハードディスクの大手で、決算（EPS 4.64ドル、売上高43.8億ドル）は予想を上回りましたが、通常取引では半導体株全体の下げに連れて売られました。ロイターは、WDCなど数銘柄が取引時間中に7％超下げたと伝えています。</li>
<li><strong style="color: red;">DELL：Dell Technologies Inc.（先端技術）　－6.78％</strong><br />
AIサーバーを扱うパソコン・サーバー大手です。当日に確認できる個別材料は乏しく、AIインフラ関連の売りが広がる中での下落とみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">PH：Parker-Hannifin Corp.（工業・産業）　－6.78％</strong><br />
産業機器や航空宇宙部品の大手で、個別のニュースは確認できませんでした。設備投資に関連する工業株が全体に売られた流れの一部と受け止めています。</li>
<li><strong style="color: red;">META：Meta Platforms Inc.（通信サービス）　－6.98％</strong><br />
ロイターによると、決算は予想を上回りましたが、AI関連の支出で10年以上ぶりに現金が流出し、議決権のない株式を2対1の割合で発行して資金を調達する計画も伝わりました。収益より、資金調達の負担と株式の希薄化（1株当たりの価値の低下）を嫌気した売りです。</li>
<li><strong style="color: red;">HWM：Howmet Aerospace Inc.（工業・産業）　－7.14％</strong><br />
航空機エンジンやガスタービン向けの部品大手です。当日に確認できる個別材料は乏しく、電力設備関連の期待が先行して上げていた分、利益確定売りが出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">ANET：Arista Networks Inc.（先端技術）　－7.19％</strong><br />
データセンター向けネットワーク機器の大手です。AIインフラ関連株として買われてきた経緯があり、半導体株の急落に連れて売りが広がりました。</li>
<li><strong style="color: red;">ECHO：EchoStar Corp.（通信サービス）　－7.37％</strong><br />
衛星通信などを手がける企業で、当日に確認できる個別材料は見当たりませんでした。通信サービスセクターは－2.97％と下げており、その中でも下落幅が大きい銘柄です。</li>
<li><strong style="color: red;">P：Everpure Inc.（先端技術）　－7.43％</strong><br />
データ保存装置の企業です。個別のニュースは確認できませんでしたが、ウエスタン・デジタルやシーゲイトなどストレージ関連株が同時に売られた流れに連なっています。</li>
<li><strong style="color: red;">GNRC：Generac Holdings Inc.（工業・産業）　－7.44％</strong><br />
発電機の大手で、データセンターの非常用電源でも注目されてきました。当日に確認できる個別材料は乏しく、AI関連の設備株が売られる流れに入ったとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">APH：Amphenol Corp.（先端技術）　－7.74％</strong><br />
コネクター（電子機器をつなぐ部品）の大手で、サーバーや通信機器向けが大きな柱です。AIインフラへの投資懸念が強まる中で、関連部品株として売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">VRT：Vertiv Holdings Co.（工業・産業）　－7.81％</strong><br />
データセンター向けの電源・冷却装置の大手です。AI投資の費用負担への警戒が広がった日に、設備投資の恩恵を期待されていた銘柄として売られたようです。</li>
<li><strong style="color: red;">STX：Seagate Technology Holdings plc（先端技術）　－7.86％</strong><br />
ハードディスクの大手です。当日に確認できる個別材料は見当たらず、ウエスタン・デジタルやサンディスクなど記憶装置関連がそろって売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">INTC：Intel Corp.（先端技術）　－8.05％</strong><br />
半導体大手で、ロイターは取引時間中に7％超下げた銘柄の一つとして伝えています。個別の悪材料は当日には確認できず、半導体株全体の売りに巻き込まれたと受け止めています。</li>
<li><strong style="color: red;">GLW：Corning Inc.（先端技術）　－8.10％</strong><br />
光ファイバーやガラス素材の大手です。AI向けの通信設備に関わる銘柄として買われてきたため、光通信関連のルメンタムやシエナと同じ方向に大きく動きました。</li>
<li><strong style="color: red;">PWR：Quanta Services Inc.（工業・産業）　－8.10％</strong><br />
送電網や発電所の工事を請け負う大手です。当日に確認できる個別材料は乏しく、電力インフラ関連の期待先行で上げた銘柄に売りが出たようです。</li>
<li><strong style="color: red;">AMD：Advanced Micro Devices Inc.（先端技術）　－8.13％</strong><br />
半導体大手で、ロイターは取引時間中に7％超下げた銘柄の一つとして伝えています。AI投資の費用負担に警戒が強まり、AI向け半導体の需要の持続性に目が向けられました。</li>
<li><strong style="color: red;">AMAT：Applied Materials Inc.（先端技術）　－8.15％</strong><br />
半導体製造装置の大手です。半導体メーカーの設備投資が鈍る可能性に敏感な業種で、フィラデルフィア半導体指数の急落に連れて売られました。</li>
<li><strong style="color: red;">SNDK：Sandisk Corp.（先端技術）　－8.51％</strong><br />
フラッシュメモリーの大手で、ロイターは取引時間中に7％超下げた銘柄の一つとして伝えています。個別の材料は確認できず、メモリー関連の売りが続いた形です。</li>
<li><strong style="color: red;">MRVL：Marvell Technology Inc.（先端技術）　－8.70％</strong><br />
データセンター向けの通信用半導体を手がける企業です。ロイターが7％超の下げとして伝えた銘柄の一つで、AI関連半導体の売りが広がる中で大きく下げました。</li>
<li><strong style="color: red;">FIX：Comfort Systems USA Inc.（工業・産業）　－8.70％</strong><br />
空調や配管の設備工事大手で、出来高は約85万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、データセンター関連の工事株が売られた流れの一部とみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">BE：Bloom Energy Corp.（工業・産業）　－8.70％</strong><br />
燃料電池による発電装置の企業で、出来高は約2,129万株と大きく膨らみました。データセンターの電源として注目されてきたため、AI投資への警戒で売りが出たとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">KEYS：Keysight Technologies Inc.（先端技術）　－8.74％</strong><br />
電子機器の計測装置の大手です。個別のニュースは確認できず、半導体や通信機器の開発投資が鈍る可能性に敏感な銘柄として売られたようです。</li>
<li><strong style="color: red;">MPWR：Monolithic Power Systems Inc.（先端技術）　－8.99％</strong><br />
電源管理用の半導体を手がける企業で、価格が1,000ドルを超える高値の銘柄でした。当日に確認できる個別材料は見当たらず、半導体株の急落に連れた下げです。</li>
<li><strong style="color: red;">Q：Qnity Electronics Inc.（先端技術）　－9.48％</strong><br />
半導体向けの材料を手がける企業です。当日に確認できる個別材料は乏しく、半導体産業の設備投資や生産への警戒から売られたと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">KLAC：KLA Corp.（先端技術）　－9.55％</strong><br />
半導体の検査装置の大手で、出来高は約2,058万株と大きくなりました。製造装置関連が総じて売られる日で、ラム・リサーチやアプライド・マテリアルズと同じ流れです。</li>
<li><strong style="color: red;">VST：Vistra Corp.（公益事業）　－9.81％</strong><br />
発電会社で、AIによる電力需要の拡大を見込んだ買いが集まっていました。出来高は約1,242万株と多く、期待先行の分だけ、AI投資に懸念が出ると下げ幅も大きくなりやすいようです。</li>
<li><strong style="color: red;">GEV：GE Vernova Inc.（工業・産業）　－10.64％</strong><br />
ガスタービンや送電設備の大手で、株価は800ドルを超える高値圏にありました。当日に確認できる個別材料は乏しく、電力設備への期待で上げてきた分、利益確定売りが出たと考えられます。</li>
<li><strong style="color: red;">CIEN：Ciena Corp.（先端技術）　－10.71％</strong><br />
光通信機器の大手です。AI向けのデータセンターをつなぐ通信設備として買われてきた銘柄で、光通信関連のコヒーレントやルメンタムとともに大きく下げました。</li>
<li><strong style="color: red;">TER：Teradyne Inc.（先端技術）　－10.76％</strong><br />
半導体の検査装置の大手です。個別のニュースは確認できませんでしたが、半導体の製造・検査装置関連が大きく売られる流れに連なっています。</li>
<li><strong style="color: red;">FLEX：Flex Ltd.（先端技術）　－11.08％</strong><br />
電子機器の受託製造の大手で、出来高は約1,050万株でした。当日に確認できる個別材料は乏しく、AIサーバー関連の部品や組み立てを担う銘柄として売られたとみられます。</li>
<li><strong style="color: red;">LITE：Lumentum Holdings Inc.（先端技術）　－11.54％</strong><br />
光通信用のレーザー部品の企業で、株価は750ドルを超える高値圏にありました。AI向け通信設備への期待で大きく上げてきた反動もあり、下げ幅が大きくなったようです。</li>
<li><strong style="color: red;">LRCX：Lam Research Corp.（先端技術）　－11.76％</strong><br />
半導体製造装置の大手で、出来高は約2,282万株と大きくなりました。当日に確認できる個別の悪材料は乏しく、取引時間中に約6％下げた半導体指数の急落に連れて、装置関連の中でも下げ幅が大きくなりました。</li>
<li><strong style="color: red;">COHR：Coherent Corp.（先端技術）　－12.51％</strong><br />
光通信や半導体向けのレーザー部品を手がける企業で、出来高は約1,241万株でした。個別のニュースは確認できず、光通信関連が総崩れとなる中で最も大きく下げた銘柄の一つです。</li>
<li><strong style="color: red;">MRNA：Moderna Inc.（ヘルスケア）　－17.57％</strong><br />
出来高は約4,956万株と非常に多く、売りが集中しました。当日に確認できる個別材料は乏しく、8月に発表した個別化がん治療の第3相試験の成功で大きく上げた後の、利益確定売りとみられます。10/23〜27には欧州臨床腫瘍学会で追加データの発表が予定されており、今後は材料を待つ値動きになりそうです。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>S&amp;P500の11セクターのうち、上昇は6、下落は5でした。生活必需品が＋3.23％で最も強く、一方で先端技術は－2.73％、通信サービスは－2.97％と、時価総額の大きい銘柄の多い2業種が指数を押し下げました。ナスダックの下げが目立つ一方、金利低下の恩恵を受けやすい公益事業や不動産、住宅関連は買われ、半導体から他の業種へ資金が移る動きがはっきり出た一日です。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">生活必需品（Consumer Defensive）　＋3.23％</strong><br />
P&amp;Gが決算を受けて＋5.58％、クローガーが＋5.83％、ゼネラル・ミルズが＋8.01％と、食品や日用品が軒並み買われました。5％以上上昇した銘柄が9つあり、全11業種で最も強い上げです。AI関連の売りが広がる中で、景気や金利に左右されにくい業種へ資金が移ったようです。</li>
<li><strong style="color: green;">公益事業（Utilities）　＋2.06％</strong><br />
アメリカン・ウォーター・ワークスが＋6.29％と買われ、金利低下で配当利回りの高い規制公益に資金が向かいました。一方で、AI向け電力の期待を集めていたビストラが－9.81％、コンステレーション・エナジーが－5.70％と、同じ業種でも明暗が分かれました。</li>
<li><strong style="color: green;">ヘルスケア（Healthcare）　＋1.44％</strong><br />
バイオジェンが＋5.34％、透析大手のダビータが＋5.25％と、景気に左右されにくい医療関連が買われました。一方、モデルナは－17.57％と大きく売られ、8月の急騰後の利益確定とみられます。業種全体は上昇でしたが、銘柄ごとの差が大きい日でした。</li>
<li><strong style="color: green;">金融（Financial）　＋1.19％</strong><br />
ブラックストーンが＋8.38％、ナスダックが＋7.45％、アレス・マネジメントが＋5.72％と、運用会社や取引所が上昇を引っ張りました。10年国債利回りの低下に加え、市場の変動が大きい日に収益が安定しやすい事業が評価されたようです。</li>
<li><strong style="color: green;">不動産（Real Estate）　＋1.03％</strong><br />
コスターグループが＋7.75％と大きく買われ、金利低下を受けて見直し買いが入りました。一方、決算を発表したCBREは売上高が予想を下回り、－2.53％でした。利回り低下の恩恵と、個別の決算の強弱が入り混じった動きです。</li>
<li><strong style="color: red;">通信サービス（Communication Services）　－2.97％</strong><br />
Metaが決算後の資金調達計画と現金流出を嫌気して－6.98％、エコースターが－7.37％と下げ、業種全体を押し下げました。広告収入が堅調でも、AI投資の費用負担が嫌われる局面では、大型株の売りが指数に与える影響が大きくなります。</li>
<li><strong style="color: red;">先端技術（Technology）　－2.73％</strong><br />
ラム・リサーチが－11.76％、コヒーレントが－12.51％、AMDが－8.13％と、半導体と光通信が大きく下げました。一方で、ローパー・テクノロジーズが＋9.73％、アドビが＋6.10％とソフトウエアは買われ、同じ業種の中で資金が入れ替わる動きがはっきり出ました。</li>
<li><strong style="color: red;">一般消費材（Consumer Cyclical）　－1.65％</strong><br />
レナーが＋8.69％、D.R.ホートンが＋6.25％と、金利低下を受けて住宅建設株が買われましたが、時価総額の大きい銘柄の下げが勝ち、業種全体は下落でした。報道では、テスラが設備投資計画を引き下げた決算を受けて約2％安となっています。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17156 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153.png" alt="" width="694" height="234" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153.png 770w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153-300x101.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153-694x234.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153-150x51.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-153-768x259.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>Dow30だけがほぼ横ばいで、NASDAQは終値が安値圏、S&amp;P500はその中間という構図でした。半導体が主導した下げが、指数ごとの差を生んだ一日です。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">S&amp;P500（7,663.43、前日比－1.21％）</strong><br />
前日終値の7,757.17から、始値は7,694.62と下に窓を開けて始まりました。その後は高値が7,702.94にとどまり、前日の水準を一度も取り戻せないまま、安値7,637.36から終値は7,663.43へ戻した形です。11セクターのうち上昇が6業種ありながら、先端技術と通信サービスという時価総額の大きい業種の下げが指数を押し下げました。アジア市場の売りを受けた朝の下落が、そのまま響いた一日です。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,867.98、前日比＋0.02％）</strong><br />
始値は52,788.41、安値は52,508.38まで下げましたが、終盤に戻して終値は前日終値の52,856.09を上回りました。値幅の上から14％の位置という高値圏での引けです。Dow30は株価の高い銘柄の影響が大きい指数で、半導体の比率が小さく、P&amp;Gなど好決算の大型株が下支えとなったようです。景気敏感株とディフェンシブ株のバランスが、指数の安定につながりました。</li>
<li><strong style="color: red;">NASDAQ（26,008.86、前日比－2.60％）</strong><br />
前日終値26,702.86から、始値は26,308.41と約1.5％下で始まり、安値は25,918.09（前日比－2.94％）まで売られました。終値は安値から約91ポイント戻した位置で、値幅の下から21％の安値圏です。AI・半導体・グロース株の比率が高い指数のため、フィラデルフィア半導体指数の急落が直撃し、3指数の中で最も大きな下げとなりました。</li>
<li><strong style="color: red;">ドル円（156.88円、前日比－0.75％）</strong><br />
始値158.09円、高値158.25円から、安値は156.68円まで円高が進みました。米10年国債利回りが低下し、日米の金利差が縮まる見通しから円が買われたようです。株安でリスクを避ける動きが円買いにつながった面もあります。日本から米国株へ投資する場合、円高は円建ての評価額を押し下げる方向に働くため、今日も為替の動きは確認しておきたいところです。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17157 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154.png" alt="" width="694" height="132" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154.png 949w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154-694x132.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-154-768x146.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油が上昇し、利回りと金が下落、VIXが上昇という、方向がそろわない動きでした。株安に加え、中東情勢とFRBの利上げ観測が同時に意識される難しい相場です。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">WTI原油先物（99.28ドル、前日比＋2.19％）</strong><br />
始値97.78ドルから、高値は100.17ドルと大台の100ドルに届く場面がありました。ロイターは、イランが支援するフーシ派がサウジアラビアの標的に新たな攻撃を行い、原油が5カ月ぶりの高値になったと伝えています。米国がイランへの攻撃の選択肢を準備しているとの報道もあり、供給不安が価格を押し上げました。原油高はインフレ再燃を通じて利上げ観測を強め、株式の評価にも影響します。</li>
<li><strong style="color: red;">米10年国債利回り（4.95％、前日比－3.75％）</strong><br />
前日比－3.75％は利回りの変化率で、3.75ポイント低下の意味ではありません（実際の低下幅は約0.19ポイントです）。始値5.04％、高値5.054％と、取引時間中は5％台に乗せる場面もありましたが、終値は安値圏の4.95％でした。株式から債券へ資金が動いたことが一因とみられます。ただし水準は5％に近い高さで、企業の借入負担や株式の評価には引き続き重い水準です。</li>
<li><strong style="color: green;">VIX指数（18.94、前日比＋13.58％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）の前日比＋13.58％も変化率で、実際の上昇幅は2.26ポイントです。取引時間中は20.31まで上昇し、20を超える場面がありました。一般に20を下回ると落ち着いた相場とされるため、終値の18.94は警戒が強まったものの、パニックとまでは言えない水準です。</li>
<li><strong style="color: red;">金先物（4,041.30ドル、前日比－2.62％）</strong><br />
始値4,159.00ドルから、安値4,037.20ドルのほぼ安値で引けました。当日に確認できる個別の材料は乏しく、断定はできません。過去の報道では、原油高が利上げ観測を強めると、利子のつかない金が売られる傾向が示されています。株安の中で、評価益のある金を売って現金を確保する動きが重なった可能性もあります。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17158 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155.png" alt="" width="694" height="133" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155.png 935w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155-300x57.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155-694x133.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-155-768x147.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－0.87％</h3>
<p>前日比は－0.87％でした。保有する東証上場ETFは、日本時間10/22の取引で値動きが決まるため、米国市場の大幅安はまだ反映されていません。S&amp;P500連動型が約－1.1％、ナスダック100連動型が約－1.4％と下げたのは、日本でも半導体株が売られた影響でしょう。一方、増配株のETFは約－0.6％にとどまり、ディフェンシブ（景気に左右されにくい）性が表れました。投資信託は米国市場を一足遅れて映すため、実際の下げは今日以降の基準価額に出てきますが、毎月の積立は変えません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17159 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156.png" alt="" width="694" height="409" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156.png 785w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156-300x177.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156-694x409.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-156-768x453.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>新規失業保険申請件数（194K、予想200K、前回200K）</strong><br />
新規の失業保険申請は194K（19.4万件）と、予想の200K、前回の200Kを下回りました。件数が少ないほど、解雇が少なく雇用が安定していることを示します。ロイターは数十年ぶりの低水準圏にあると伝えており、FRBはインフレ対応に集中しやすい状況です。ただ、強い雇用は利上げ観測を支えるため、株式には好材料と警戒材料の両面があります。4週平均も197.75Kと予想の200.00Kを下回りました。</li>
<li><strong>失業保険継続受給者数（1,728K、予想1,720K、前回1,703K）</strong><br />
失業保険を継続して受け取る人は1,728Kと、予想の1,720K、前回の1,703Kをやや上回りました。新規申請が少ない一方で、職を失った人が次の仕事を見つけるまでに時間がかかっている可能性を示します。変化は小幅で、雇用全体が崩れているとは言えませんが、今後の増減は確認しておきたいところです。</li>
<li><strong>米国景気先行指数（9月前月比：0.0％、予想－0.1％、前回－0.1％）</strong><br />
景気先行指数（今後数カ月の景気の方向を示す指標）は前月比0.0％で、予想の－0.1％、前回の－0.1％より改善しました。マイナスが続いた流れに歯止めがかかった形ですが、勢いが出たとまでは言えません。長期投資では、1回の発表よりも、数カ月の傾きを見ることが大切だと感じます。</li>
<li><strong>カンザスシティ連銀製造業総合指数（10月：11、予想12、前回14）</strong><br />
10月のカンザスシティ連銀製造業総合指数は11と、予想の12、前回の14をやや下回りました。0を上回るため景気拡大側ですが、勢いは前月より鈍っています。原油高による製造コストの上昇が景況感に影響し始めている可能性もあり、次回以降の発表で確認したいところです。</li>
<li><strong>天然ガス貯蔵（77B、予想80B、前回67B）</strong><br />
天然ガスの貯蔵量の増加は77B（10億立方フィート単位）と、予想の80Bを下回りました。前回の67Bよりは大きい増加ですが、市場の見込みほどは積み上がっていません。原油が100ドル近くに達する中、エネルギー全体の需給の引き締まりが物価に響かないか、注視したい指標です。</li>
</ul>
<p>今回の指標は、雇用が底堅い一方で製造業の勢いはやや鈍いという内容で、FRBの利上げ観測を大きく動かすほどではありませんでした。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17160 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157.png" alt="" width="694" height="346" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157.png 1006w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157-300x149.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157-694x346.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157-150x75.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-157-768x382.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>PG：Procter &amp; Gamble Co.（生活必需品）</strong><br />
10/22発表の決算で、EPS（1株当たり利益）は2.00ドルと予想1.89ドルを、売上高も232.8億ドルと予想228.2億ドルを上回りました。通期の売上高成長率の見通しを1〜3％から2〜4％へ引き上げています。一方で、原材料費の上昇が利益を圧迫すると警告しており、手放しで喜べる内容ではありません。それでも株価は＋5.58％（報道では約8カ月ぶりの高値）と買われ、AI関連の売りが広がる日に、生活必需品の安定感が選ばれた形です。</li>
<li><strong>UNP：Union Pacific Corp.（工業・産業）</strong><br />
EPSは3.53ドルと予想3.47ドル、売上高は72億ドルと予想71.4億ドルで、ともに予想を上回りました。ロイターによると、運賃の引き上げが利益を押し上げた一方、燃料価格の上昇が負担になると会社は説明しています。原油が99ドル台まで上がる中で、コストをどこまで運賃に転嫁できるかが今後の焦点です。株価は＋3.55％で、同業のCSXやノーフォーク・サザンにも買いが広がりました。</li>
<li><strong>BX：Blackstone Inc.（金融）</strong><br />
EPSは1.32ドルと予想1.29ドルを上回りましたが、売上高は30.6億ドルと予想33.5億ドルを下回りました。それでも株価は＋8.38％と大きく上昇しています。AI関連の債務で信用スプレッド（国債との利回り差）が広がる局面を、より高い利回りを確保する機会ととらえる経営陣の説明が好感されたようです。運用資産残高は1.368兆ドルでした。市場が荒れるほど強みを発揮する事業モデルが評価された形です。</li>
<li><strong>LMT：Lockheed Martin Corp.（工業・産業）</strong><br />
EPSは7.97ドルと予想7.52ドル、売上高は207億ドルと予想204.8億ドルを上回り、2026年の売上高と利益の見通しも引き上げました。戦闘機やミサイル防衛システムの需要が強いことが理由で、株価は＋6.96％でした。中東情勢が緊迫し、米国がイランへの攻撃の選択肢を準備していると報じられる中、防衛関連の受注が長く続くことへの期待が出たようです。</li>
<li><strong>WDC：Western Digital Corp.（先端技術）</strong><br />
EPSは4.64ドルと予想4.08ドル、売上高は43.8億ドルと予想41.4億ドルを、ともに大きく上回りました。株価は通常取引で半導体株全体の下げに連れて－6.43％でしたが、投資情報サイトの表示では時間外取引が＋0.94％と、やや戻しています。AIデータセンターで使う記憶装置の需要が背景です。ただ、期待が高い銘柄ほど、見通しの内容に対する反応が大きくなる点には注意しておきたいところです。</li>
<li><strong>VLO：Valero Energy Corp.（エネルギー）</strong><br />
EPSは23.90ドルと予想20.90ドル、売上高は461億ドルと予想433.6億ドルを、ともに大きく上回りました。原油高が続く中で、精製事業の収益が強かったようですが、株価は－2.40％でした。エネルギーセクター全体も下げており、好決算でも利益確定売りが先行したと考えられます。時間外取引では－0.01％とほぼ変わらず、決算内容への新たな反応は限られています。</li>
<li><strong>NEM：Newmont Corp.（素材）</strong><br />
EPSは2.20ドルと予想1.95ドル、売上高は63.6億ドルと予想62.4億ドルを上回りました。決算は米国市場の取引終了後の発表で、通常取引の－2.62％は、金先物の下げに連動したとみられます。時間外取引では＋1.37％と、決算への反応は前向きです。金価格が高水準を保つ限り利益は厚くなりますが、価格の変動に左右される点は変わりません。</li>
<li><strong>CMCSA：Comcast Corp.（通信サービス）</strong><br />
EPSは1.07ドルと予想0.98ドル、売上高は293億ドルと予想292.2億ドルを上回りました。株価は＋3.51％で、大型株が売られる日に買われたことになります。ブロードバンド（高速通信）や放送、テーマパークなど事業が分かれている点が、荒れた相場の中で評価されたと考えられます。時間外取引では－0.26％と小幅でした。</li>
<li><strong>DECK：Deckers Outdoor Corp.（一般消費材）</strong><br />
EPSは2.03ドルと予想1.79ドルを上回りましたが、売上高は14.8億ドルと予想15.1億ドルを下回りました。通常取引は－0.25％でしたが、時間外取引では－9.65％と大きく売られています。利益は良くても、売上高の伸びが期待に届かなかった点を、投資家が重く見た可能性があります。翌日の取引で下げが続くか、落ち着くかを確認したいところです。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17161 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158.png" alt="" width="694" height="773" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158.png 1097w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158-269x300.png 269w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158-694x773.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158-135x150.png 135w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-158-768x856.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>ナスダックが2.6％安、AI投資の費用負担への警戒が再燃</strong><br />
10/22の米国株は、ナスダックが前日比－2.60％と、6月上旬以来の大きな下げになりました。ロイターによると、AI関連の決算が相次ぎ、投資額に見合うリターンが得られるのかという疑問が、再び強まったことが背景です。アナリストは、AI関連株は決算への反応が過敏になっていると指摘しています。長期投資では、1日の値動きよりも、企業の稼ぐ力が続くかを確認したいところです。（Reuters：10/22）</li>
<li><strong>半導体株が急落、アジア市場にも売りが波及</strong><br />
フィラデルフィア半導体指数（主要な半導体株の値動きを示す指標）は、取引時間中に6％超下げ、6月22日の最高値から26％超低い水準になりました。ただし年初来では50％を超える上昇を保っています。日本でもアドバンテストや東京エレクトロンが約6〜7％安となり、日経平均は－2.65％、韓国総合株価指数は－3.52％でした。急騰した分野ほど反動が大きくなる局面だと受け止めています。（Reuters、TheStreet、Investing.com：10/22）</li>
<li><strong>Meta、決算は予想超えも現金流出と資金調達計画に売り</strong><br />
ロイターによると、Metaは決算が予想を上回りましたが、AI関連の支出で10年以上ぶりに現金が流出し、議決権のない株式を2対1の割合で発行して資金を調達する計画も伝わりました。収益の伸びよりも、巨額の投資を自力でまかなえるのかという点に、投資家の目が向いた形です。AI投資の資金源が株式市場へ広がる動きは、今後の需給にも影響しそうです。（Reuters：10/22）</li>
<li><strong>テスラ、設備投資を引き下げ、フリーキャッシュフローは予想外の黒字</strong><br />
ロイターによると、テスラは2026年の設備投資計画を引き下げ、フリーキャッシュフロー（企業が自由に使える現金）は予想外の黒字でした。それでも株価は取引時間中に約2％下げています。設備投資の削減は、企業にとっては資金の節約ですが、半導体など供給側には需要の減速を連想させやすい面があります。（Reuters：10/22）</li>
<li><strong>フーシ派がサウジの標的に新たな攻撃、原油は5カ月ぶり高値</strong><br />
ロイターによると、イランが支援するフーシ派がサウジアラビアの標的に新たな攻撃を行い、原油価格は5カ月ぶりの高値になりました。WTI原油先物は＋2.19％の99.28ドルで引けています。中東の混乱が長引くと、インフレが高止まりし、FRBが利上げを続ける可能性が出てきます。円建てで米国株を持つ私たちにとっても、原油の動きは物価と金利を通じて影響してきます。（Reuters：10/22）</li>
<li><strong>米国がイラン攻撃の再開オプションを準備、中間選挙前は攻撃しない方針</strong><br />
ニューヨーク・タイムズの報道を引用したタイムズ・オブ・イスラエルによると、国防総省は、イランの軍事施設とエネルギー関連施設を3日間集中的に攻撃する計画を作成しました。トランプ大統領は、11月3日の中間選挙前には攻撃しないと述べ、イランとの協議は生産的だとしています。選挙後に緊張が再燃する余地は残っており、原油の動きと合わせて確認したいところです。（Times of Israel：10/22）</li>
<li><strong>新規失業保険申請は194K、雇用は底堅い</strong><br />
10/22に発表された新規失業保険申請件数は194Kと、予想の200Kを下回りました。ロイターは、数十年ぶりの低水準圏にあると伝えています。雇用の安定は消費を支えますが、利上げを続けたいFRBにとっては、金融引き締めを正当化しやすい材料でもあります。株式にとっては、景気の底堅さと金利高止まりの両方を意識する必要があります。（Reuters、Investing.com：10/22）</li>
<li><strong>FRBの追加利上げ観測が続く、10/28のFOMCに注目</strong><br />
ロイターによると、市場は年内にFRBがあと25ベーシスポイント（0.25％）の利上げをする確率を織り込んでいます。新華社は、10/13時点のCMEのデータで、10月の利上げ確率が約19％、12月が約84％だったと伝えました。10月28日の会合（FOMC）で動きがなくても、声明や会見の言葉で相場が大きく動くことがあります。米10年国債利回りは4.95％と5％に近い水準です。（Reuters：10/22、新華社：10/13）</li>
<li><strong>ブラックストーン、AI関連債務のスプレッド拡大は好機と説明</strong><br />
ロイターによると、ブラックストーンは、AI関連の債務で信用スプレッド（国債との利回り差）が広がる局面を、高い利回りを確保する好機になりうると説明しました。EPSは1.32ドルと予想を上回り、運用資産残高は1.368兆ドルです。AI投資の資金調達が、債券市場や貸付市場にも広がっていることがわかります。スプレッドの拡大は、貸し手がより高い見返りを求め始めた合図でもあります。（Reuters、CNBC：10/22）</li>
<li><strong>ロッキード・マーチン、通期見通しを引き上げ</strong><br />
ロッキード・マーチンは、戦闘機やミサイル防衛システムの需要が強く、2026年の売上高と利益の見通しを引き上げました。EPSは7.97ドルと予想7.52ドルを上回り、株価は＋6.96％でした。中東情勢が不安定な中、防衛関連の受注が続くとの期待が背景にあります。地政学リスクは原油や金利に加え、業種ごとの明暗にも表れています。（Reuters、CNBC：10/22）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17162 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159.png" alt="" width="694" height="709" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159.png 1006w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159-294x300.png 294w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159-694x709.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159-147x150.png 147w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-159-768x785.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17163 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160.png" alt="" width="694" height="102" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160.png 1089w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160-300x44.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160-694x102.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160-150x22.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-160-768x113.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>週末を前に、一日の値動きに驚いた方も多いと思います。5％以上動いた銘柄が上下に約45銘柄ずつ出る日は、市場の中で資金が入れ替わっているサインで、全体が崩れているとは限りません。来週は10月28日にFOMC（米連邦公開市場委員会、金利を決める会合）が予定されています。昨日はサイトを一時お休みしましたが、再開後もこうして読みに来てくださる皆さまに感謝しています。積立の中身は変えずに、静かに続けていきます。それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a></p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
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		<title>20261021_U.S. Stock Market Report</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261021_u-s-stock-market-report-2/17141/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Oct 2026 20:40:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 昨日の米国市場は、AI関連への買い戻しが指数を押し上げた一日でした。SpaceXの好決算と、AIサーバーを手がけるスーパーマイクロ・コンピューター（SMCI）の強気な業績見通しを受け、S&#38;P [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17142" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch-694x363.png" alt="" width="694" height="363" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch-694x363.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch-300x157.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch-768x402.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-21-eyecatch.png 1280w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>昨日の米国市場は、AI関連への買い戻しが指数を押し上げた一日でした。SpaceXの好決算と、AIサーバーを手がけるスーパーマイクロ・コンピューター（SMCI）の強気な業績見通しを受け、S&amp;P500は＋0.58％、NASDAQは＋1.05％で終えています。一方、通信サービスは－1.11％と下落し、Netflix（NFLX）とAT&amp;T（T）は決算内容を嫌気した売りに押されました。</p>
<p>私が気になったのは、上昇と下落の線引きがはっきりしている点です。先端技術が＋1.67％と大きく上げた半面、生活必需品、ヘルスケア、不動産などの守りのセクターは軟調でした。米10年国債利回りは5.15％、WTI原油も97ドル台と高止まりしており、12月のFRB（米連邦準備制度理事会）による追加利上げを見込む声が強まっています。こうした環境では、セクターローテーション（資金が分野ごとに入れ替わる動き）が進んでいる可能性を否定できないと感じます。</p>
<p>だからこそ、特定のテーマに賭けるより、AIを含む11セクターへまとめて分散できるS&amp;P500の力を思い出したい日です。主役が入れ替わりながら全体として伸びていくのが指数の強みだと、私は考えています。毎月の積立とドル・コスト平均法（毎回同じ金額を定期的に買い続ける方法）を、淡々と続けていきましょう。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17144 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144.png" alt="" width="694" height="276" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144.png 1908w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144-694x276.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144-150x60.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144-768x306.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-144-1536x612.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">SMCI：Super Micro Computer Inc.（先端技術）　＋9.55％</strong><br />
AIサーバーを手がける会社です。10/20の取引終了後に、直近の四半期の売上高を185億〜195億ドル、粗利益率を12〜12.5％とする見通しを示し、市場予想を上回ったとロイターが報じました。AIデータセンター向けの需要が底堅いと確認され、時間外から買いが集まって、一日を通じて約9.5％高で終えました。</li>
<li><strong style="color: green;">CRL：Charles River Laboratories International Inc.（ヘルスケア）　＋9.33％</strong><br />
新薬開発の試験を請け負う会社です。当日に確認できる同社固有の材料は乏しい一方、同じ日にダナハーとサーモフィッシャーが予想を上回る決算を出し、ライフサイエンス関連が軒並み買われました。Medpace、Illumina、Brukerも6％前後上がっており、その流れに乗って52週高値を更新しています。</li>
<li><strong style="color: green;">ECHO：EchoStar Corp（通信サービス）　＋7.23％</strong><br />
SpaceXの株式を保有する通信会社で、市場ではSpaceXの値動きに連動しやすい銘柄とみられています。SpaceXが売上高前年比＋161％の決算を発表して株価が上昇したため、同社にも買いが入りました。同日のSpaceXの上昇に歩調を合わせた動きです。</li>
<li><strong style="color: green;">BE：Bloom Energy Corp（工業・産業）　＋7.13％</strong><br />
燃料電池でAIデータセンターに電力を供給する会社です。10/22に第3四半期決算を控えており、市場予想は1株利益が0.67〜0.69ドル、売上高が約10億7,000万ドルでした。直近1か月は約2割下げていたため、決算を見越した買いが先行したとみられます。</li>
<li><strong style="color: green;">DDOG：Datadog Inc（先端技術）　＋6.50％</strong><br />
クラウドの稼働状況を監視するソフトウェアの会社です。当日に確認できる同社固有の材料は乏しく、SpaceXとスーパーマイクロの結果でAI投資への不安が和らぎ、AIの利用拡大で恩恵を受けるソフトウェア株にも買いが広がったとみられます。半年で約98％上昇してきた銘柄のため、値動きは大きくなりがちです。</li>
<li><strong style="color: green;">CIEN：CIENA Corp（先端技術）　＋5.67％</strong><br />
データセンター同士を結ぶ光通信装置の大手です。同社固有の新しい材料は確認できず、AI関連の買い戻しに乗る形で上昇しました。半年では約34％下げていたため、反発しやすい位置にあった面もありそうです。</li>
<li><strong style="color: green;">ILMN：Illumina Inc（ヘルスケア）　＋5.57％</strong><br />
遺伝子解析装置の会社です。10/21に新しいソフトウェアを加えた「Illumina BioInsight Platform」の拡充を発表し、ライフサイエンス関連株の上昇も重なりました。1年で約168％上昇した銘柄で、上がるときも下がるときも値幅が大きくなります。短期間で急に上がった後は反落もしやすいため、値動きの大きさには注意が必要です。</li>
<li><strong style="color: green;">DELL：Dell Technologies Inc（先端技術）　＋5.27％</strong><br />
AIサーバーの大手です。スーパーマイクロの強気な見通しが、同業のAIサーバー需要の強さを裏づける材料と受け止められ、買いが集まりました。10/20の時間外取引でもDellは5％台上昇しており、その流れが昨日の通常取引に続いています。決算を控えたAI関連株への関心の高さがうかがえます。</li>
<li><strong style="color: green;">CRWD：CrowdStrike Holdings Inc（先端技術）　＋5.26％</strong><br />
サイバーセキュリティの大手です。NVIDIAとの提携拡大（AIの動きをチップの段階から守る取り組み）を発表し、AI関連のソフトウェア株への買いとも重なりました。AIの導入が広がるほど守るべき対象も増えるため、成長期待が先行しています。ソフトウェア株のなかでも、AIの安全面に関わる銘柄として買われやすい局面です。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">EXPE：Expedia Group Inc（一般消費材）　－5.03％</strong><br />
オンライン旅行予約の大手です。当日に確認できる個別材料は乏しく、原油の高止まりや高い金利が消費に与える影響への警戒から、旅行・消費関連が売られたとみられます。市場全体が上昇した日に逆行した点は、個別の需給の影響もありそうです。</li>
<li><strong style="color: red;">CMG：Chipotle Mexican Grill Inc.（一般消費材）　－5.16％</strong><br />
ブリトー専門のチェーンです。TD Cowenが投資判断を「買い」から「中立」へ引き下げ、目標株価を44ドルから32ドルに下げました。10月の売上が期待を下回りそうだという分析が理由です。Wells Fargoも目標株価を45ドルから40ドルへ下げ、10/28の決算を前に売りが膨らんで、株価は52週安値の近くまで下げました。</li>
<li><strong style="color: red;">NFLX：Netflix Inc.（通信サービス）　－5.31％</strong><br />
10/20の取引終了後に発表した決算で、1株利益は0.87ドルと予想の0.82ドルを上回りました。ただ、2026年の広告収入の見通しを約30億ドルから約27億ドルへ下げ、10〜12月期の売上高見通しも134億ドルと予想の135億ドルに届きませんでした。成長の鈍化を警戒する売りが続き、52週安値を更新しています。</li>
<li><strong style="color: red;">DXCM：Dexcom Inc（ヘルスケア）　－6.39％</strong><br />
血糖値を連続で測るセンサー（CGM）の会社です。当日に確認できる個別材料は乏しく、10月下旬の決算発表を前にした持ち高の調整や、CGM分野での競争への警戒が背景にあるとみられます。ヘルスケア全体も－0.49％と軟調でした。</li>
<li><strong style="color: red;">T：AT&amp;T Inc.（通信サービス）　－6.45％</strong><br />
10/21の取引開始前に発表した7〜9月期は、売上高が323億ドルで予想の317億ドルを上回り、調整後1株利益も0.65ドルと予想の0.60ドルを超えました。2026年の調整後1株利益の見通しも約2.40ドルに引き上げています。それでも、新規契約者の純増が37.9万件と予想の約38.7万件に届かず、メキシコ事業の減損（約26億ドル）や周波数の買収後の借入の重さも嫌気されました。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>昨日のS&amp;P500は＋0.58％でした。11セクターを代表する主要ETFで見ると、上昇は先端技術（＋1.67％）、工業・産業（＋0.91％）、金融（＋0.57％）、公益事業（＋0.29％）、エネルギー（＋0.28％）、素材（＋0.18％）、一般消費材（＋0.03％）の7つ。下落は通信サービス（－1.11％）、不動産（－0.76％）、生活必需品（－0.73％）、ヘルスケア（－0.49％）の4つです。AI関連に資金が集まり、守りのセクターが売られる、濃淡のはっきりした日でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">先端技術（Technology）　＋1.67％</strong><br />
半導体とAIサーバーが全体を引っ張りました。NVIDIAは＋2.50％、AMDは＋3.36％、スーパーマイクロは＋9.55％、Dellは＋5.27％です。SpaceXの好決算で、AI向けの計算需要が衰えていないと確認できたことが大きく、前週の金利上昇や半導体株の下落で積み上がった売りが、買い戻しに変わった印象です。金利が高いままでも、業績で上回るAI関連株には資金が戻ることを示しました。</li>
<li><strong style="color: red;">通信サービス（Communication Services）　－1.11％</strong><br />
Netflix（－5.31％）とAT&amp;T（－6.45％）が決算を受けて大きく売られ、アルファベット（GOOGL）も－1.65％と下げました。一方でMeta（META）は＋0.47％と持ちこたえています。AI関連が買われる日に、成長鈍化や借入の重さが見えた銘柄から資金が抜けた形で、資金が分野の中でも選別されています。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17143 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-143.png" alt="" width="694" height="239" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-143.png 767w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-143-300x103.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-143-694x239.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-143-150x52.png 150w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>昨日は3指数がそろって上昇し、上昇率はNASDAQ、Dow30、S&amp;P500の順でした。AI関連と景気敏感株が主役で、守りの大型株は売られました。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,757.17、前日比＋0.58％）</strong><br />
SpaceXやスーパーマイクロの材料でAI関連に資金が戻り、上昇して終えました。始値は7,736.43、日中高値は7,770.40、安値は7,709.34で、終値は値幅の約78％の位置と、高値圏での引けです。先端技術が＋1.67％で全体を牽引した一方、通信サービス、不動産、生活必需品、ヘルスケアは下落しました。広く買われたというより、AIに資金が集中した日で、この偏りが続くかを数日単位で見ていきたいところです。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,856.09、前日比＋0.69％）</strong><br />
始値は52,652.85、高値は52,860.11、安値は52,392.28で、終値はほぼ日中高値の水準でした。IBM（＋3.96％）、NVIDIA（＋2.50％）、ゴールドマン・サックス（＋2.25％）、キャタピラー（＋2.06％）が押し上げた一方、P&amp;G（－1.56％）、コカ・コーラ（－0.87％）、ジョンソン・エンド・ジョンソン（－0.61％）、ユナイテッドヘルス（－0.54％）など守りの大型株は下落しました。景気敏感株と守りの株で、はっきり明暗が分かれています。</li>
<li><strong style="color: green;">NASDAQ（26,702.86、前日比＋1.05％）</strong><br />
3指数で最大の上昇率でした。始値は26,601.73、高値は26,778.90、安値は26,507.07で、終値は値幅の約72％の位置です。AMD（＋3.36％）、NVIDIA（＋2.50％）、マイクロン（＋1.96％）、スーパーマイクロ（＋9.55％）といった半導体・AIサーバー株に加え、時価総額の大きいSpaceX（＋7.79％）の上昇が指数を押し上げました。前日は－0.02％と小幅安だったため、AIグロース株への資金の戻りが数字に表れた形です。</li>
<li><strong style="color: green;">ドル円（158.19円、前日比＋0.03％）</strong><br />
始値は158.14円、高値は158.39円、安値は157.83円で、ほぼ横ばいでした。米10年債利回りが5.1％台と高く、12月の追加利上げ観測も強いため、ドルは下がりにくい一方、日本の当局による為替介入への警戒が上値を抑えているとみられます。日本から米国株へ投資する私たちにとって、円安は円建ての評価額を押し上げる方向に働きますが、為替は予想が難しく、一喜一憂しないことが大切です。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17145 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145.png" alt="" width="694" height="134" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145.png 943w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145-300x58.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145-694x134.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-145-768x148.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>昨日は金利と原油が高止まりするなか、VIX指数は低下し、株式市場に落ち着きが戻りました。各指標の「前日比％」は、水準そのものではなく変化率である点にご注意ください。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">WTI原油先物（97.79ドル、前日比－0.03％）</strong><br />
日中は高値100.40ドル、安値96.26ドルと約4ドルの幅で動き、終値は前日とほぼ同じでした。湾岸での船舶への攻撃が2週間で18件以上確認されたこと、イランが米国との対話に否定的な姿勢を見せたことで上昇する場面がありました。一方で外交による打開への期待も残り、上げ幅を縮めています。原油高はガソリン価格やインフレを通じて金利に波及するため、株式市場にとって最も重要な変数の一つです。</li>
<li><strong style="color: green;">米10年国債利回り（5.15％、前日比＋0.57％）</strong><br />
前日比＋0.57％は利回りの変化率で、0.57ポイント上昇の意味ではありません。実際の上昇幅は0.03ポイントです。朝方は5.1％前後まで低下していましたが、終値は5.15％と前日を上回りました。FRBの12月利上げ観測が強いなか、長期金利が高い水準にあると企業の借入負担が重くなり、将来の利益で値付けされる高PERのグロース株には逆風です。それでも昨日はAI関連の業績が上回りました。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（16.63、前日比－3.93％）</strong><br />
VIX指数（S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標）の前日比－3.93％も変化率で、0.68ポイント低下の意味です。一般に20を下回る水準は、市場の警戒感が強くない状態とされます。日中は17.25で始まり、高値17.58、安値16.51と低下しました。金利と原油が高くても、決算が堅調な銘柄が買われたことで、投資家の不安は和らいでいます。ただ、利上げ観測次第で急に変わる点には注意が必要です。</li>
<li><strong style="color: green;">金先物（4,153.30ドル、前日比＋0.26％）</strong><br />
10.70ドル上昇し、高値は4,160.60ドル、安値は4,122.30ドルでした。ドル指数が101.52（－0.08％）とやや弱く、中東情勢の緊迫も続いたため、安全資産としての買いが入りました。金は利息を生まないため金利の高い局面では不利ですが、インフレへの備えという側面もあります。私自身は、純金は資産の5％程度をインフレ対策として持つのが有効だと考えています。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17146 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146.png" alt="" width="694" height="130" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146.png 937w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146-694x130.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-146-768x144.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比＋0.26％</h3>
<p>前日比は＋0.26％と、小幅ながらプラスでした。内訳では、NASDAQ100連動のETFが＋0.66％、米国連続増配株ETFが＋0.63％、S&amp;P500連動のETFが＋0.46〜＋0.52％と堅調で、インデックスファンドも＋0.16％でした。一方、FANG+連動のETFだけが－0.44％と下げています。日本市場のETFや投信には、1営業日前の米国市場の動きが映る時間差があり、ダウが強く、NASDAQが横ばいだった10/20の傾向がそのまま出た形です。昨日のAI関連の上昇は、今日の値動きに反映されるでしょう。コロナショックのときも積立を続けた経験から、日々の数字に一喜一憂せず、分散して持ち続けることを大切にしています。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17147 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147.png" alt="" width="694" height="405" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147.png 786w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147-694x405.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147-150x88.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-147-768x448.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>20年物米国債入札（落札利回り：5.469％、前回5.420％）</strong><br />
財務省が行う20年債の入札で、落札利回りは前回より0.049ポイント高くなりました。長期の借入コストが一段と高い水準で決まったことを示し、住宅ローン金利や企業の借入負担に波及します。10年債の利回りは朝方5.1％前後まで下がっていましたが、終値は5.15％でした。長期金利が高いままだと高PERのグロース株の評価に逆風となるため、今後の入札でも需要の強さを見ていきたいところです。</li>
<li><strong>EIA原油在庫（前週比：－306万バレル、予想－10万バレル、前回－856万バレル）</strong><br />
予想を大きく上回る減少で、国内の需給が引き締まっていることを示します。イラン情勢で供給への不安が続くなか、在庫の取り崩しが重なると、原油相場を押し上げる方向に働きやすくなります。原油高はガソリン価格を通じて物価に波及し、FRBの利上げ観測を強めます。ただし昨日のWTIはほぼ横ばいで終えており、減少は事前の民間統計である程度伝わっていたとみられます。</li>
<li><strong>ガソリン在庫（前週比：－295万バレル、予想－40万バレル、前回＋352万バレル）</strong><br />
前回の増加から一転して、予想の約7倍の減少幅となりました。需要が底堅いか、供給が細っている可能性を示し、ガソリン価格の高止まりを通じて消費の重荷になります。米エネルギー省が世界の製油会社と燃料の増産に向けて動いているとロイターが伝えており、供給面の対応がどこまで効くかが焦点です。</li>
<li><strong>留出油在庫（前週比：＋168万バレル、予想－120万バレル、前回－253万バレル）</strong><br />
ディーゼルや暖房油などの在庫で、予想に反して増加しました。他の在庫が大きく減るなかで、軽油の供給不安がやや和らいだことを示す数字です。物流コストを通じて物価に影響するため、インフレを警戒する市場には安心材料になりますが、冬場に向けた需要も続くため、今後の推移を確認する必要があります。</li>
<li><strong>MBA 30年住宅ローン金利（7.41％、前回7.50％）</strong><br />
前週より0.09ポイント低下しましたが、7％台の高い水準が続いています。住宅建設業者の景況感を示すNAHB指数は10月に29と、2012年6月以来の低さでした。住宅ローン金利は長期金利に連動するため、5％台の10年債利回りが続く限り、住宅市場の回復は遠いままです。不動産セクターが－0.76％と下げた背景でもあります。</li>
<li><strong>MBA住宅ローン申請件数指数（前週比：－5.3％、前回－2.7％）</strong><br />
2週連続の減少です。購入向けの指数は129.2（前回139.3）、借り換え向けは503.1（前回513.5）と、どちらも低下しました。金利が前週より下がっても申請が減ったことは、購入者の様子見が強いことを示します。住宅は金利の影響を最も受けやすい分野のため、FRBの利上げ観測が株式市場に与える重さを映しています。</li>
</ul>
<p>指標を総合すると、エネルギー在庫の取り崩しと住宅の弱さが目立ちました。物価と金利を通じて、12月のFRBによる追加利上げ観測を裏づける内容です。<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17148 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148.png" alt="" width="694" height="475" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148.png 1010w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148-300x206.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148-694x475.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148-150x103.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-148-768x526.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<p>※時間外の値動きは、日本時間10/22の早朝時点の数字です。</p>
<ul>
<li><strong>META：Meta Platforms Inc.（通信サービス）</strong><br />
売上高は646億ドルで予想の633.4億ドルを上回り、前年同期比＋26％でした。1株利益は3.83ドルと予想の3.57ドルを上回りましたが、約100億ドルの訴訟関連の費用が含まれる数字です。2026年の設備投資は1,350億〜1,450億ドルに絞り込まれ、市場予想の約1,383億ドルの範囲内でした。時間外では約3％上昇しており、AIへの巨額投資が続くなかでも広告が伸びている点が評価された形です。</li>
<li><strong>TSLA：Tesla Inc.（一般消費材）</strong><br />
売上高は280.5億ドルで予想の279.2億ドルをわずかに上回り、調整後1株利益は0.48ドルと予想の0.45ドルを上回りました。粗利益率は19.6％と前の四半期の16.8％から回復した一方、営業利益はAIやロボットへの支出増で前年同期比約56％減の7.18億ドルでした。時間外は約1.7％高です。通常取引でも、SpaceXの好決算と合併観測を受けて3.41％上昇していました。</li>
<li><strong>LRCX：Lam Research Corp（先端技術）</strong><br />
1株利益は2.20ドルで予想の2.18ドル、売上高は82.2億ドルで予想の81.3億ドルをそれぞれ上回りました。それでも時間外では約7.4％下落しています。決算前には連日の下落が続いていましたが、見通しの詳しい中身までは確認できていません。数字が予想を上回っても売られたのは、期待が先に株価へ織り込まれていた可能性があります。</li>
<li><strong>PM：Philip Morris International Inc.（生活必需品）</strong><br />
1株利益は2.36ドルで予想の2.30ドル、売上高は114億ドルで予想の113.2億ドルを上回りました。それでも株価は－1.22％と下落しています。決算前から生活必需品セクターが－0.73％と弱く、守りの株全体に売りが出たなかで、予想超えが株価に反映されにくかったとみられます。</li>
<li><strong>TXN：Texas Instruments Inc.（先端技術）</strong><br />
売上高は60.6億ドルで前年同期比＋28％、1株利益は2.62ドルと予想の2.42ドルを大きく上回りました。産業、自動車、データセンター向けが伸びています。10〜12月期の見通しは売上高58億〜63億ドル、1株利益2.45〜2.79ドルでした。時間外は約0.5％高と小幅で、通常取引で2.47％上がっていた分が、すでに株価に織り込まれた形です。</li>
<li><strong>TMO：Thermo Fisher Scientific Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
1株利益は6.68ドルで予想の6.40ドル、売上高は121.4億ドルで予想の119.5億ドルを上回りました。株価は＋0.97％と小幅高です。同じ日にダナハーも好決算を出し、新薬開発や研究向けの機器・サービス需要が戻りつつあるとの見方から、ライフサイエンス関連株が全体に買われました。</li>
<li><strong>IBM：International Business Machines Corp.（先端技術）</strong><br />
売上高は171億ドルで前年同期比＋5％、予想の168.2億ドルを上回りました。ソフトウェアが＋8％と伸び、7月に株価が25％急落した原因だった成長鈍化への不安を和らげています。1株利益は2.95ドルで予想の2.86ドルを上回り、年間のフリーキャッシュフロー（企業が自由に使える現金）の見通しも引き上げました。時間外は約5.0％高です。</li>
<li><strong>ABT：Abbott Laboratories（ヘルスケア）</strong><br />
1株利益は1.42ドルで予想と同じ、売上高は130.1億ドルで予想の129.9億ドルをわずかに上回りました。大きな上振れがなかったため、株価は－1.89％と売られています。ヘルスケア全体が弱かった点も重なりました。</li>
<li><strong>DHR：Danaher Corp（ヘルスケア）</strong><br />
調整後1株利益は2.11ドルで予想の1.92ドルを約10％上回り、売上高は66億ドルで前年同期比＋8.5％でした。通期の調整後1株利益の見通しは8.57〜8.62ドルです。株価は＋4.29％と大きく上昇し、ライフサイエンス関連株の上昇を先導しました。</li>
<li><strong>NEE：NextEra Energy Inc.（公益事業）</strong><br />
1株利益は1.24ドルで予想の1.18ドルを上回りましたが、売上高は80.9億ドルと予想の88.7億ドルを約9％下回りました。利益は予想超えでも売上高が大きく届かなかった点が嫌気され、株価は－0.74％でした。金利の高い局面では、電力会社の借入負担にも目が向きやすくなります。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17149 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149.png" alt="" width="694" height="799" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149.png 1101w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149-260x300.png 260w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149-694x799.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149-130x150.png 130w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-149-768x884.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>SpaceXが7〜9月期決算で売上高161％増、AI関連株に資金が戻る</strong><br />
SpaceXが10/20の取引終了後に発表した決算は、売上高が145.8億ドルと前年同期比＋161％、調整後EBITDA（利払い・税・償却前の利益）が88億ドル、純利益が44億ドルでした。AI計算事業の急成長が確認され、株価は一時11％高、終値でも約8％高となりました。AI投資の収益化が数字で示されたことで、半導体やAIサーバー関連に資金が戻っています。長期投資では、他の大型株の決算でも同じ傾向が続くかを確認したいところです。（AP通信、Yahoo!Finance、Teslarati：10/21）</li>
<li><strong>Super Micro、四半期売上高の見通しを185億〜195億ドルに</strong><br />
AIサーバーのSuper Micro Computerが、四半期の売上高見通しを185億〜195億ドル、粗利益率を12〜12.5％とし、市場予想を大きく上回ったとロイターが報じました。株価は取引前に約13％上昇し、同業のDellも買われました。AIデータセンター向けの需要が底堅いと示された一方で、粗利益率が低めな点は、価格競争の厳しさも映しています。数字が良くても利益の質を見極める姿勢が大切です。（Reuters：10/21）</li>
<li><strong>エコノミスト100人全員が12月のFRB利上げを予想</strong><br />
ロイターが10/16〜20に行った調査で、エコノミスト100人のうち94人が、10/27〜28のFOMC（米連邦公開市場委員会）で政策金利を3.75〜4.00％に据え置くと予想しました。一方で100人全員が12月の追加利上げを見込んでおり、前回調査では半数に届いていませんでした。FRBは9月に全会一致で0.25ポイントを引き上げています。利上げ局面では株式の評価が上がりにくいため、長期投資では、金利の水準そのものより、変化の方向を見ていきたいところです。（Reuters：10/20）</li>
<li><strong>原油は5か月ぶり高値圏、湾岸の船舶攻撃が続きイランは対話に否定的</strong><br />
ブレント原油は一時110ドル台、WTIは99ドル近辺まで上昇しました。調査会社のKplerによると、直近2週間で少なくとも18件の船舶攻撃が確認され、イランは米国との対話に否定的な姿勢を示しています。調査会社PVMは、中東とロシア・ウクライナの二つの対立のいずれにも緊張緩和の兆しがないと指摘しました。原油高は物価を押し上げるため、利上げ観測を通じて株式市場に響きます。為替の円安とあわせ、円建て投資家の評価額にも影響が出ます。（Reuters：10/21）</li>
<li><strong>Meta、2026年の設備投資を1,350億〜1,450億ドルに絞り込み</strong><br />
Metaは7〜9月期の売上高が前年同期比＋26％の646億ドルとなり、AIデータセンターなどへの設備投資の見通しを、従来の1,300億〜1,450億ドルから1,350億〜1,450億ドルに絞り込みました。ロイターによれば、マイクロソフト、グーグル、アマゾン、Metaの4社だけで、今年のAI関連投資は7,000億ドルを超える見込みです。巨額投資が利益に見合うのかが、今後も市場の最大の論点です。長期投資では、投資額の大きさより、そこから生まれる売上の伸びを確認したいところです。（CNBC、Reuters：10/21）</li>
<li><strong>米長期金利は5.1％台、イラン戦争前の水準を大きく上回る</strong><br />
10年国債の利回りは5.09％まで下がる場面があったものの、イランとの戦争が始まる前の3.97％を大きく上回る水準が続いています。AP通信によると、利回りの低下はAI関連株の上昇を後押ししました。一方、20年債の入札では落札利回りが5.469％と前回の5.420％から上昇し、長期の資金調達コストの高さが改めて示されています。金利が高い状態は、住宅ローンや企業の借入に重く響きます。（AP通信、Investing.com：10/21）</li>
<li><strong>米住宅建設業者の景況感、2012年以来の低水準</strong><br />
NAHB（全米住宅建設業者協会）の指数は10月に29と、2012年6月以来の低さでした。30年固定の住宅ローン金利はフレディマックの調べで平均7.40％と約3年ぶりの高さで、値下げに踏み切った業者は43％と、2020年以降で最も高い割合です。購入者の来場者数も約14年ぶりの水準まで減っています。住宅は景気に先行しやすい分野のため、個人消費への波及を見ていく必要があります。（Reuters、NAHB：10/19）</li>
<li><strong>台湾、AIサーバーと先端半導体を輸出管理の対象に追加へ</strong><br />
台湾の経済部長が10/16、AIサーバーや先端半導体を輸出管理の対象に加え、許可なく中国へ出荷することを犯罪とする方針を明らかにしたと報じられています。NVIDIAの中国向け売上はすでに見通しに織り込まれておらず、影響が出やすいのは、台湾で製造し、過去に中国向けの不正輸出が問題となったサーバーメーカーとみられます。米中の技術競争が供給網に与える影響は、AI関連株にとって見えにくいリスクです。（24/7 Wall St.、TIKR：10/17）</li>
<li><strong>TeslaとSpaceXの合併観測が再燃、12月前の発表を予想する声も</strong><br />
投資情報サイトのInvesting.comは10/21、マスク氏が合併の可能性を検討する委員会に言及したことで、SpaceXとTeslaの株価が上昇したと伝えています。Barclaysのアナリストは10/14、12月6日までに開かれるTeslaの株主総会の前に発表される可能性があるとの見方を示しました。ただし、現時点で正式な発表はなく、あくまで観測の段階です。うわさに左右されず、本業の業績を見て判断したいところです。（Investing.com、Benzinga：10/21）</li>
<li><strong>米エネルギー省、世界の製油会社と燃料増産で連携</strong><br />
ロイターによると、エネルギー省の当局者2人が10/20、世界の製油会社と燃料の生産を増やすために協力していると明らかにしました。米原油在庫は、業界団体のAPI統計で週490万バレル減ったと伝えられ、需給の引き締まりを示す数字です。イラン情勢で供給が細るなか、政府が供給面から物価を抑えようとする動きです。インフレが落ち着かない限り利上げ観測は消えにくいため、燃料価格の動きを引き続き確認したいところです。（Reuters：10/21）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17151 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151.png" alt="" width="694" height="461" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151.png 998w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151-300x199.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151-694x461.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151-150x100.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-151-768x510.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17150 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150.png" alt="" width="694" height="790" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150.png 1108w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150-263x300.png 263w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150-694x790.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150-132x150.png 132w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-150-768x875.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>毎朝、市場の数字を眺めていると、昨日のようにテーマがはっきりした日と、そうでない日があることに気づきます。ただ、どんな日でも私がやることは変わりません。決まった額を決まった日に積み立てて、あとは市場の流れを静かに見守るだけです。AIを含む11セクターに分散できる米国株の指数に、長い時間をかけて資金を預けていく考え方を、これからも大切にしていきます。いつも読んでくださる皆さんに、心から感謝しています。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">17141</post-id>	</item>
		<item>
		<title>米国株 10/20｜ヘルスケア株高、S&#038;P500は+0.28%、ダウ高</title>
		<link>https://www.sp500-up.com/stock-us/20261020-3/17121/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Muroi Kazuo]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Oct 2026 20:52:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[金融・経済情報事業]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[Dow]]></category>
		<category><![CDATA[米国株]]></category>
		<category><![CDATA[S&P500]]></category>
		<category><![CDATA[Nasdaq]]></category>
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					<description><![CDATA[室井のマーケット視点 10/20の米国市場は、ヘルスケアが主役の一日でした。ダウ平均が＋1.02％と大きく上げた一方、S&#38;P500は＋0.28％、NASDAQは－0.02％にとどまり、指数ごとに温度差が出ました。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-17131" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch-694x363.png" alt="" width="694" height="363" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch-694x363.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch-300x157.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch-150x79.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch-768x402.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/2026-10-20-eyecatch.png 1280w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" />室井のマーケット視点</h3>
<p>10/20の米国市場は、ヘルスケアが主役の一日でした。ダウ平均が＋1.02％と大きく上げた一方、S&amp;P500は＋0.28％、NASDAQは－0.02％にとどまり、指数ごとに温度差が出ました。ヘルスケアは＋2.36％と突出し、不動産（＋1.70％）や公益事業（＋1.39％）など、景気の波に左右されにくい（ディフェンシブな）業種へ資金が向かいました。</p>
<p>背景には、原油と金利の小康状態があります。WTI原油は日中に101.37ドルまで上げたあと98.06ドルへ戻し、米10年国債利回りは5.12％と高い水準ながら小幅に低下しました。9月の住宅着工件数が122.1万件と予想の130.0万件を下回り、景気の過熱感が和らいだことも、金利に敏感な不動産や、配当利回りの高い公益事業への買いにつながったと私はみています。一方でAI関連は、半導体株の下落がようやく止まった段階で、買い上がる勢いは乏しい状態です。明日はMetaの決算があり、巨額のAI投資に見合う成果を示せるかが次の焦点です。</p>
<p>私はデータセンターの建設現場を預かった経験から、AI投資の恩恵は半導体だけでなく、電力・冷却・通信設備へ広がるとみてきました。この日、3Mがアマゾンのデータセンター向け契約を材料に上昇したのは、その広がりを示す一例だと感じます。短期的に主役が入れ替わっても、私は定期積立を続けるだけです。投資していることを忘れるくらいの距離感が、結局いちばん安心できると思っています。投資は自己責任にてお願いします。</p>
<h3>S&amp;P500のヒートマップ</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17122 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132.png" alt="" width="694" height="274" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132.png 1910w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132-694x274.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132-150x59.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132-768x304.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-132-1536x607.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>５％以上上昇したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: green;">EFX：Equifax Inc.（工業・産業）　＋11.33％</strong><br />
7〜9月期の決算を発表し、売上高は16.93億ドルで前年同期比＋10％でした。EPS（1株当たり利益）は2.26ドルと予想の2.20ドルを上回りました。住宅ローン市場の悪化で通期の売上高見通しの中心値は引き下げられましたが、売上高が予想と一致し、悪材料の出尽くしとみた買いが集まったようです。同業のTransUnionも＋7.0％と連れ高でした。</li>
<li><strong style="color: green;">HAS：Hasbro Inc.（一般消費材）　＋11.20％</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.90ドルで、予想の1.86ドルを大きく上回りました。売上高も15.9億ドルと予想の14.8億ドルを超え、年間の成長見通しも引き上げられたと報じられています。業績の上振れ幅が大きく、買いが集まりました。出来高は約799万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">MRNA：Moderna Inc.（ヘルスケア）　＋6.69％</strong><br />
当日に確認できる個別材料は乏しく、ヘルスケア全体の上昇（＋2.36％）に乗った面が大きいとみられます。同社は年初から株価が大きく上がってきた銘柄で、値動きが大きくなりやすい点には注意が必要です。出来高は約1,675万株と、他の5％以上上昇銘柄を大きく上回りました。</li>
<li><strong style="color: green;">MMM：3M Co（工業・産業）　＋5.78％</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.50ドルで、予想の2.39ドルを上回りました。通期のEPS見通しも9.10〜9.15ドルへ引き上げ、市場予想の8.93ドルを超えています。さらにアマゾンと取引関係を拡大し、データセンター向け製品の購入額に応じて株式を取得できる権利（ワラント）を付与したことも、買いを後押ししました。</li>
<li><strong style="color: green;">IT：Gartner Inc.（先端技術）　＋5.74％</strong><br />
当日の決算発表はなく、個別材料は確認できませんでした。先端技術セクターが－0.27％と軟調な中での逆行高で、出来高は約188万株でした。次回の決算は11/3の予定とされており、発表前の見直し買いが入った可能性はありますが、理由は特定できません。</li>
<li><strong style="color: green;">CRL：Charles River Laboratories International Inc.（ヘルスケア）　＋5.14％</strong><br />
創薬の研究を受託する（製薬会社に代わって動物試験などを行う）会社です。当日の個別材料は確認できず、ヘルスケアセクター（＋2.36％）の上昇に連れて買われたとみられます。理由が特定できない急な上昇は追いかけないのが、私の基本姿勢です。出来高は約127万株でした。</li>
<li><strong style="color: green;">MSCI：MSCI Inc.（金融）　＋5.00％</strong><br />
7〜9月期のEPSは5.11ドルで予想の5.02ドルを、売上高は8.92億ドルで予想の8.88億ドルを、それぞれ小幅に上回りました。金融セクター（＋1.13％）が上げる地合いも重なり、買いが集まりました。同社は株価指数やリスク分析のデータを提供する会社で、運用会社との継続的な契約が収益の柱です。</li>
</ul>
<h3>５％以上下落したS&amp;P500構成銘柄</h3>
<ul>
<li><strong style="color: red;">GPC：Genuine Parts Co（一般消費材）　－5.12％</strong><br />
7〜9月期の売上高は65.2億ドル（予想64.9億ドル）、EPSは2.07ドル（予想2.04ドル）と、数字は予想をわずかに上回りました。それでも株価が下げており、通期見通しなど売りの決め手は確認できていません。同社は2027年1〜3月に、自動車部品のGPCと産業部品のMotionの2社へ分離する計画を進めています。</li>
<li><strong style="color: red;">DVA：DaVita Inc.（ヘルスケア）　－6.23％</strong><br />
腎臓透析の運営会社で、時価総額は約112億ドルです。当日に確認できる個別材料は乏しく、ヘルスケアセクターが＋2.36％と大きく上げる中での逆行安でした。8月の前回決算後にも1日で大きく下げた銘柄で、値動きが大きくなりやすい点に注意が必要です。出来高は約207万株でした。</li>
<li><strong style="color: red;">GM：General Motors Company（一般消費材）　－6.84％</strong><br />
7〜9月期は、EPSが3.70ドル（予想3.69ドル）、売上高が500.2億ドル（予想487.7億ドル）と予想を上回りました。ただ、通期のEPS見通し12.75〜13.75ドルの中心値は13.25ドルで、市場予想の13.41ドルを下回りました。部材高（DRAMなど）や保証費用の負担も重く、自社株買い（200億ドル）より見通しへの失望が売りを招きました。</li>
</ul>
<h3>セクター別騰落率</h3>
<p>S&amp;P500の構成銘柄を時価総額で加重して計算すると、11セクターのうち8セクターが上昇しました。ヘルスケアが＋2.36％で最も強く、不動産（＋1.70％）、公益事業（＋1.39％）、金融（＋1.13％）が続きました。ヘルスケアのセクター別ETF（XLV）は日中に過去最高値を付けたと報じられています。下落は通信サービス（－0.96％）、先端技術（－0.27％）、工業・産業（－0.02％）の3つでした。守りの業種に資金が集まり、AI関連は買いが続かない一日でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">ヘルスケア（Healthcare）　＋2.36％</strong><br />
セクター別で最大の上昇でした。モデルナ（＋6.69％）とチャールズ・リバー・ラボラトリーズ（＋5.14％）が5％超の上昇となる一方、ダヴィータ（－6.23％）のように下げた銘柄もあり、全面高ではなく銘柄ごとの差が大きい動きでした。午前にはイーライリリーが新薬候補の進展を受けて約5％上昇したと伝えられています。景気が減速しても需要が落ちにくい業種へ、資金が逃げ込んだ構図と私はみています。</li>
<li><strong style="color: green;">不動産（Real Estate）　＋1.70％</strong><br />
米10年国債利回りが5.11％前後へ約0.03ポイント低下し、金利の影響を受けやすい不動産に買いが入りました。住宅着工件数と中古住宅販売保留が予想を下回ったことで、利上げの再加速への警戒がやや後退した面もあります。ただ、住宅の需要そのものは弱く、ホームビルダー（住宅建設会社）には売りが出ており、不動産の上昇は金利低下への期待が中心です。</li>
<li><strong style="color: green;">公益事業（Utilities）　＋1.39％</strong><br />
電力・ガスなどは景気に左右されにくく、配当利回りも比較的高いため、市場が不安定な日に選ばれやすい業種です。ネクステラ・エナジーは＋0.92％で、10/21に決算発表を控えています。ただ、AIの電力需要という成長テーマを抱える一方で、この日の上昇は成長期待というより守りの買いが中心だったと私は感じます。</li>
<li><strong style="color: green;">金融（Financial）　＋1.13％</strong><br />
MSCIが決算を受けて＋5.00％と大きく上げ、キャピタル・ワンは＋0.87％でした。キャピタル・ワンは引け後に発表した決算が予想を大きく上回り、時間外では＋4.68％と上げています。長期金利が高止まりしても、住宅など一部の分野以外では貸し出しや信用の悪化が表面化していない点が、金融株の下支えになっているとみられます。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17123 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133.png" alt="" width="694" height="274" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133.png 1910w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133-300x119.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133-694x274.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133-150x59.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133-768x304.png 768w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-133-1536x607.png 1536w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要3指数とドル円の動き</h3>
<p>ダウが＋1.02％と強く、S&amp;P500は＋0.28％の小幅高、NASDAQは－0.02％とほぼ横ばいでした。景気に左右されにくい業種や大型の工業株が上げる一方で、ハイテク株が伸びない「ダウ主導」の展開でした。</p>
<ul>
<li><strong style="color: green;">S&amp;P500（7,712.57、前日比＋0.28％）</strong><br />
前日比で＋21.84ポイントの上昇でした。始値は7,679.01、日中の高値は7,748.42、安値は7,668.03で、値幅は約80ポイントです。終値は安値から約55％の位置と、高値圏には届かない中間付近で終えました。ヘルスケア、不動産、公益事業、金融が上昇をけん引し、先端技術と通信サービスはマイナスでした。長期投資では、指数の小幅高の下で業種間の資金移動が大きかった点を押さえておきたいところです。</li>
<li><strong style="color: green;">Dow30（52,495.88、前日比＋1.02％）</strong><br />
前日比で＋529.85ポイントの上昇でした。始値は51,959.21、高値は52,689.81、安値は51,910.92で、終値は安値から約75％の位置にあり、3指数の中では最も高値寄りで終えました。決算が好調だった3M（＋5.78％）が指数を押し上げました。景気に左右されにくい大型株が多いダウは、この日のような守り中心の相場と相性が良く、指数間の勢いの差が表れました。</li>
<li><strong style="color: red;">NASDAQ（26,424.82、前日比－0.02％）</strong><br />
前日比で－6.07ポイントと、ほぼ横ばいでした。始値は26,332.92、高値は26,601.71、安値は26,179.74で、終値は安値から約58％の位置でした。半導体株を集めたETF（SMH）は＋0.3％と、前日に9営業日続いた下落が止まったばかりで戻りは限定的でした。韓国のAI向けデータセンター会社Eliceが上場初日に3割超下落し、AI関連への警戒も残っています。</li>
<li><strong style="color: red;">ドル円（158.21円、前日比－0.16％）</strong><br />
1ドル=158.21円と、前日より0.25円ほど円高ドル安に振れました。日中は157.82円から158.60円の約0.8円の範囲で動き、終値は安値から約49％の位置でした。米10年国債利回りが小幅に低下したことが、ドルの上値を抑えたとみられます。160円に近い水準では為替介入への警戒が語られやすい点にも触れておきます。円建てで米国株を持つ場合、円高が進むと評価額は目減りしますが、この日の0.16％程度の動きなら影響は小さいです。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17124 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134.png" alt="" width="694" height="130" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134.png 947w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134-300x56.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134-694x130.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134-150x28.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-134-768x144.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>原油先物・米10年国債利回り・VIX・金先物の動き</h3>
<p>原油は荒い値動きのあと小幅安、利回りとVIXは低下、金は小幅安でした。米10年国債利回りとVIXの「前日比」は変化率で、ポイント差ではありません。落ち着いた動きの裏で、中東情勢という不安材料は消えていません。</p>
<ul>
<li><strong style="color: red;">WTI原油先物（98.06ドル、前日比－0.49％）</strong><br />
日中の高値は101.37ドル、安値は95.25ドルと、約6ドルの大きな値幅でした。フーシ派によるサウジアラビアのエネルギー施設への攻撃で、ブレント原油が一時110ドルを超えて約5か月ぶりの高値を付けたものの、その後は中東での外交進展への期待が出て上げ幅を縮めました。原油が下がると物価上昇への警戒が和らぎ、株式市場には安心材料になります。</li>
<li><strong style="color: red;">米10年国債利回り（5.12％、前日比－0.37％）</strong><br />
前日比－0.37％は利回りの変化率で、0.37ポイント低下の意味ではありません。実際の低下幅は0.02ポイントで、日中は5.07〜5.14％で推移しました。住宅関連の指標が弱く、原油も高値から戻ったことで、利回りは小幅に低下しました。ただ、5％台は企業の借り入れや住宅ローンの負担が重い水準で、FRBの10月会合を前に、株式の評価（割高感）にも影響が続きます。</li>
<li><strong style="color: red;">VIX指数（17.52、前日比－4.99％）</strong><br />
VIXは、S&amp;P500の今後約30日間の予想変動率を示す指標です。前日比－4.99％は変化率で、実際の低下幅は0.92ポイントです。日中は17.25〜19.13で動きました。20を下回る水準は、市場が大きな混乱を想定していない目安です。ただ、中東情勢と明日のMeta決算など、材料の多い週で、過度に安心できる水準ではないと私は感じます。</li>
<li><strong style="color: red;">金先物（4,140.70ドル、前日比－0.47％）</strong><br />
前日比で19.40ドル下落しました。日中は4,130.10〜4,174.90ドルで動いています。利回りが5％台と高く、利子を生まない金には本来逆風となる環境です。中東の緊張や財政赤字への警戒が支えになった可能性があり、大きく崩れることもありませんでした。私は資産の5％程度の純金がインフレ対策になるとの考えで、日々の値動きは気にしすぎないようにしています。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17125 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135.png" alt="" width="694" height="135" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135.png 933w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135-300x59.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135-694x135.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135-150x29.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-135-768x150.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>私の米国株ポートフォリオ　前日比－0.03％</h3>
<p>日本時間10/20の前日比は－0.03％と、ほぼ横ばいでした。東証上場のETFは、日本の取引時間中の値動きを映すため、米国市場の10/20の動きとは時間差があります。S&amp;P500に連動する東証上場ETFは－0.30％、NASDAQ100に連動するETFは－0.78％と下げました。一方、FANG+に連動するETFが＋0.22％、前営業日の米国市場を反映した投資信託のS&amp;P500連動ファンドが＋0.83％と上昇し、全体では打ち消し合いました。ハイテク株への売りと、守りの業種の底堅さが交錯した形です。長期で持つ身としては、小幅な増減に一喜一憂せず、コロナショックの暴落でも続けた積立を、これからも淡々と続けるだけです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17126 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136.png" alt="" width="694" height="404" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136.png 787w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136-300x175.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136-694x404.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136-150x87.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-136-768x447.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>経済指標発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>中古住宅販売保留（9月・前月比：－7.3％、予想－0.7％、前回＋0.3％）</strong><br />
契約ベースの中古住宅販売を示す指標が、予想を大きく下回りました。指数は66.0で、前回の71.2から低下しています。住宅ローン金利が高止まりする中で、買い手の動きが鈍っていることを示します。FRB（米連邦準備制度理事会）が追加の利上げをするかどうか見極める局面では、景気減速の兆しとして、金利を下げる方向に働きました。株式では不動産やヘルスケアなど守りの業種が選ばれました。長期投資では、住宅の弱さが雇用や消費へ波及するかを見ていきたいところです。</li>
<li><strong>住宅着工件数（9月：122.1万件、予想130.0万件、前回128.8万件）</strong><br />
年率換算の着工件数が予想を約8万件下回り、前月比では－5.2％でした。新築住宅の動きが鈍いことを示し、金利の高さが建設業者の意欲を削っている様子がうかがえます。住宅は景気全体への波及力が大きく、着工の減少は建材や家具などの需要にも影響します。ただ、アトランタ連銀の景気推計は強く、住宅だけが弱い「まだら模様」の景気という見方もできます。私は、今後の許可件数と合わせて確認したいと考えています。</li>
<li><strong>アトランタ連銀GDPNow（7〜9月期：3.5％、予想3.6％、前回3.6％）</strong><br />
GDPNowは、アトランタ連銀が公表する、GDP（国内総生産）の速報的な推計です。7〜9月期の成長率は年率3.5％で、予想とほぼ同じ水準を保ちました。住宅は弱くても、全体としての景気は堅調で、これがFRBに追加の利上げ論を残させる理由にもなります。景気が強いほど金利が下がりにくく、株式にとっては、企業業績の底堅さと金利の高さの綱引きが続くことを意味します。ただし推計値であり、公式の速報値とは異なる点には注意が必要です。</li>
<li><strong>建築許可件数（9月：140.0万件、予想139.0万件、前回140.3万件）</strong><br />
将来の住宅着工を占う先行指標で、予想をわずかに上回り、前回とほぼ同水準でした。着工は大きく減った一方で、許可は底堅く、住宅の需要が崩れたとまでは言えないことを示します。同じ住宅関連でも、着工と許可で見え方が異なる点は注意が必要です。金利が高い中でも、許可の段階では建設意欲が完全には冷えていないとも読めます。長期投資では、1回の数字で判断せず、数か月の流れを見ていくのが大切だと私は考えています。</li>
<li><strong>ADP雇用者数変化（週間：＋1.85万人、前回＋2.48万人）</strong><br />
民間の給与データから雇用の増減を推計する、週次の指標です。増加幅は前回より縮小し、雇用の勢いが少し弱まったことを示します。ただ、プラスは保っており、雇用が急に悪化したとは言えません。FRBは物価とともに雇用の動きも重視しており、雇用が堅調なら利上げの余地が残ります。今回は予想値が示されておらず、前回との比較で見ることになります。数字だけで市場の見方が大きく変わる材料とは受け取りにくく、株価への影響も限定的でした。</li>
<li><strong>レッドブック（前年比：＋9.0％、前回＋10.4％）</strong><br />
米国の小売大手の売上を週ごとに集計した指標で、個人消費の勢いを測る目安です。伸び率は前回の＋10.4％から縮小したものの、9％台と高い水準を保っています。物価の上昇分を含む数字ですが、消費が急に冷え込んでいる様子は見られません。景気を支える個人消費が堅調なら、企業業績への安心感につながります。長期投資では、消費の強さが物価を押し上げないかも併せて見ておきたいところです。</li>
</ul>
<p>総合すると、住宅は弱く、消費と成長率は堅調という「まだら模様」の内容でした。金利の高止まりが住宅に影響する一方、景気全体は崩れていないため、市場は10月のFRB会合を前に、据え置きを前提に様子を見ています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17127 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137.png" alt="" width="694" height="325" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137.png 996w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137-300x140.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137-694x325.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137-150x70.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-137-768x359.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表結果</h3>
<ul>
<li><strong>SPCX：スペースX（工業・産業）</strong><br />
7〜9月期の売上高は145.8億ドルで、予想の128.7億ドルを大きく上回りました。EPSは0.35ドルで、予想の0.13ドルを超えています。AI向けの計算設備事業と衛星通信サービス「スターリンク」の加入者増が成長を支えたと報じられています。時間外取引では上下に振れ、方向感は定まっていません。10/22には最大13億株の売却解禁（ロックアップ解除）を控えており、需給面の警戒が株価の下押し要因になりやすい局面です。</li>
<li><strong>GE：GE Aerospace（工業・産業）</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.25ドルで予想の2.00ドル、売上高は132.9億ドルで予想の128.5億ドルを、それぞれ上回りました。それでも通常取引は－3.67％で、時間外は＋0.26％と小幅でした。当日に確認できる株価下落の材料は乏しく、好決算が期待を織り込み済みで、利益確定の売りが出たとみられます。航空機エンジンの整備需要という強いテーマが続くかが焦点です。</li>
<li><strong>NFLX：Netflix, Inc.（通信サービス）</strong><br />
7〜9月期のEPSは0.87ドルで予想の0.82ドルを上回りました。売上高は前年同期比＋12％で、同社の見通しどおりでした。営業利益は45億ドル（＋37％）、営業利益率は34.6％と、前年の28.2％から改善しています。一方、10〜12月期の営業利益率は人員削減の費用が含まれ26.0％と見込まれ、時間外では－4.13％でした。市場が視聴時間の伸びなど成長の質を気にしている点も背景にあります。</li>
<li><strong>RTX：RTX Corp（工業・産業）</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.26ドルで、予想の1.78ドルを約27％上回りました。売上高は249.7億ドルで予想の240.9億ドルを超えています。通常取引は＋0.64％、時間外は－0.29％と、反応は落ち着いていました。ダウが上げた日の「決算好調な工業・防衛株」の一角で、決算内容のわりに株価の反応が小さい点は、すでに期待が高かったことを示唆します。民間航空機の整備と防衛向けの需要が続くかが焦点です。</li>
<li><strong>ISRG：Intuitive Surgical, Inc.（ヘルスケア）</strong><br />
7〜9月期の売上高は30.5億ドル（前年同期比＋22％）で、予想の29.1億ドルを上回りました。調整後EPSは3.00ドルで予想の2.65ドルを超えています。手術支援ロボットのda Vinciの設置台数は546台に増えました。ところが時間外では－11.00％と大きく下げました。独占禁止法違反の集団訴訟の和解で4.5億ドルの費用を計上しましたが、下落の主因は読めた範囲では特定できていません。</li>
<li><strong>COF：Capital One Financial Corp.（金融）</strong><br />
7〜9月期のEPSは6.69ドルで、予想の5.50ドルを約22％上回りました。売上高は163億ドルで、予想の162.5億ドルとほぼ同水準です。通常取引は＋0.87％でしたが、決算発表後の時間外では＋4.68％と大きく上げています。利益が予想を大きく上回ったことが評価されたとみられます。クレジットカードの延滞や貸倒れの動きが落ち着いているかが、今後も注目点です。</li>
<li><strong>MMM：3M Co（工業・産業）</strong><br />
7〜9月期のEPSは2.50ドルで予想の2.39ドルを上回り、売上高は66億ドルで予想の66.1億ドルとほぼ同水準でした。調整後の営業利益率は26.2％と、予想の25.2％を上回っています。通期のEPS見通しは9.10〜9.15ドルへ引き上げられました。アマゾンへのワラント付与も含め、データセンター向け製品が新たな収益源として評価され、株価は＋5.78％でした。</li>
<li><strong>GM：General Motors Company（一般消費材）</strong><br />
7〜9月期のEPSは3.70ドルで予想の3.69ドルとほぼ同じ、売上高は500.2億ドルで予想の487.7億ドルを上回りました。ただ、通期のEPS見通しの中心値は市場予想を下回り、部材高や保証費用の負担も示されました。200億ドルの自社株買いを承認したものの、株価は－6.84％と大きく下げました。業績の数字は良くても、見通しの弱さが嫌われた決算でした。</li>
</ul>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17128 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138.png" alt="" width="694" height="513" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138.png 1103w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138-300x222.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138-694x513.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138-150x111.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-138-768x567.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主な経済ニュース</h3>
<ul>
<li><strong>FRBの10月会合、市場は据え置きを織り込む</strong><br />
米連邦公開市場委員会（FOMC）は10/27〜28に開かれます。CMEのFedWatch（先物価格から政策金利の見通しを確率で示すツール）では、10/20朝の時点で、政策金利を据え置く確率が82.8％でした。米10年国債利回りは5.11％前後、2年債利回りは4.76％です。市場は据え置きを織り込みつつ、物価指標しだいで見方が変わる状況にあります。長期投資では、会合後の声明で利上げの余地がどう示されるかを確認したいところです。（Benzinga：10/20）</li>
<li><strong>ブレント原油が一時110ドル超、その後は上げ幅を縮小</strong><br />
イエメンのフーシ派によるサウジアラビアのエネルギー施設への攻撃で、ブレント原油は一時1バレル110ドルを超え、約5か月ぶりの高値を付けました。その後は売りに押され、WTI原油も約1％下落する場面がありました。イラン革命防衛隊の報道官は、ホルムズ海峡の海底通信ケーブルを標的にすると警告しています。一方、中東での外交進展への期待も出ています。長期投資では、原油高が物価を通じて金利に響く経路を確認したいところです。（Benzinga、Motley Fool：10/20）</li>
<li><strong>ヘルスケア株が過去最高値、守りの業種に資金</strong><br />
ヘルスケアのセクター別ETF（XLV）は＋2.2％上昇して過去最高値を付け、不動産、公益事業、金融も上昇しました。一方で先端技術のETFは－0.27％にとどまり、「景気や金利の先行きが読みにくい中で、守りに回る」という資金の動きが目立ちました。小型株もダウとともに堅調でした。長期投資では、一方向の相場に偏らず、業種の分散を保つ大切さを改めて感じます。（Benzinga、Traders Agency：10/20）</li>
<li><strong>米財政赤字は1.99兆ドル、利払いが国防費を上回る</strong><br />
米財務省は、2026会計年度の財政赤字が1兆9,920億ドルだったと報告しました。歳出が7兆3,960億ドル、歳入が5兆4,030億ドルです。利払いは1兆520億ドルで、国防費の9,650億ドルを上回りました。ムーディーズ・アナリティクスのザンディ氏は「財政の清算が近づいている」と警告し、投資家が高い金利を求め始めていると指摘しています。長期投資では、国債の需給が長期金利を押し上げないかを確認したいところです。（Benzinga：10/20）</li>
<li><strong>AI関連はまだ手探り、韓国Eliceは上場初日に3割超下落</strong><br />
韓国のAI向けデータセンター会社Eliceが、コスダック市場への上場初日に3割超下落しました。投資家がAI関連に慎重な姿勢を保っていることがうかがえます。半導体株のETF（SMH）は＋0.3％で、9営業日続いた下落が止まったばかりです。10/21のMetaをはじめ、ハイテク大手の決算が、AI投資の持続性を測る試金石になります。長期投資では、設備投資の規模と収益の関係を確認したいところです。（Motley Fool、Benzinga：10/20）</li>
<li><strong>中国大手がエヌビディアの半導体を大量発注、供給は一部にとどまる見通し</strong><br />
ロイター通信の報道として、バイトダンス、アリババ、テンセントが、エヌビディアの新型グラフィックスカード「RTX PRO 5500」を300万枚超、定価ベースで350億ドル超発注したと伝えられました。エヌビディアは、納入できるのは要望の5〜10％程度にとどまる可能性を伝えたとされています。匿名の関係者3人の話に基づく報道で、確認が必要です。長期投資では、米国の輸出規制が業績に与える影響を確認したいところです。（Traders Agency：10/20）</li>
<li><strong>3MがアマゾンにワラントとAIデータセンター向け製品の契約</strong><br />
3Mはアマゾンと取引関係を拡大し、約320万株（5.21億ドル超）を買える7年間の権利（ワラント）を付与しました。権利の約85％は、アマゾンが光接続製品などデータセンター向け製品を購入した額に応じて確定し、購入額が累計60億ドルに達すると全量が確定します。AI投資の恩恵が電力・通信設備の周辺へ広がる例です。権利行使による株式の希薄化の規模は開示されていません。（Traders Agency：10/20）</li>
<li><strong>クアルコムが世界で人員削減、通知は11月から</strong><br />
クアルコムは、年次の人事評価を踏まえ、世界で人員を削減する計画です。CEOのクリスティアーノ・アモン氏が社員向けのメモで「成果を重視した削減」と説明したとロイター通信が報じました。人数や対象の事業は明らかにされていません。スマートフォン向けの需要が弱く、データセンター向けなど非携帯電話事業を伸ばす方針で、株価は10/20に＋1％超でした。長期投資では、事業の軸足の移り変わりを確認したいところです。（Traders Agency：10/20）</li>
<li><strong>セールスフォースが約57億ドルでBrazeを買収へ</strong><br />
セールスフォースは、顧客へのメッセージ配信などを手がけるBrazeを、1株47.50ドルの現金で約56.6億ドルで買収することで合意しました。ソフトウェア業界で大型の買収が続くかどうかが、今後の注目点です。ただ、規制当局の審査の見通しなど、条件面の詳細は確認できた範囲では限られます。長期投資では、買収後の統合の進み方を確認したいところです。（Benzinga：10/20）</li>
<li><strong>スペースX株、10/22に最大13億株の売却解禁</strong><br />
スペースXの7〜9月期決算の発表を受け、従業員や初期の投資家が持つ最大13億株が、10/22（木）から売却可能になります。時価総額は約2兆ドルです。一般に、売却解禁の前後は需給の悪化が意識されやすく、株価が下がりやすいとされます。ただ、実際の動きは決算の内容や市場全体の地合いにも左右されます。長期投資では、新規上場株の需給の波に振り回されない姿勢が大切です。（FXStreet：10/20）</li>
</ul>
<h3>経済指標発表予定</h3>
<p>以下の経済指標が発表される予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17130 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140.png" alt="" width="694" height="580" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140.png 1004w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140-300x251.png 300w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140-694x580.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140-150x125.png 150w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-140-768x642.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>主要銘柄の決算発表予定</h3>
<p>以下の主要銘柄の決算発表がなされる予定です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17129 aligncenter size-large" src="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139.png" alt="" width="694" height="760" srcset="https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139.png 1120w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139-274x300.png 274w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139-694x760.png 694w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139-137x150.png 137w, https://www.sp500-up.com/wp-content/uploads/2026/10/image-139-768x841.png 768w" sizes="auto, (max-width: 694px) 100vw, 694px" /></p>
<h3>おわりに</h3>
<p>毎朝、米国市場の終値と向き合っていると、ニュースの派手さと、自分の資産が動く実感との間に距離があることに気づきます。今日のように指数が小幅でも、中では業種ごとに大きな資金移動が起きていました。私はそれを眺めながら、淡々と積み立てる自分のペースを確かめる朝にしています。このブログは、私が毎朝続けている個人運営のものです。読んでくださる方がいること自体が、続ける力になっています。いつもありがとうございます。<a href="https://doneru.jp/sp500-up">こちらから応援いただけると嬉しいです。</a>それでは、今日も明るく元気に、笑顔で過ごしましょう。</p>
<h3>おことわり</h3>
<p>投資は自己責任にてお願いします。<br />
このブログには広告が挿入されています。この広告はGoogle社が読者の好みに応じて選んで提供しているものです。興味がございましたらご覧いただければ幸いです。投資に関する広告が表示されても、私の推奨ではないことをご理解ください。</p>
<h3>図表のレファレンス</h3>
<ul>
<li>S&amp;P500ヒートマップ：　finviz</li>
<li>主要3指数とドル円：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>セクター別騰落率：　finviz</li>
<li>経済指標結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>決算発表結果/予定：　investing.com日本語版</li>
<li>主要指数の動き　：　Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
<li>自分の米ドル建ポートフォリオ：　 Yahoo!Finance米国版 をカスタマイズ</li>
</ul>
<h3>著者プロフィール</h3>
<p>室井一夫（Kazuo Muroi）<br />
Muroi Universal Research on Investment LLC　代表社員<br />
一級建築士・建築１級施工管理技士・工学修士<br />
Facebookグループ「米国株_投資の部屋」管理人（約4.7万人）<br />
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<p>米国株式市場と経済動向に関する情報を毎日発信しています。</p>
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